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国際特許分類[G01T3/00]の内容

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本発明は、核分裂電離箱の計数率測定装置と関連する較正装置に関し、計数率測定装置は、核分裂電離箱(CH)を格納する測定セル(1)と、核分裂電離箱に向けて周期的なパルスの形態で中性子を放出する中性子発生器(6)と、中性子発生器から放出される中性子を検知し、カウントする中性子カウンタ(K)と、所定の時間間隔内に前記中性子カウンタ(K)によりカウントされた前記中性子の数を参照して標準化した前記核分裂電離箱の計数率を供給する回路(34)とを有する。
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放射線検出のための機器を提供する。かかる機器は、中性子検出器を内蔵する内部コア、及び、中性子減速材を含む外部コアを含み、さらに、外部コア内に位置し、中性子検出器に近接して終わる内端部を有する、少なくとも1本の長い熱中性子ガイドを含む。使用時には、細長い熱中性子ガイドが、中性子検出器に向けて熱中性子を誘導する。また、前記機器を使用する方法も提供する。
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【課題】計測対象の中性子を高速度且つ正確に計測するための高計数率化を実現する中性子計測用ガス検出装置を提供する。
【解決手段】中性子測定用ガス検出装置において、中性子を計測してその検出量に応じた電荷を出力するガス検出手段11と、前記ガス検出手段11からの出力を積分増幅する第1の積分アンプ手段13と、前記第1の積分アンプ手段13からの出力を微分する微分回路14と、前記微分回路14からの出力を積分増幅する第2の積分アンプ手段15と、から成る波形整形回路16と、前記第2の積分アンプ手段15の出力をA/D変換し、そのデジタル出力値を積分するデジタル積分手段18と、を有し、前記第1の積分アンプ手段13の積分時定数と、前記微分回路14のポールゼロ相殺時定数は等価である。 (もっと読む)


【課題】原子炉炉心に挿入して炉心内の中性子を測定する中性子検出器のカソードに形成される中性子変換層について、プラズマを発生させる雰囲気ガス中の不純物の濃度を低減させて、品質(膜質)の高い中性子変換層を得ることのできる成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置1は、放電電極2と、中性子検出器30のカソード33として用いられる円筒状の接地電極4と、放電電極2と接地電極4とを電気的に絶縁する筒状あるいはスリーブ状の絶縁体5と、放電電極2と接地電極4との間に電力を供給する電源部6と、放電電極2と絶縁体5とを接地電極4の長手軸方向に移動させる電極移動部7と、少なくとも接地電極4内を真空にする真空手段8と、接地電極4内に雰囲気ガス9を導入する雰囲気ガス供給部10とから構成される。 (もっと読む)


【課題】原子炉炉心に挿入して炉心内の中性子を測定する中性子検出器のカソードに形成される中性子変換層ついて、高真空度下においても安定なプラズマを発生させて、品質(膜質)の高い中性子変換層を得ることのできる成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜装置1は、放電電極2と、中性子検出器30のカソード33として用いられる円筒状の接地電極4と、放電電極2と接地電極4とを電気的に絶縁する筒状あるいはスリーブ状の絶縁体5と、放電電極2と接地電極4との間に電力を供給する電源部6と、放電電極2と絶縁体5とを接地電極4の長手軸方向に移動させる電極移動部7と、電源部6が供給した電力により放電電極2と接地電極4との間に発生した電界へ磁界を加える磁界発生部8と、少なくとも接地電極4内を真空にする真空手段9とから構成される。 (もっと読む)


【課題】小型化に対応できる中性子検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】中性子有感物質膜24を筒状の金属板23の内周面に成膜する。金属板23を軸方向の両端部間に連続する切断線により切り開いて縮径した筒状に加工する。金属板23を筒状の陰極22内に挿入して電気的に接続することで陰極とする。検出器本体13に用いるために陰極とした状態の金属板23の径寸法に拘らず中性子有感物質膜24を金属板23に容易に成膜できるので、小型化に対応できる。 (もっと読む)


【課題】高い電気抵抗、滑らかな表面仕上げ、良好な耐腐食性および高抗張力を持つ陽極線の提供。
【解決手段】非晶質金属合金からなる陽極線120を有する放射線検出器100は陰極140アセンブリを含む。陰極アセンブリは、主要部、第1端部および第2端部を含み、第1端部は第2端部の反対側に位置する。また陰極アセンブリは、放射線と相互作用する材料も含む。陽極は、陰極アセンブリ内で第1端部から第2端部まで伸び、またコバルト、鉄、クロム、ケイ素、ボロンを組成とする非晶質金属合金で形成される。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ナノベルト1本で空間分解能の高い放射線検出を行なう方法、簡単な素子構造を持つ放射線検出器及び前記放射線検出器の作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ボロンナノベルト、前記ボロンナノベルト両端に取付けた電極及び前記電極に電圧を印加する電源を備えた放射線検出器。半導体集積回路の一部に配置した記載の放射線検出器。ボロンナノベルトに電極を取付け、放射線照射を受けた前記ボロンナノベルトの電気抵抗の変化を測定することにより、放射線検出を行なうことを特徴とする放射線検出方法。ボロンナノベルトが分散した溶液を基板上に滴下し、これを乾燥して多数のナノベルトを作成し、この多数のナノベルトの1本を任意に選択した後、ナノベルトの両端に微細な電極と配線を形成することを特徴とする放射線検出器の作製方法。 (もっと読む)


【課題】複数の子基板で個別に測定される測定データの同期を正確で且つ容易にとることができるようにすること。
【解決手段】親基板11と複数の子基板12a〜12dとを備えた中性子計測用のデータ収集装置において、子基板12a〜12dの入力端子となる子基板側ピン配列27を共通接続し、親基板11からは子基板側ピン配列27の一つに中性子飛行時間測定のための時間信号、子基板を選択する選択信号を与える。子基板12a〜12dには、時間信号が第1段目に入力するシフトレジスタ41と、シフトレジスタ41の第1段目から第3段目の論理積を求めるAND回路42と、時間信号をカウントすると共にAND回路42の出力にてゼロクリアされる時刻カウンタ43とを具備する。 (もっと読む)


プリアンプ回路は、放射線検出器から電流信号を受信して、増幅電圧信号を生成するトランスインピーダンス・アンプを備える。トランスインピーダンス・アンプの出力は、第2増幅ステージに接続される。検出電子機器は、検出器上の第1位置から電流信号を受信して第1電圧信号を生成する第1トランスインピーダンス・アンプと、検出器上の第2位置から電流信号を受信して第2電圧信号を生成する第2トランスインピーダンス・アンプとを有する。第2増幅ステージは、第1増幅電圧信号と第2増幅電圧信号とを与える。差動出力ステージは、第1増幅電圧信号と第2増幅電圧信号を受信し、各々から一対の出力を提供する。読取回路類は、一対の出力の各々を処理する処理構造を有する。処理構造は、タイムスタンプを有する単一のデジタル出力を提供する。
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