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国際特許分類[G02B21/26]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 顕微鏡 (4,815) | 架台構造 (620) | 載物台;その調節装置 (233)

国際特許分類[G02B21/26]に分類される特許

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【課題】侵襲性を抑えつつ生体試料を固定する。
【解決手段】顕微鏡のステージに設置され、生体試料をステージに対して固定するための生体試料固定器であって、ステージに設置される透明のガラス板10と、このガラス板10に重ねて設けられガラス板10との間に流路30を形成するカバー部材20とを備えている。カバー部材20には、流路30の一部と繋がり流路30内の空気を吸引するための吸引部31と、流路30の他部と繋がっていると共に生体試料の一部に臨ませる開口32とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識が付された生体サンプルを効率よく撮影することが可能となる画像取得装置、画像取得方法及び画像取得プログラムを提供する。
【解決手段】本技術の一形態に係る画像取得装置は、光源と、光学系と、撮像素子と、移動制御部と、データ処理部とを具備する。前記光源は、蛍光標識が付された生体サンプルに当該蛍光標識に対する励起光を照射する。前記光学系は、前記生体サンプルの撮像対象を拡大する対物レンズを含む。前記撮像素子は、前記対物レンズにより拡大される撮像対象の像が結像される。前記移動制御部は、前記撮像対象の厚さの範囲を少なくとも含む撮影範囲で、前記光学系の焦点位置を移動させる。前記データ処理部は、前記焦点位置を前記撮影範囲で移動させる間前記撮像素子を露光させて前記生体サンプルの蛍光像を取得し、当該蛍光像をもとに前記撮像対象の厚さ方向における前記蛍光標識の分布情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズとステージとの間の距離の拡張範囲を拡大することができる顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】標本が載置されるステージ10と、少なくともステージ10上の標本からの観察光を集光する対物レンズ25と、光源から射出され、標本を透過する照明光である透過照明光を標本へ照射する透過照明光学系と、透過照明光学系を保持するベース部21、ベース部21から直立する支柱22、支柱22のベース部21側と異なる側の端部に設けられ、光源から射出された本に反射させる照明光である落射照明光を標本へ照射する落射照明光学系を有する顕微鏡本体部20と、を備え、ステージ10および透過照明光学系は、顕微鏡本体部20と着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】より迅速に、よりサンプルにピントが合った画像を取得することができる。
【解決手段】撮像素子110は第1の面に結像された像に基づいて画像信号を出力する。AF素子111は第2の面に入射された光に基づいてコントラスト信号を出力する。光学系109は、第1の領域の一部である第2の領域の像を第1の面に結像させ、第2の領域の中にあり第2の領域の中心から少なくとも第1の方向にずれた位置に設定された第3の領域からの光を第2の面に入射する。合焦点検出部112は第2の領域の合焦点を算出する。制御部114は、合焦点に基づいて第2の領域を合焦位置に合わせ、第2の領域が第1の領域上を第1の方向に走査するように光学系109とステージ102との相対位置を変化させながら、撮像素子110が複数の画像信号を出力するよう制御する。画像信号生成部115は、複数の画像信号に基づいて画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】X−Yテーブルの送りねじピッチに対する正確精密な数値移動を高精度に維持することができる、製作コストの安価なマイクロスコープ等の光学測定機器におけるX−Yテーブルの駆動用送りねじ機構を提供する。
【解決手段】送りねじ13が正確に水平でかつテーブル面と平行となるようにするため、送りねじナットホルダ17の高さ位置を、これと接続固定する連結板8との間に間隙が生じるように製作し、この間隙中に薄肉の上記シム板を1枚又は複数枚挟み込んで、送りねじ13を正確に水平に保持できるように構成してなることを特徴とする。また、送りねじ13端部のガタを解消するため、送りねじ13のねじ切り部分の長さは、該送りねじ13を回転自在に支持する前記両端部のベアリング間の距離よりも若干短くし、ワッシャにより送りねじ先端方向に向けて押圧するよう賦勢するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】移動部材を予め定められた方向に精度よく移動させることが可能な直進駆動装置およびそれを備えた拡大観察装置を提供する。
【解決手段】x方向駆動機構510の可動部517は、連結板53を介してガイド部531上の摺動部材541,543に連結される。載置板51は、ガイド部531上の摺動部材542およびガイド部532上の摺動部材544,545に固定され、ガイド部531上の摺動部材541,543に固定されない。摺動部材541〜545は、ガイド部531,532に沿ってx方向に摺動可能に設けられる。連結板53の固定部53cに設けられた突起部53xが、載置板51の下面に固定された金属板の貫通孔内に挿入される。 (もっと読む)


【課題】広い視野及び広い撮像域をもつ撮像装置において、被写体中の検体の光軸方向の位置のばらつきに起因する画像のぼけを抑制し、高品質な画像を取得する。
【解決手段】撮像装置が、検体のZ位置のばらつきに応じて撮像領域の広さを適応的に制御する。具体的には、検体のZ位置のばらつきが小さい場合は撮像領域を広く、検体のZ位置のばらつきが大きい場合は撮像領域を狭くする。あるいは、検体のZ位置のばらつきが小さい場合は使用する撮像素子を多くし、検体のZ位置のばらつきが大きい場合は使用する撮像素子を少なくする。あるいは、検体のZ位置のばらつきが小さい場合は撮像域の広い撮像素子を使用し、検体のZ位置のばらつきが大きい場合は撮像域の狭い撮像素子を使用する。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとっての利便性の向上および効率の向上を図る。Zスタックの画像の枚数を低減しつつ、観察対象の撮像漏れのないZスタックを得る。
【解決手段】この画像取得装置は、撮像対象の部位を拡大する対物レンズを含む光学系と、前記光学系により拡大される前記部位を結像する全画素同時露光が可能な撮像素子と、前記撮像対象の部位の厚さ方向に前記対物レンズの焦点を移動させる移動制御部と、前記焦点を移動させることが可能な方向の位置によって区分される範囲毎に、当該範囲を網羅する平均画像が得られるように撮像素子を複数の位置で多重露光させる多重露光処理部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 画像取得装置において被検物を複数回撮像する際に、駆動機構の駆動によって装置内の重心が移動して、装置内部が自重変形することを抑制し、かつ、駆動機構の安定した位置決めを行うことを目的とする。
【解決手段】 被検物101の撮像対象領域を結像する結像光学系102と、結像光学系102により結像された撮像対象領域を撮像する撮像可能領域を有する撮像素子200と、を備える画像取得装置であって、被検物101および撮像素子200の少なくとも一方を結像光学系102の光軸に垂直な面内で回転可能に保持する回転機構(106、107)を備えており、回転機構の駆動によって撮像対象領域と撮像可能領域との相対位置を変更することにより、撮像対象領域のうち回転機構の駆動前の撮像時に撮像されなかった領域を撮像する動作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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