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国際特許分類[G01V8/16]の内容

国際特許分類[G01V8/16]に分類される特許

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【課題】発光側センサヘッド端面付近の光無照射部分を無くし、検査領域内のどの位置にある被検出物をも検出できる透過型光エリアセンサを提供する。
【解決手段】発光側センサヘッドは、発光素子13から発せられた光を一方の端面に入射させて導光し且つ他方の端面から出射させる出射用導光体12を含む。受光側センサヘッドは、検査領域を通過した光を一方の端面に入射させて導光し且つ他方の端面から出射させて光検出素子16へと導く受光用導光体15を含む。発光側センサヘッドと受光側センサヘッドとは正対に位置する。出射用導光体12は、芯材とその周囲を覆う少なくとも1層の鞘材とからなる層構造をもつシート状の導光体である。受光用導光体15は、芯材と該芯材の周囲を覆う少なくとも1層の鞘材とからなる層構造をもつシート状の導光体であり、光入射端面において断面形状が直線状となるように並べられた複数の光ファイバを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】爆発物を搭載した不審車両を特定して追尾すること。
【解決手段】車両1に設置される爆発物検知装置10と、車両1に設けられ、該爆発物検知装置10により爆発物が検知された場合に、当該車両1を特定するための車両認識情報を含む異常信号を発信する発信機と、発信機から異常信号を受信した場合に、該異常信号に含まれる車両認識情報を管理装置3に送信する中継装置2とを備える不審車両検知システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファイバを巻きなおしたり、ファイバをリール上で移動し締めなおしたりする必要が比較的頻繁に生じるとの課題に対応できて作業性がよく、設置、固定作業が大幅に向上する光ファイバケーブルセンサ計測装置用固定治具を提供することを目的とする。
【解決手段】FBGを有する光ファイバケーブルにつき計測対象を挟んで二点で固定し、計測対象の変位を計測する光ファイバケーブルセンサ計測装置用一対の固定治具であり、固定治具は、長手方向中央に略凹状に湾曲する凹み部が設けられた取付台座と、取付台座表面部に一端側が取り付けられた丁番状連結部材と、連結部材の回動部を軸として取付台座に着脱自在とされた光ファイバケーブル固定部材とを備え、光ファイバ固定部材は、略円柱状をなす回転基部と、回転基部に装着され、外周表面には滑り止め粗面が形成されたリング状光ファイバケーブル巻き取り部を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数個の光スイッチを有し、光ファイバから出射されるセンサ光の測定により、光スイッチの状態を一度に識別できる光スイッチアレイを提供する。
【解決手段】コアおよびコアの外周に設けられたクラッドを備えた光ファイバ10に、複数個の光スイッチSW,…SWが直列に設けられ、光スイッチは、伝送する光の一部の外界との相互作用を可能にするセンサ部SP,…SPを有し、光ファイバに光学的に結合し、光ファイバの入射端に対してセンサ光を出射する光源11と、複数個の光スイッチを介して光ファイバの出射端から出射されるセンサ光を検出する受光部12とを有し、光スイッチの状態に応じたセンサ光のロス量または光スイッチの状態が変化するときのセンサ光のロス量変化速度が、光スイッチごとに異なっており、光スイッチ間でのロス量またはロス量変化速度の差が、受光部で得られる信号の分解能以上である。 (もっと読む)


