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国際特許分類[G01S7/36]の内容

国際特許分類[G01S7/36]に分類される特許

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【課題】 演算部を含む電波送受信器における電波干渉回避装置であって、発振周期の乱れによる影響を該演算部に極力を与えないようにして、干渉波の発振タイミングに対して自己の発振タイミングをずらし、干渉を回避する。
【解決手段】 干渉波による干渉の発生を検出する手段10によってその干渉を検出したときのみ、一周期の長さを変更し、自己の発振タイミングを干渉波の発振タイミングに対して相対的にずらすタイミング制御手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】 消え残りクラッタ又はクラッタが存在しても、妨害抑圧性能が劣化しないレーダ装置を提供する。
【解決手段】 主アンテナ3で送信波を送信する前の受信期間をレーダ制御部9で設定する。妨害抑圧部11は、設定した送信前の受信期間に主アンテナ用及び補助アンテナ用の受信機5A及び5Bで受信した受信信号を用いて妨害波抑圧処理のためのウエイトを算出し、これを送信直後の受信期間のウエイトとして用いるようにウエイトを制御する。 (もっと読む)


【課題】 消え残りクラッタ又はクラッタが存在しても、妨害抑圧性能が劣化しないレーダ装置を提供する。
【解決手段】 主アンテナ3から放射した送信波の目標からの反射波に含まれるクラッタを主アンテナ用及び補助アンテナ用のクラッタ抑圧部10A及び10Bで抑圧し、主アンテナ用及び補助アンテナ用のクラッタ抑圧部10A及び10Bの出力信号を主アンテナ用及び補助アンテナ用の記録部11A及び11Bに受信期間分記録し、記録した信号を遠い距離から順に妨害抑圧部12に出力して、妨害抑圧部12で妨害波抑圧処理のためのウエイトを制御し、妨害波を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光を目標位置に照射して目標位置の状況を検出する検出装置において、対向車からのレーザ光を受光したような場合など、他の検出装置からのレーザ光を受光したような場合にも、これにより誤検出が生じないような検出装置を提供する。
【解決手段】 数種の変調パターンのうち目標位置毎に個別に設定した変調パターンにてパルスレーザ光を変調してレーザ出射部401から目標位置に出力する。DSP10は、レーザ出射部401から出力したパルスレーザ光の変調パターンとレーザ受光部402によって受光したパルスレーザ光の変調パターンがマッチングしたときのみ目標位置に障害物が存在するとして検出し、障害物との距離を測定する。これにより、誤って対向車等からパルスレーザ光を受光しても、これをもとに目標位置の状況を誤検出する惧れが抑制される。誤検出の可能性は、変調パターンの種類を増やす程、抑制される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、妨害波抑圧装置における妨害抑圧機能の校正を可能とする。
【解決手段】 主アンテナ1(主CH)と補助アンテナ3(補助CH)のいずれか一方に、等化器7を接続し、サイドローブキャンセラ(SLC)5に供給される一方の信号の振幅または位相の少なくともいずれが調整可能に構成する。
励振器8から複数の校正周波数信号を供給し、校正制御器6は両CH信号間の周波数特性が温度等によって変化し、両CH信号間の振幅差あるいは位相差が変化したとき、それを検出し、それら変化が相殺されて補正されるように等化器7に対するウエイト制御を行う。これにより、SLC5に供給される両信号間の振幅差あるいは位相差が、広帯域にわたり常に一定となり、SLC5における妨害波抑圧性能の安定化が可能である。 (もっと読む)


【課題】必要な周波数帯の電波を透過させつつ、優れた遮蔽性能を発揮して被探知性能の向上を可能とするレドームを提供する。
【解決手段】必要な所定の周波数帯域の電波HWは誘電体層4および周波数選択層3を透過させて、レーダアンテナを通常どおりに機能させ、必要な低周波帯域の電波LWは、第2誘電体層4bと、この層4bを挟んで対向する周波数選択層3および導体5とで構成されるマイクロストリップアンテナ6で送受信するので、周波数選択層3に送受信する低周波帯域の電波LWの逓倍波の透過窓を形成することがなく、第三者等の送信した不要な電波EWは、周波数選択層3で減衰される。 (もっと読む)


【課題】 クラッタや妨害の存在する環境下でも、クラッタ及び妨害の両者を十分抑圧する。
【解決手段】 補助アンテナ信号のFFT変換で得られる周波数バンク出力毎に設けられるプリプロセッサ回路1511〜15MBは、周波数バンク信号を入力してレンジセル単位に分割する第1のタップド・ディレイ・ラインTDL1の各タップ遅延信号をグラムシュミット型の第1のシストリックアレイ回路によるアダプティブ処理によって妨害成分を検出し、主アンテナ信号を入力してPRI単位に分割する第2のタップド・ディレイ・ラインTDL2の各タップ遅延信号をグラムシュミット型の第2シストリックアレイ回路によるアダプティブ処理によってクラッタ成分を検出する。これらの妨害・クラッタ検出成分を対応するフィルタバンクのキャンセレーション回路161〜16Bに入力して、主チャンネル信号中の妨害・クラッタ成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 中心周波数が0ドップラー以外のクラッタや妨害の存在する環境下でも、クラッタ及び妨害の両者を十分抑圧する。
【解決手段】 主アンテナ11及び補助アンテナ21から出力される主CH信号、補助CH信号はそれぞれMTI処理部12,22に入力され、周波数軸上のノッチ形成によるMTIによってクラッタ成分が抑圧される。ノッチ位置制御部40は、上記MTI処理部12,22のそれぞれに対してノッチ位置をP通りに変化させ、各ノッチ位置での主/補助CH信号それぞれのP通りのMTI処理結果を出力させる。SLC処理部30は、P通りのMTI処理結果それぞれに妨害除去処理を行って、順次、出力選定部50に出力する。この出力選定部50は、P個の入力信号の中から電力が最小となる信号を選択してビーム出力とする。 (もっと読む)


【課題】 妨害波を発射しながら進入する航空機等の目標に対して、システム規模を増大させることなく、かつ1つの射撃単位のシステム構成で対処する誘導弾システムを得る。
【解決手段】 射撃統制装置2内のレーダ波送受信部(1)21からのレーダ波により対象目標を探知し、その目標情報を信号処理部22で取得し、さらに目標位置予測部23を設けて、目標情報から対象目標の位置を得る。そして、対象目標からレーダ波に対する妨害波が発射され目標情報の取得が妨害されている状況では、妨害波の到来角度情報を継続して取得し、これを既に妨害波のない状況で取得済みの位置に対する予測処理のパラメータとして適用することによって、継続的に対象目標の位置を得る。 (もっと読む)


【課題】 アンテナのサイドローブだけでなく、主ビーム方向やそれに近い方向から入射するクラッタなどの不要波を十分に抑圧することができる不要波抑圧装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 ディジタルマルチビーム形成部5により形成された受信ビームのビーム信号を複数の帯域に分割するDFB6−nと、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号に荷重計算部10により計算された荷重を乗算し、荷重乗算後のビーム信号を足し合わせて不要信号のレプリカを生成する加算器14等とを設け、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号の中から主ビーム方向に対応している注目帯域のビーム信号から不要信号のレプリカを減算する。 (もっと読む)


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