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国際特許分類[G01V8/16]の内容

国際特許分類[G01V8/16]に分類される特許

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【課題】光ファイバ式の車両の衝突検知装置において、光ファイバに光を発光する発光器及び光ファイバから光を受光する受光器が極力コンパクトにすることである。
【解決手段】車両の衝突検知装置が、車両の所定部分10に沿って配置された一本の光ファイバ26と、光ファイバの一端側に配置され一端に光を入射させる発光素子32と、光ファイバの他端側に配置され他端から出射した光の進行方向を反転させ他端に入射させる反転部42と、光ファイバの一端側に配置され他端から出射した光を受光する受光素子34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 可動体変位の検知信号がノイズに埋もれずに明確に表れる検知装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ線路1の複数箇所でそれぞれカプラ4を介して分岐させた分岐ファイバ5aに、例えば例えばマンホールの蓋3の開閉により曲げ変形を受けるセンサ部5cを持つ光ファイバセンサ6を接続する。曲げ変形を受けるセンサ部5cの前方端に、反射部としてのFBG(ファイバブラッググレーティング)7を設ける。光ファイバ線路1にパルス光を入射した時に、前記FBG7で反射した戻り光のレベルが、センサ部5cでの光損失による光量減少によって変動することをOTDR9で検出して、各蓋3の変位を検知する。FBGの反射によって発生する反射ピークのレベルは、ノイズレベルと比べて顕著に高いため、ノイズに埋もれることなく、確実に検知できる。パルス幅が狭くすることができ、光ファイバセンサが近接して配置されている場合でも、反射が重なることなく各光ファイバセンサを区別して検知することができる。 (もっと読む)


【課題】 センサケーブルの敷設が容易で、低コストに製造でき、センサケーブル長手方向に加わる振動を高い分解能で検出できる光ファイバ振動センサを提供する。
【解決手段】 光源15より出射し、第1の光カプラ18、偏光子21、第2の光カプラ19を順次伝搬して分岐した2つの光信号を、位相変調器22を含む光ファイバループ12に左右回りに入射し、その戻り光信号を第2の光カプラ19、偏光子21、第1の光カプラ18を介して受光器16で光電変換し、信号処理ユニット23で信号を検出してデータを出力するサニャック干渉型の光ファイバセンサにおいて、光ファイバループ12の一部を振動計測用のセンサケーブル12aとして用いた。 (もっと読む)


【課題】 侵入検知に伴う検知用光ファイバの損傷の恐れが少なく、長い距離のフェンスでも要する光ファイバ長を低減でき、侵入者を検知し進入箇所を特定できる侵入者検知装置付きフェンス。
【解決手段】 侵入者検知機能付きフェンスを、フェンスの枠体に張られて固定された網と、フェンスの延設方向に亘って延設された光ファイバと、光ファイバの端部に接続された投光受光解析装置とを備え、網は複数の区画毎に枠体を区画の内側に向かって弾性変形させて張られるとともに、光ファイバは、複数の区間に順次配設され少なくともフェンスの上縁側に位置する枠体に沿って取り付けられ、投光受光解析装置は、光ファイバにその一端から投光し、光ファイバにおいて損傷に至らない変形を受けた箇所で発生する散乱光を一端側から受光して光ファイバが変形を受けたことを検出し、且つ、その箇所までの距離を算出するように構成されてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 フェンスのよじ登りや飛び越えの侵入を検知でき、しかも大掛かりな設備構成を不要にして広い範囲での侵入を検知する。
【解決手段】 光ファイバー12、13A、13Bの長さ方向に一定間隔でファイバーガラスの屈折率が異なる複数種類のFBG(グレーティング部)を設け、この光ファイバーをフェンス10の上部支柱間またはフェンス面に敷設し、光検出装置14、15A、15Bで光ファイバーへの光入力に対して各FBGからの反射波を導出し、波長シフト検出装置16にはフェンスに加えられた応力による光ファイバーの揺れによって、波長シフトを呈したFBGの位置を検出する。パターン認識装置19は、波長シフトした各FBGの位置をそれぞれパルス信号のタイミングの違いとして取り込み、パルス信号の出力パターンを基に、侵入によるフェンスの揺れと風などの他の要因によるフェンスの揺れを識別する。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサ本体を隣接して配置して使用する際に、各センサ本体への電源電力の供給を簡単に行うことができるとともに、センサシステム全体として異常を明確にできるセンサシステムを提供する
【解決手段】 可動端子板181は、センサ本体110の本体ハウジング119内に収容された収容位置と、その本体ハウジング119の側壁面に設けた切れ目部161を貫通して外部に突出する突出位置との間で変位可能に設けられ、ストッパ電極187は、本体ハウジング119内に設けられて突出位置にある可動端子板181と接続する固定端子とされている。 (もっと読む)


【課題】 監視領域の変更が容易で,対象物の微小な動きまで検知することの可能なセンサシステムを提供する。
【解決手段】 所定の監視領域内における対象物の動きを検知するセンサシステムに,監視領域内に設置され,光ファイバが配されたセンサシートと,光ファイバの一端から光ファイバに所定パワーの光を入力する光源手段と,光ファイバの他端から出力される光の状態変化に基づいてセンサシート上での対象物の動きを検知する検知手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 センシング用光ファイバの張力を容易かつ簡単に調整し、しかも、センシング用光ファイバの布設を容易かつ簡単に行うようにする。
【解決手段】 測定対象にセンシング用光ファイバを支持し、当該測定対象に生じる変位を前記センシング用光ファイバに生じた歪みとして検知して前記測定対象に生じる変位を検出するシステムにおいて、前記測定対象に少なくとも一基の取付台3が固着され、この取付台3に回転体7が回転自在に取り付けられ、この回転体7に前記センシング用光ファイバ19が巻付け保持されてなり、前記回転体7を回転することにより、この回転体7の少なくとも一方側のセンシング用光ファイバの張力を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検知対象物の動きの有無を正確に判定するセンサ装置およびその検知方法を提供すること。
【解決手段】 センサ装置は,光源部105,発生部110,O/E変換器115,判定部120,通信部125および警報部130から構成される。発生部110は,建物の開閉部の動きに応じて変化する外圧を光ファイバ200に作用させることにより,光源部105から入射され,光ファイバ200内を伝送する光信号に上記外圧に応じた状態変化を発生させる。O/E変換器115は,出射された光の状態変化を測定して電気信号に変換し,出力する。判定部125は,出力された光の状態変化に基づいて開閉部の動きの有無を判定する。開閉部が動いたと判定されたとき,通信部125はその情報を警備会社に通報し,警報部130は警報を出す。これにより,建物への侵入者を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 単一のセンサの構成を複雑化、大型化せずに、単一のセンサでは行い得ない検出を、複数のセンサによって可能とするような構成を提供する。
【解決手段】 光ファイバセンサ1においてアンプ本体40は投光素子61と受光素子62とを備え、受光素子62の受光レベルに基づいて被検出対象の検出を行うように構成され,アンプ本体40の投光素子及び受光素子に連結されて、先端に検出部を備える光ファイバ19が設けられ、光ファイバセンサ1が、他のセンサと組み合わされて使用されるか、又は、単独で使用されるかを設定可能とされており、光ファイバセンサ1が他のセンサと組み合わされて使用されると設定された場合は、自身の受光信号である第1受光信号と他のセンサからの第2受光信号から、光ファイバセンサ1が単独で使用されると設定された場合には、第1検出信号のみから被検出対象の検出を行う。 (もっと読む)


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