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国際特許分類[G02B5/18]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 回折格子 (2,010)

国際特許分類[G02B5/18]に分類される特許

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【課題】本発明の第一の課題は、より高度な視覚効果を備え、偽造困難な表示体を提供することである。本発明の第二の課題は、ヒトの視覚によっても、読取機械によっても特徴を把握し真贋判定が容易な表示体を提供することである。本発明の第三の課題は、従来の表示体では表現できなかった新規な視覚効果により、アイキャッチ効果の高い表示体を提供することである。
【解決手段】本願発明の第1の態様は、微細レリーフ構造を有する微細レリーフ領域を備えた表示体であって、微細レリーフ領域は、前記表示体の可視光反射率が低く、かつ、1次回折光を射出することを特徴とする表示体とする。 (もっと読む)


【課題】正確な階調表現が可能なフォトマスクを提供する。
【解決手段】透明基板(42)と、この基板に形成された一定ピッチ(P)の複数の溝からなる位相格子と、を備え、この位相格子の各溝の深さ又は幅が露光パターンを担うようにする。そして、このフォトマスクを照射する露光装置の露光光の波長をλ、結像系レンズの入射側開口数をNAiとすると、P<λ/NAiに設定する。それにより、格子が結像されなくなり、位相格子の各溝の深さや幅等で表現された露光パターンが感光材料に転写される。 (もっと読む)


【課題】非化学量論比を有するSiOX1Y1薄層光学フィルターを提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルターは、基板および基板を覆う第1の非化学量論比を有するSiOX1Y1薄層フィルム(ここで、X1+Y1<2であり、Y1>0)から構成されている。上記薄層フィルムは、約1.46から3までの範囲における屈折率(n1)と、複素屈折率(N1=n1+ik1)とを有している。ここで、上記k1は、0から0.5までの範囲の減衰係数である。また、上記薄層フィルムは、1〜10nmの大きさのナノ粒子を有している。第2の非化学量論比を有するSiOX2Y2薄層フィルム(第2の薄層フィルム)は、上記薄層フィルムを覆うように形成されていてもよい。上記Y1≠Y2である。また、上記薄層フィルムおよび第2薄層フィルムは、ドープされていなくとも、されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】回転により色を呈する構造化表面を提供する。
【解決手段】ピラミッド形構造物のアレイが基板上に、または基板内に形成された基板を有する光学的可変デバイスが開示される。これらの構造物は、光学的可変カラー・シフト・コーティングで被覆される。これらの構造物のそれぞれは、少なくとも3つの斜面を有するピラミッドのような構造物を形成し、基板に対して直交する軸の周りで基板が少なくとも30度回転されたとき、ピラミッドを観察したときに見える1つまたは複数の色が変わる。カラー・シフトを見るために、デバイスが、基板の表面法線の周りで回転され、一方、光源に対する入射角を同じに保ち、視角を同じに保つ。様々な形態のピラミッドを使用することができるが、平坦な面を有するピラミッドが最も好適である。 (もっと読む)


【課題】回折されないで透過する0次光成分を極力小さくして、転写した回折格子の回折光にノイズが発生しないようにする。
【解決手段】透明基板の1面に格子状の断面略矩形の凹溝26と凸条27の繰り返しパタ−ンが設けられ、その繰り返しパタ−ンによる露光光23の回折光相互の干渉縞により光導波路22のような感光性材料中に回折格子を形成する位相マスク21において、凹溝26の溝深さd、凹溝26と凸条27の繰り返し周期Λ、凸条27のデューティ比fが式(1)〜(4)の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】本発明は良好な波長特性を有し、かつ軸上色収差を補正した対物光学素子、及びこれを用いて高密度光ディスクに対して情報の記録及び/又は再生を行うことができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】NPS構造を有するプラスチック製の単玉非球面レンズでは温度特性を良好にしたとき、波長特性が大きく劣化してしまう。また、NPS構造を有しても、対物レンズ単体では軸上色収差を補正することができないという課題がある。そこで、NPS構造と回折構造とを重ね合わせた光路差付与構造を単玉のプラスチックレンズに設ける。 (もっと読む)


【課題】所定の周波数帯域で特定の回転方向の円偏光の光のみ光が入射する側へほぼ反射させ、前記周波数帯域で前記回転方向と異なる円偏光の光をほぼ透過する機能を備えた反射回折偏光子を提供する。
【解決手段】反射回折偏光子は、コレステリック相液晶からなる複屈折膜を含み、前記複屈折膜の厚さ方向と液晶分子の螺旋軸とが平行で、前記複屈折膜の液晶分子の螺旋ピッチが入射する光の波長と実質的に等しく、表面に深さが均一な複数の溝が形成されており、隣り合う溝のピッチの周期が実質的に等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過去に開示されている技術は、特定の回折格子により形成された微細な回折格子パターンの組み合わせにより、情報をコード化記録している。しかし、真偽の判別のために読取装置を必要とし、また、回折格子が記録された部分に読取り部を正確に対応させる必要が有り、利用される媒体がカードや、小切手などの小サイズのものに限定される。
そこで、本発明では、通常の目視では判別が困難であるが拡大鏡を使用すれば判定が可能な回折格子による図柄及びその使用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回折格子セルの集合によって形成された回折格子による図柄であって、図柄の少なくとも一部領域が、面積は同等で形状が異なる二種以上の、格子ピッチ,格子角度,格子密度が同一の回折格子セルで形成された回折格子による図柄を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価にして微細な凹凸パターンが高精度に転写されたプレス成形体を高能率に製造可能なプレス成形装置及びプレス成形方法を提供する。
【解決手段】下金型5の上面に素材シート8を載置する(手順S1)。上金型2を下降して素材シート8に所要の押圧力を負荷する(手順S2)。上ステージ3及び下ステージ6の背面に上ヒータ4及び下ヒータ7を密着し、ヒータ4,7の熱で素材シート8の表面を軟化する(手順S3)。上ヒータ4及び下ヒータ7を上ステージ3及び下ステージ6から離隔してプレス成形品を材料である可塑性プラスチックのガラス転移温度以下の所定温度まで放冷し(手順S4)。上金型2と下金型5とを型開きし(手順S5)、上金型2又は下金型5からプレス成形品を剥がし取る(手順S6)。 (もっと読む)


多層偏光回折格子は、第1の偏光回折格子層と、第1の偏光回折格子層上の第2の偏光回折格子層と、第2の偏光回折格子層上の第3の偏光回折格子層とを備えており、第2の偏光回折格子は、第1の偏光回折格子層と第3の偏光回折格子層との間に位置している。第2の偏光回折格子層は、第1の偏光回折格子層と第2の偏光回折格子層との間の界面に沿って第1の偏光回折格子層の周期的分子構造に対してオフセットされている周期的分子構造を有している。第3の偏光回折格子層も、第2の偏光回折格子層と第3の偏光回折格子層との間の界面に沿って第2の偏光回折格子層の周期的分子構造に対してオフセットされている周期的分子構造を有しているとよい。これによって、第1の偏光回折格子層および第2の偏光回折格子のそれぞれの周期的分子構造は、第1の相対的角度ずれだけ位相が異なり、第2の偏光回折格子層および第3の偏光回折格子層のそれぞれの周期的分子構造は、第2の角度ずれだけ位相が異なることになる。関連する作製方法についても、検討されている。
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