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国際特許分類[G02B6/293]の内容

国際特許分類[G02B6/293]に分類される特許

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【課題】プリズム等の光学素子を接着剤で固定した光モジュールにおいて、温度変化により接着剤の膨張・収縮に伴う光モジュールの光学特性への影響を低減させた光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールの筐体30の底面31にプリズム16を固定する際に、固定のための接着剤を塗布する接着剤塗布領域35を、プリズム内を透過する光の光軸の直下または直上の領域以外とする。温度変化による接着剤の膨張又は収縮に伴うプリズムの歪が、入射光に与える影響を低減させることにより、環境温度変化の影響を受けにくい光モジュールを可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モード多重伝送システムにおいて長距離大容量伝送を実現するものである。
【解決手段】本発明に係るモード多重伝送システムは、モード合波装置及びモード分波装置を備え、モード合波装置は、信号光とポンプ光との非線形効果によって信号光の第一高次モード以上の伝搬光を生成し、複数モードの伝搬光が一波長に多重化されたモード多重信号光に変換し、モード分波装置は、ポンプ光とモード多重信号光との非線形効果によってモード多重信号光に含まれる信号光の基本モード光を生成し、波長の異なる複数の信号光に変換する。 (もっと読む)


【課題】光合分波器の小型化を実現する。
【解決手段】光合分波器は、スラブ1と、前記スラブ1に接続された入力導波路2と、前記スラブ1に接続された出力導波路3と、前記スラブ1の端面に形成された凹面回折格子4と、前記入力導波路2から前記凹面回折格子4に入射する光の主光線の軌跡101上に配置され、前記入力導波路2から入射する光を前記凹面回折格子4に反射する第1の反射面5と、前記凹面回折格子4から前記出力導波路3に進行する光の主光線の軌跡101上に配置され、前記凹面回折格子4から進行する光を前記出力導波路3に反射する第2の反射面6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】n波長多重光をn個の異なる波長の光に分波するために必要なフィルタ数を削減した光分波器を得る。(nは4以上の整数。)
【解決手段】各波長の中央値より短波長側のi個の波長と長波長側のi個の波長を透過帯域に含むm段のバンドパスフィルタにより、n波長多重光を(n/2)個の2波長多重光に分波し、その後、各波長の中央値より短波長側又は長波長側の波長を透過帯域に含むエッジパスフィルタにより、2波長多重光を各波長の光に分波する。(iは1以上m以下の整数、mは((n/2)−1)でnが奇数の場合は小数点以下切り上げ。) (もっと読む)


【課題】集光光学系による各波長の光の集光位置の配列ピッチを所定ピッチに容易に調整することできる光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置1は、光入出力部10,透過型回折格子21,レンズ30およびミラーアレイ40を備える。透過型回折格子21は、x軸方向に延在する格子が一定周期で形成されたものであり、入力ポートに入力された光を波長分岐して出力する。透過型回折格子21は、所定軸の周りに回動自在である。透過型回折格子21は、回動軸に垂直で波長に応じた方向に各波長の光を出力する。レンズ30は、透過型回折格子21により波長分岐されて出力された各波長の光を互いに異なる位置に集光する。 (もっと読む)


【課題】低コストで組み立て容易な波長多重受信モジュールを提供する。
【解決手段】複数波長の光を含む光信号を出射する光ファイバ14と、該光信号が入射するように配置されたプリズム18と、該プリズム18の第1面に固着された全反射ミラー18aと、該プリズムの該第1面に対向する第2面に固着された帯域通過フィルタ18bと、該帯域通過フィルタ18bを通過した光を受光する受光素子26と、を備える。そして、該第1面は該第2面に対して角度がつけられており、該帯域通過フィルタ18bは、光の入射角度によって通過できる光の波長が異なり、通過できない光は反射する。 (もっと読む)


【課題】 心線の増加を伴うことなく、障害点の確実な判定を可能にする光ファイバケーブルの接続構造および光ファイバケーブルの接続位置判定方法を提供する。
【解決手段】 光回線の提供事業者に使用される幹線の光ファイバケーブル13の心線と、光ファイバケーブル13に接続されていると共に光回線の利用者に使用されるドロップケーブル14の心線との接続点に挿入され、第1波長の光を透過すると共に第2波長の光の透過を阻止する光フィルタ30をクロージャ20の内部に備える。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11−1〜11−mからの波長λ1〜λnから成るmチャンネルのWDM信号光を凹面鏡16を介して波長分散素子17に入射する。波長分散素子17は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させ凹面鏡18に加える。凹面鏡18では光の各チャンネルの光を帯状に平行とすることによりチャンネルと波長に応じてxy平面に展開する。波長選択素子19は格子状に形成された画素構造であり、選択すべき各チャンネルと波長に応じた位置の画素を反射状態とする。波長選択素子19で反射した光は同一の経路を介して光ファイバ15−1〜15−mより出射される。波長選択素子19の反射特性を各画素毎に変化させることによって、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化とモジュールの小型化とを図ることができるとともに、光の結合損失を低減させることができる光合分波器、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光分波器は、入力ファイバ10と、結合レンズ20、波長分波部30、結合レンズアレイ40、及び出力ファイバアレイ50を有している。波長分波部30は、光透過ブロック31−1〜4の積層体を有している。光透過ブロック31−1〜4は、それぞれ例えばガラス等の光透過部材によって形成されている。積層体31は、光透過ブロック31−1〜4が積層されることによって形成されている。積層体31のうち、互いに隣接する光透過ブロック31−1〜4の側面同士は、オプティカルコンタクト法によって互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと導光部との間の光軸が高精度に合わされ、また、その精度を長期にわたって維持することが可能な光接続器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ部24を有し、レンズ部24に入射される入射光を所定方向へ導く導光部12と、光ファイバ32を、その端面が導光部12のレンズ部24と対向するように保持する光ファイバ保持部13とを有し、導光部12と光ファイバ保持部13とが一体成型され、導光部12と光ファイバ保持部13との連結部14に空間部41が形成されている。 (もっと読む)


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