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国際特許分類[G01V8/16]の内容

国際特許分類[G01V8/16]に分類される特許

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【課題】受光量の変動要因を簡易な構成によって判別できるファイバセンサを提供すること。
【解決手段】ファイバセンサ1は、モニタ用受光素子14の受光量P1と第1基準受光量Pth1との比較を行う第1比較演算手段31と、検出手段30による被検出物Wの非検出時における受光素子18の受光量P2と第2基準受光量Pth2との比較を行う第2比較演算手段32とを備える。ファイバセンサ1のファイバ異常判別手段33は、モニタ用受光素子14の受光量P1が第1基準受光量Pth1以上であり、受光素子18の受光量P2が第2基準受光量Pth2を下回った場合、投光用ファイバ21および受光用ファイバ22のうちの少なくとも1つに関連するファイバ異常を判別する。報知手段41は、ファイバ異常判別手段33の判別結果を外部へ報知する。 (もっと読む)


【課題】自動水栓装置においてイルミネーション効果を発揮させる。
【解決手段】 自動水栓装置において、水栓ケース19の吐水口20の周辺に検知対象物が存在しないときには、発光時間比率H(=Ton/Toff)が14ppmで、かつ発光時間Thが1μsecになっているので、使用者にとって発光素子16からの出射光が実質的に視認されなくなる。水栓ケース19の吐水口20の周辺に検知対象物が存在するときには、発光時間比率Hを大きくする。このため、発光素子16から出射光を照明光として水栓ケース19の出射部21から出射させる。このため、水栓ケース19の吐水口20の周辺に検知対象物(使用者の手など)が存在するときには、発光素子16から出射光が視認される。したがって、発光素子16以外に照明用ランプを用いることなく、イルミネーション効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】搬送されるワークを短時間で且つ正確に所定位置に停止させることができ、位置検出コストの低減及び作業性の向上を実現する光センサ装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベアBの一方の側縁がわから横切る方向に投光する投光側光ファイバユニット10Aと、ベルトコンベアBの他方の側縁がわで投光側光ファイバユニット10Aからの光を受ける受光側光ファイバユニット10Bと、受光側光ファイバユニット10Bの光ファイバ12と接続する光電センサ13を備え、両光ファイバユニット10A,10Bは、プリント基板Pの移動方向に沿う投光面10a及び受光面10bを各々具備して、両面10a,10b間にプリント基板Pが進入するのに伴って受光面10bの受光量が単調に減衰する特性を有し、光電センサ13は、二つの異なった閾値S1,S2を特性領域A内に設定して定まる二つの位置P1,P2で検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】投光用ファイバの透過光量を簡易な構成によってモニタできるファイバセンサを提供すること。
【解決手段】ファイバセンサ1は、投光素子13と、投光素子からの光を導き、被検出物Wに向けて光を投光する投光用ファイバ21と、被検出物からの光を受け取る受光用ファイバ23と、受光用ファイバからの光を受光する受光素子18と、受光素子の受光量に基づいて被検出物を検出する検出手段11とを備える。さらに、投光用ファイバの先端に配置され、導かれた光の一部を投光用ファイバに向けて反射し、反射しない残りの光を透過する反射手段22と、投光素子と投光用ファイバとの間に配置され、反射手段22によって反射された光を反射するビームスプリッタ15と、ビームスプリッタによって反射された光を受光可能に配置されるモニタ用受光素子16と、モニタ用受光素子の受光量に基づいて投光素子からの投光量を制御する投光量制御手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物における二次元のセンシング領域を高感度でかつ高速にセンシング可能で、低コストの面状センサを提供する。
【解決手段】面状センサ10は、波長λ1〜λ3の光信号を送出する光源1と、光源1から送出される光信号が伝搬する光路b1〜b5と、光路が交差する交差部a1〜a4と、対象物2に複数の光路b1〜b5が二次元的に配置された光センサ部3と、光センサ部3からの出力光を受けて、波長λ1〜λ3の光信号を波長毎に検出する波長計4とを備える。光センサ部3は、複数の光路b1〜b5の各々に、波長の異なる一つの光信号或いは波長の組合せが異なる2以上の光信号が伝搬するように、交差部a1〜a4に分波器或いは合波器のいずれかを設けてある。 (もっと読む)


【課題】不具合の究明が可能な検出センサを提供する。
【解決手段】検出センサ1は、検出対象物の有無に応じた検出動作を行う検出手段15と、その検出動作における過去の検出距離情報が記憶される記憶手段32と、外部からのトリガ信号に応じて記憶手段32に記憶された検出距離情報を出力する出力手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出条件の変更を容易に確認することができる検出センサを提供すること。
【解決手段】検出センサ10は、被検出物を検出するための検出条件に基づいて被検出物を検出する。検出センサ10の検出条件は変更可能とされている。検出センサ10のCPU20は、所定のタイミングで検出条件を設定用メモリ23aに保存し、動作メモリ23bに保存されている検出条件と設定用メモリ23aに保存されている検出条件とを比較し、動作メモリ23bに保存されている検出条件は所定のタイミングに設定された検出条件から変更されているか否かを判定する。CPU20は、その判定結果を、表示部22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外被の表面に付したマーキングや文字が読取れず、光ケーブルユニットの曲げによる漏洩光で判別を行う場合にケーブルに曲がり癖を残留させずに、判別することが可能な光ケーブルユニットと、該光ケーブルユニットからなる集合光ケーブル、並びに所定の光ケーブルユニットを検出する検出方法を提供する
【解決手段】通信用光ファイバ心線12の両側に抗張力線13を一列に並ぶように配してケーブル外被14で一括被覆した光ケーブルユニット11であって、ケーブル外被14内に前記の通信用光ファイバ心線12から離れた位置に識別用光ファイバ心線17を収納する。また、上記の識別用光ファイバ心線17の位置を示すための表示体を、凸条または凹条あるいは着色帯で、ケーブル外被14の長手方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルユニットの曲げによる漏洩光で判別を行っても、曲がり癖が残留しない光ケーブルユニットと、該光ケーブルユニットからなる集合光ケーブル、並びに所定の光ケーブルユニットを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線12の両側に抗張力線13を一列に並ぶように配してケーブル外被14で一括被覆した光ケーブルユニット11であって、光ファイバ心線12と両側の抗張力線13との間で、ケーブル外被14を貫通するスリット16が所定の間隔で形成されていることを特徴とする。また、前記のスリット16は、複数の切込部と連結部とをミシン目状に連続させて形成されるようにしてもよい。なお、上記の光ケーブルユニット11が、複数本束ねて集合合光ケーブルとされる。 (もっと読む)


本発明は、制御筐体(2)及び光プローブ(3)で構成されるセンサに関する。制御筐体(2)は、近赤外の測定信号(19)を光プローブ(3)の方向に送信可能とする送信器(4)と、測定信号(19)の送信に応じて、光プローブ(3)を経由した戻り信号(24)を受信可能とする受信器(6)とを備えている。送信器(4)は、近赤外に属さない波長の第2信号を送信可能とする多重波長送信器で、制御筐体(2)が、戻り信号(24)から確定したセンサ(1)の状態に応じて、第2信号の送信の制御を選択的に可能とする処理モジュール(14)を備えている。
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