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国際特許分類[G02B5/30]の内容

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国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

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【課題】温度条件や湿度条件が厳しい環境下でも、色抜けやカラーシフトが発生しにくく、溶融製膜法で製造することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が110℃以上180℃以下である、ポリカーボネートおよびポリエステルカーボネートから選ばれる少なくとも1種の高分子からなり、下記式(A)及び(B)の関係を満たす位相差フィルム。
式(A):0.7<R(450)/R(550)<1
式(B):|R(450)/R(550)−R(450)/R(550)|<0.020
(R(450)及びR(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。R(450)及びR(550)はそれぞれ温度90℃において48時間放置した後の波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。) (もっと読む)


【課題】温度条件や湿度条件が厳しい環境下でも、色抜けやカラーシフトが発生しにくく、溶融製膜法で製造することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(A)及び(B)の関係を満たす位相差フィルム。
式(A):0.7<R(450)/R(550)<1
式(B):|R(450)/R(550)−R(450)/R(550)|<0.020
(R(450)及びR(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。R(450)及びR(550)はそれぞれ温度90℃において48時間放置した後の波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。) (もっと読む)


【課題】 耐久性の高い画像表示装置用ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明は、光学フィルム積層体と画像表示装置用パネルとが接着剤層を介して積層された画像表示装置用ユニットを提供する。光学フィルム積層体は、偏光子と、偏光子の一方の面のみに積層された偏光子保護機能層とを含む。接着剤層は、偏光子の偏光子保護機能層が接する面とは反対側の面に積層されている。画像表示装置用パネルは、接着剤層の偏光子が接する面とは反対側の面に積層されている。接着剤層は、ガラス転移温度が50℃以上90℃以下である。 (もっと読む)


【課題】防眩層やハードコート層などの表面処理を施した場合に、ヒートサイクル試験を実施しても、クラックが生じ難く、かつ、偏光フィルムに貼合して偏光板とし、さらに該偏光板をガラス基板に貼合した場合に、高温環境下においてガラス基板から剥離し難い偏光板とすることができるアクリル系樹脂フィルム、その製造方法、および該アクリル系樹脂フィルムが偏光フィルムに貼合されてなる偏光板を提供する。
【解決手段】本発明のアクリル系樹脂フィルム12は、アクリル系樹脂を溶融混練して、Tダイ2からフィルム状物10を押出し、該フィルム状物10を第1冷却ロール3と第2冷却ロール4の間に挟みこんでフィルム状成形体11を成形し、該フィルム状成形体11の側端部を切断して得られ、アクリル系樹脂フィルム12の、流れ方向における厚み精度が3%以内であり、かつ流れ方向に直交する方向における厚み精度が2%以内である。 (もっと読む)


【課題】棒状液晶化合物を配向させたときに得られるフィルムのヘイズを低くすることができる、棒状液晶化合物を含む重合性液晶組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1つの重合性基を有する棒状液晶化合物と、少なくとも1種のキラル剤と、少なくとも1種の下記式で表されるフルオロ脂肪族基含有モノマー由来の構成単位を含む(メタ)アクリル重合体と、を含む重合性液晶組成物。


(式中、R0は水素原子またはメチル基を表し、Xは−O−または−NR1−を表し、X0は水素原子またはフッ素原子を表し、R1は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表し、mは1〜6の整数を表し、nは1〜18の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】成膜性に優れた光学フィルム製造用の組成物及び該組成物から形成される光学フィルムの提供。
【解決手段】以下の(A)、(B)及び(C)を含む組成物、及び該組成物から形成される光学フィルム。(A)式(A)で表される化合物


[式中、Yは芳香族複素環式基などを表す。D及びDは、−C(=O)−O−などを表す。G及びGは脂環式炭化水素基などを表す。L及びLのうち少なくとも一方が、重合性基を有する有機基である。](B)メルカプト基を有する化合物。(C)光重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、優れた光拡散性を有するポリカーボネート系樹脂フィルムを提供することにある。
【解決手段】ポリカーボネート系樹脂からなり、少なくとも一方の面がマット面であるフィルムであって、該マット面における高さ分布指数が9〜15であることを特徴とするポリカーボネート系樹脂フィルム。ポリカーボネート系樹脂フィルムはポリカーボネート系樹脂を溶融押出して形成することが好ましく、前記マット面がマットロール転写により形成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムや位相差フィルム等の他の光学フィルムのクラックや剥がれ、光抜けが抑制され、寸法変化の小さい偏光板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも偏光フィルムと保護フィルムを備える偏光板であって、前記偏光フィルムの少なくとも片面に保護フィルムが積層されており、前記保護フィルムとは反対側の最表面に粘着剤層が設けられており、前記偏光フィルムの吸収軸と直交する方向の幅2mmあたりの収縮力が、80℃の温度で240分間保持したときに1.0N以下であり、前記粘着剤層の23℃における貯蔵弾性率が0.20MPa以上であることを特徴とする、偏光板である。 (もっと読む)


【課題】広帯域で高消光比、さらには低挿入損失、低い位相差を有するガラス偏光子を提供すること。
【解決手段】ガラス偏光素子の製造方法において:溶融後のガラス成分が銀イオンを重量%で0.2〜0.3、および塩素イオンを重量%で0.25〜0.35になるよう調整しガラスを溶解する溶融工程と;前記溶融ガラス内部に軟化点より10〜50℃低い温度で熱処理し、塩化銀を均一に析出させる塩化銀析出工程と;前記ガラスを所望の大きさに加工するプリフォーム製造工程と;前記プリフォームを加熱、延伸し、前記塩化銀粒子を一軸方向に伸張させてガラスシートを成形する延伸工程と;前記ガラスシート中の伸張された塩化銀を大気圧以下の圧力で還元する還元工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】斜め方向の反射光の色味変化を抑制でき、遮熱性の高い赤外光反射層及び赤外光反射板の提供。
【解決手段】コレステリック液晶相を固定してなる光反射層を有し、波長1240nmでの反射率が40%以上であり、波長1040nmでの反射率が40%以上であり、波長875nmでの反射率が40%以上であり、波長790nmでの反射率が10%以下であり、かつ、赤外線を反射することを特徴とする赤外光反射層。 (もっと読む)


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