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国際特許分類[G01T3/00]の内容

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プリアンプ回路は、放射線検出器から電流信号を受信して、増幅電圧信号を生成するトランスインピーダンス・アンプを備える。トランスインピーダンス・アンプの出力は、第2増幅ステージに接続される。検出電子機器は、検出器上の第1位置から電流信号を受信して第1電圧信号を生成する第1トランスインピーダンス・アンプと、検出器上の第2位置から電流信号を受信して第2電圧信号を生成する第2トランスインピーダンス・アンプとを有する。第2増幅ステージは、第1増幅電圧信号と第2増幅電圧信号とを与える。差動出力ステージは、第1増幅電圧信号と第2増幅電圧信号を受信し、各々から一対の出力を提供する。読取回路類は、一対の出力の各々を処理する処理構造を有する。処理構造は、タイムスタンプを有する単一のデジタル出力を提供する。
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【課題】中性子モデレータ及び中性子照射方法並びに危険物質検出装置において、発生する2次ガンマ線を低減して必要となる高速中性子及び熱中性子を取り出し可能とし、危険物質の構成元素に拘らず高精度にこの危険物質を検出可能とする。
【解決手段】検査対象物Aを挿入及び排出可能な検査室21を設けると共に、この検査室21の周囲に熱中性子吸収材15を設け、検査室21内で検査対象物Aに対向して中性子発生源11を配置する一方、中性子発生源11に対して検査対象物とは反対側に中性子減速材12を配置し、中性子減速材12の周囲をガンマ線遮蔽材13,14により被覆し、検査対象物Aから発生するガンマ線を検出するGe検出器24及びBGO検出器25を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、中性子等の放射線の強度を効率よく能率的に測定することができるもの。
【解決手段】この放射線測定装置10は、測定対象物11を設置する測定チャンバ13を形成した測定容器14と、測定チャンバ13内に設置され、中性子と反応して電離性粒子を生成する電離性粒子生成手段15と、電離性粒子が付着した支持手段16と、測定チャンバ13内に流入する気体中のイオンを除去する気体浄化手段17と、生成された電離性粒子が電離して生成されるイオン対を、測定チャンバ13内の気体とともに案内されるイオン収集手段21と、イオン収集手段21の電極22に電源を供給する電源供給手段23と、イオン収集手段21で収集されたイオンを電流として測定する電流測定手段24と、測定された電流値をデータ処理し、換算定数から中性子の強度を測定するデータ処理手段25と、測定チャンバ13内の気体をイオン収集手段21に輸送する気体輸送手段21とを有するものである。 (もっと読む)


本方法は、第1信号と第2信号の時間近接に基づき中性子(102)を検出することを含む。第1信号は、中性子とガンマ線のうちの少なくとも1つの検出を示す。第2信号は、ガンマ線(104)の検出を示す。
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【課題】本発明は、細径の中性子検出器及び細径の中性子検出器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本体ケース内に円筒状のカソード4が収納され、そのカソード4内に棒状のアノードが軸方向に配置されて、本体ケース内部に充填ガスが封入されるとともに、カソード4の内周壁11に中性子に反応して荷電粒子を放出する中性子変換層が設けられる中性子検出器の製造方法において、前記アノードの代わりに、中性子有感物質を含み先端に尖端部14を有する放電電極15をカソード4内に挿入し、前記放電電極15及びカソード4に電圧を印加し、放電電極15の尖端部14及びカソード4間にプラズマを発生させ、このプラズマにより放電電極15の中性子有感物質をスパッタリングさせてカソード4の内周壁11に蒸着させることにより中性子変換層を設ける。 (もっと読む)


【課題】中性子スペクトル測定の自動化が可能で、測定時の被ばくを低減でき、容易に且つ頻繁に測定できるようにする。
【解決手段】直径の異なる複数の球形カプセル12を同心状に重畳配置すると共に、その中心に中性子検出器14を収納し、球形カプセルで区切られた各球殻状空間16内に粉末状減速材を充填可能並びに各球殻状空間から粉末状減速材を排出可能とし、充填状況によって減速材層の直径を可変とした中性子検出部10を具備している。例えば、各球形カプセルは2つ割り構造とし、2個の半球体が上下球結合フランジ18で接合・切離自在とする。カプセル外装に熱中性子成分をカットするCd層22を設ける。各球殻状空間内に粉末状減速材を供給する減速材供給手段と、各球殻状空間に充填されている粉末状減速材を保持・排出する減速材保持・排出機構とを設ける。 (もっと読む)


【課題】Heー3ガス漏洩検知手段を備えたHeー3中性子比例計数管の提供。
【解決手段】中性子比例計数管10は、周囲の円筒状壁及び両端部閉鎖体を有する圧密ハウジング12を含む。電極ワイヤ20が、円筒状壁から間隔を置いた状態でハウジングの中心部を貫通して延びる。加圧検出器ガスが、ハウジングを充たし、電極ワイヤ20及びハウジング12に対する回路接続線34が、それらに電位を印加するのを可能にする。電極ワイヤ20は、ハウジング内のガスをイオン化するためのアルファ粒子源を形成する材料から成り、入射中性子によって発生するピークとは明確に区別されるアルファピークを出力スペクトル上に発生させる。 (もっと読む)


【課題】複数のフラットパネル型マルチアノード光電子増倍管をXY平面内に複数連結して配置した場合に、中性子入射位置および入射時刻を高精度で演算し記憶する。
【解決手段】中性子入射位置検出装置は中性子入射位置検出器、および接続チャネル信号受信記憶手段と隣接チャネル信号送信手段と隣接チャネル信号受信記憶手段と中性子入射位置演算記憶手段とを有する複数の中性子入射位置演算記憶回路基板Fとを備える。中性子入射位置検出器は中性子シンチレータSと複数のフラットパネル型マルチアノード光電子増倍管Pとを有する。複数の各フラットパネル型マルチアノード光電子増倍管Pと対応する複数の各中性子入射位置演算記憶回路基板Fとは、それぞれが接続される複数の接続チャネル信号伝送路4で接続し、隣接チャネル信号送信路と隣接チャネル信号受信路とを有する隣接チャネル信号伝送路6で中性子入射位置演算記憶回路基板Fどうしを接続する。 (もっと読む)


【課題】中性子衝撃・散乱実験において負圧環境で使用される中性子検出器アレイに特に好適な原子粒子検出組立体を提供する。
【解決手段】原子粒子検出組立体102は、第1動作圧を有する第1チャンバ104内に位置決めされた少なくとも1つの原子粒子検出器114と、該少なくとも1つの原子粒子検出器に連結された少なくとも1つの接合装置116であって、該少なくとも1つの接合装置が、第2動作圧を有する第2チャンバ130を少なくとも部分的に画定する少なくとも1つの壁118を含み、第2圧力は第1圧力よりも大きく、該少なくとも1つの接合装置が、第1チャンバと第2チャンバとの間の所定の圧力差の維持を促進する接合装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】中性子測定装置において、エネルギー分解能と感度を共に良好にできるようにする。
【解決手段】容器10にはラジエータ12が配置されている。中性子nが入射するとラジエータ12において反跳陽子pが生じる。それは二次元検出器14によって検出される。検出位置に対応付けられた散乱角θに基づいて検出されたエネルギーが補正され、それによって補正された中性子エネルギースペクトルが求められる。二次元検出器14は平板型であってもよいし、円弧状の形態を有していてもよい。 (もっと読む)


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