【課題】従来の光ファイバセンサは、2つの光源を必要とする点、検出する2つの偏波の変動は、異なる光ファイバに生じるものであるため変化のしかたが異なり、それらの偏波変動を比較して時間差を特定することが困難である点、偏波変動の発生位置を詳細に特定できない点等の課題があった。
【解決手段】偏波光源から発せられた偏波光を2分配し、これらの分配偏波光のそれぞれを測定光ファイバの両端に導いてそれぞれ前記測定光ファイバ中を異なる方向に伝播させ、前記測定光ファイバの両端にて前記異なる方向に伝播された偏波光を取り出し、この取り出された偏波光の偏波変化の時間差を計測して前記測定光ファイバ上で生じた偏波変動の生じた位置もしくは区間を特定する事を特徴とする。これにより、その発生位置を精度良くかつ簡単に特定する事が可能である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの温度又は歪の状態をより迅速に判断すること。
【解決手段】異常検知装置1は、光源3、解析部33、及び異常判断部35を備える。光源3は、ポンプ光及びプローブ光を出力する。出力されたポンプ光及びプローブ光がセンシングファイバ17へ対向入力され、解析部33は、ブリルアン散乱によってプローブ光が受ける利得を解析する。異常判断部35は、解析部33の解析結果に基づいて、センシングファイバ17の温度又は歪に関する状態を判断する。ポンプ光とプローブ光との周波数差νは、所定範囲内に設定される。所定範囲は、センシングファイバ17の温度又は歪が基準状態であるときにプローブ光が受ける利得の基準利得スペクトルにおけるピーク値をとる周波数差を含むと共に、基準利得スペクトルの線幅以下の幅に設定される。 (もっと読む)


【課題】高速かつ安定的に検出対象物の特徴量を検出可能な光電センサを提供する。
【解決手段】本発明の光電センサは、検出対象領域の検出対象物に対して投光した光の反射光を受光することにより検出対象物の特徴量を検出する光電センサである。本発明のRUNモードによる処理は、検出対象物に対して白色光を投光し、その反射光を赤色、緑色および青色それぞれについて並列に受光する投受光方式であり、計測時間は短い。一方、従来の方式は、赤色、緑色、青色と順次、各色の光源を順次点灯し、その反射光を順次、受光して処理するので、計測時間が長くかかる。 (もっと読む)


【課題】安定的に検出対象物の特徴量を検出可能な光電センサを提供する。
【解決手段】3×3の受光素子群は、3個の赤色光を受光するための受光素子と、3個の緑色光を受光するための受光素子と、3個の青色光を受光するための受光素子とを均一に含む。3×3の単位で構成される受光素子群を組み合わせて12×12のアレイ状の受光素子のパターンを形成する。12×12のアレイ状の受光素子の配列パターンにより、赤(R)、緑(G)、青(B)の光を受光するための受光素子が分散して配置される。これにより、例えば、円形のスポット領域がずれた場合受光素子が分散して配置されることにより、スポット領域に赤(R)、緑(G)、青(R)の光を受光するための受光素子が含まれる個数が大きく変わることはない。 (もっと読む)


【課題】作業者の誤認識を防ぐことが可能な検出センサを提供すること。
【解決手段】デジタル表示部12は検出信号レベルとともに第2のしきい値を表示し、動作表示灯13は、CPUにおいて同じ比較結果が複数回連続した場合に被検出物の検出状態又は非検出状態を出力するファイバセンサ10において、所定期間内の検出信号レベルをCPUの検出結果とともに記憶するメモリを備る。そして、CPUは、メモリに記憶される複数の検出信号レベルのうち、その時々の検出結果と同じ検出結果に対応する検出信号レベルを第1表示部14に表示する。 (もっと読む)


【課題】信号光送受および処理機能等を有する送受処理部を複数式有し、任意の送受処理部で任意のセンサアレイの共有化を可能とする光ファイバ広域センサシステムを提供する。
【解決手段】送受処理部20−iは、信号光源と送信ゲートとブースアンプを有する信号光源部21と、これに接続される往路伝送ファイバと、復路伝送ファイバに接続される受光部23とDMUX7と復調処理部8−1,8−2,…を有する信号受信部とを有する受信部とからなり、合分波増幅器30−iは送受用アンプ31と、多波長励起光源35と、送受用カプラ32と、2個のバス用カプラ33−1,33−2と、これらの間に接続されるバス用アンプ34とからなり、アレイ用合分波器40−iは、2個の合分波器41−1,41−2と、アレイ結合器42−1と、リモートアンプ43−1と、励起光分波器45−1とを備える。 (もっと読む)


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