説明

国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

181 - 190 / 11,050


【課題】高い光学発現性を有し、支持体との剥離性が良く、液晶表示装置に組み込んだときの正面コントラストが高いセルロースアシレート積層フィルムの提供。
【解決手段】少なくとも1層の下記式(2)を満たすセルロースアシレートを含むスキンB層122aと、下記式(1)を満たすセルロースアシレートを含み且つ前記スキンB層よりも厚いコア層120aとを含み、前記コア層および前記スキンB層に屈折率異方性を有するレターデーション調整剤を含み、フィルムの一方の表面から測定した屈折率異方性ともう一方の表面から測定した屈折率異方性の差が0.0005以下であることを特徴とするセルロースアシレート積層フィルム。式(1)2.00<Z1≦2.50(式(1)中、Z1はコア層のセルロースアシレートの総アシル置換度を表す。)式(2)2.50≦Z2<3.00(式(2)中、Z2はスキンB層のセルロースアシレートの総アシル置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】ある環境下において生じる支持体の寸法変化を抑止して環境変化による影響が低減されたパターン位相差フィルムの支持体として適したセルロースエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】幅手方向の音速の長手方向の音速に対する比が0.9以上1.1以下、60℃90%RHの環境下で24時間放置後幅手方向の湿熱寸法変化が−0.2%以上0.2%以下、幅手方向の湿度寸法変化率が0.38%以下であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル由来の揮散物による製造工程の汚染やフィルム面状故障が抑制され、泣き出しが抑制されたできるセルロースエステルフィルム及び偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリエステルと、置換度が2.0〜2.6のセルロースエステルとを含み、該ポリエステルの重量平均分子量が1500以下であり、該ポリエステルにおける分子量が500以下の成分の比率が8%未満であるセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶化合物の析出が抑制され、ヘイズが改善され、反射幅が広いフィルムを形成することができるコレステリック液晶性混合物及びこれを用いたフィルムの提供。
【解決手段】下記式(Ia)で表される化合物、下記式(Ib)で表される化合物、フッ素系水平配向剤および重合開始剤を含有するコレステリック液晶性混合物。
一般式(Ia)
1−Y1−A1−Y3−M1−Y4−A2−Y2−Z2
一般式(Ib)
3−Y5−A3−Y7−M2−P
(Z1、Z2およびZ3は重合性基を表し、A1〜A3は原子連結鎖長1〜30のスペーサー(但し、該スペーサーはアルキレン基、または、複数のアルキレン基が−O−、−CO−を介して結合した連結基を表す)を表し、M1、M2は(−T1−Y8n−T2−を表し、nは自然数を表し、nが2以上の場合は複数の(−T1−Y8)は互いに同一であっても異なっていてもよく、T1、T2は飽和もしくは不飽和の炭化水素環、または、飽和もしくは不飽和の複素環(但し、該炭化水素環および該複素環は、置換基を有していてもよい)を表し、Y1、Y2、Y3、Y4、Y5、Y7およびY8はそれぞれ独立に単結合、−O−、−CO−、−O−CO−、−CO−O−または−O−CO−O−を表し、Pは水素原子または炭素数1〜15のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】一方のウエハの主面と他方のウエハの主面とが平行な状態で接合され、生産性を向上させるウエハの接合装置を提供する
【解決手段】硬化前の接着剤を介して二つのウエハが重ね合わされたワークを搭載する搭載手段と、照射部と検出部とを有し、照射部から光を照射し、一方のウエハの面及び他方のウエハの面で反射される光を検出部で検出し、一方のウエハの主面と他方のウエハの主面とが平行になっているかを検査する平面度検査手段と、貫通穴が設けられている平板部と加圧部と吸引部とを有し、平板部の主面間にワークを配置し、加圧部によってウエハの主面を加圧部により加圧又は吸引部によってウエハの主面を吸引し、一方のウエハの主面と他方のウエハの主面とが平行な状態となるように調整する平面度調整手段と、接着剤を硬化する硬化手段と、ワークを搭載したままの状態で移動させる移動手段と、を少なくとも備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜であり、膜厚当たりの光学発現性が高く、内部ヘイズが小さく、かつ、湿熱環境下における寸度変化が小さいセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】総置換度1.5〜2.7のセルロースアシレート、溶媒および添加剤を含有するポリマー溶液をフィルム状に形成する工程と、該フィルムを延伸後の膜厚が20〜65μmとなるように延伸する工程を含み、前記延伸する工程が、次の条件(1)および(2)を満たすセルロースアシレートフィルムの製造方法。
(1)延伸開始時の残留溶媒量Aが、35質量%から65質量%である。
(2)延伸中のフィルム雰囲気温度TがTg(℃)−70(℃)〜Tg(℃)−30(℃)である。 (もっと読む)


【課題】光配向性とTAC基材に対する密着性との両方に優れたパターン配向層用組成物を提供する。
【解決手段】パターン配向層用組成物は、基材11上に、偏光照射により光配向性を発揮する光配向材料を含むパターン配向層12を形成するためのものであり、光配向材料と、溶媒とを含有し、溶媒は、光配向材料を溶解可能であり、かつ、酢酸ブチルを100とした場合の蒸発速度が100未満の主溶媒と、蒸発速度が100以上の副溶媒とを含有し、溶媒中の副溶媒の割合が10質量%以上50質量%未満である。主溶媒は、プロピレングリコールモノメチルエーテルであり、副溶媒は、イソプロピルアルコール及び/又は酢酸エチルであることが好ましい。パターン配向膜1は、上記パターン配向層用組成物を基材11上に塗布後に加熱乾燥し、更に、偏光パターン照射により異なる光配向性を有するパターン配向層12を形成することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】光配向性とTAC基材に対する密着性との両方に優れたパターン配向層用組成物を提供する。
【解決手段】パターン配向層用組成物は、偏光照射により光配向性を発揮する光配向材料と、この光配向材料を溶解する溶媒と、多官能アクリレートとを含有する。多官能アクリレートの例として、ペンタエリスリトールテトラアクリレート等が挙げられ、その含有量は、光配向材料100質量部に対して10質量部以上30質量部未満であることが好適である。パターン配向膜1は、上記パターン配向層用組成物を基材11上に塗布後に加熱乾燥し、更に、偏光パターン照射により異なる光配向性を有するパターン配向層12を形成することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】高ヘイズであり、さらには全光線透過率も高い偏光子保護フィルム及びその利用技術を提供する。
【解決手段】屈折率の差が0.01以上である熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bとを含む組成物からなり、ヘイズが40%以上である偏光子保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】硬度に優れ、高コントラストでかつギラツキを抑えた防眩フィルムを提供すること。
【解決手段】透明セルロースエステルフィルム基材上に、固形分濃度が3質量%以上60質量%以下であり、下記(A)、(B)及び(C)を含む硬化性組成物を硬化して得られる防眩層を有し、該防眩層の膜厚が3〜15μmであり、防眩フィルム全体の全ヘイズが0.5〜2.5%である防眩フィルム。
(A)硬化性化合物
(B)フォスフィンオキサイド系開始剤を前記硬化性化合物(A)に対して0.5〜2.0質量%
(C)平均粒径が2〜8μmの透光性樹脂粒子を全固形分に対して5〜15質量% (もっと読む)


181 - 190 / 11,050