説明

国際特許分類[G02F1/03]の内容

国際特許分類[G02F1/03]の下位に属する分類

国際特許分類[G02F1/03]に分類される特許

161 - 170 / 351


【課題】動作周波数の下限値を低くしつつ、耐圧性に優れ、集積化が容易な光変調器を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光変調器は、誘電体101とDC電極105と、RF電極102とを備える。そして、誘電体101は、DC電圧領域と、該DC電圧領域よりも厚いRF電圧領域とを有し、DC電極105は、DC電圧領域の第1の面に設けられ、RF電極102は、RF電圧領域の、上記第1の面と同じ側の面と対向する第2の面に設けられ、DC電極105の面積は、RF電極102の面積よりも大きく、RF電圧領域の一部から入力光108が入力され、かつRF電圧領域の他の一部から光信号出力109が出力される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつタイムインターリーブド偏光多重を行うこと。
【解決手段】偏光多重送信装置100は、偏光状態が互いに直交し、それぞれ変調された各強度変化する信号成分を多重した偏光多重光を生成する。光源110は、光を生成する。変換部120は、光源110によって生成された光を、入力されるクロック信号と同期する強度変化信号成分およびクロック信号と反転同期する強度変化信号成分に変換する。変調部130は、変換部120によって変換された各強度変化する信号成分をそれぞれ変調する。偏光調節部140は、各強度変化する信号成分の偏光状態を互いに直交させる。 (もっと読む)


【課題】光デュオバイナリ変調型光変調器のドライバ回路の出力振幅及び駆動波形のクロスポイントの調整を、ABC回路を動作させながら観測した光変調波形に基づいて実施することができる光デュオバイナリ変調型光変調器ドライバ調整装置及び調整方法を提供すること。
【解決手段】光変調器103から出力された変調光を光/電気変換器(O/E)108で電気信号に変換し、サンプリングスコープ109に入力する。ABC回路を動作させながら、駆動信号発生回路104で擬似ランダム信号を生成させて光変調器を駆動し、サンプリングスコープ109で光変調波形を観測する。ドライバ制御回路101は、サンプリングスコープで観測された光変調波形の歪が小さくなるように、ドライバ回路105のクロスポイントの調整を行う。また、ドライバ制御回路101は、変調光パワーが最大になるように、ドライバ回路105の出力振幅の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】偏向を抑えつつ、光変調器に用いるリード線の残留インダクタンスが与える影響を抑制し、動作周波数の拡大を図ることが可能な光変調器を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光変調器は、誘電体103と、誘電体103を貫くように形成された電気リード線101と、誘電体103を囲むように形成された電極106と、電気リード線101を囲むように形成され、電気リード線101と誘電体103との間に設けられた電極102とを備え、誘電体103の、電気リード線101の外側の領域に入力光が入力される。 (もっと読む)


【課題】低コストで電気光学素子の量産を可能にする。
【解決手段】電気光学素子は、電気光学結晶1と、電気光学結晶1の表裏の一方の面(1a)と他方の面(1b)とにそれぞれ形成された電気光学結晶上電極3、3aと、絶縁体5すなわち角の位置に電気光学結晶1の表裏の他方の面(1b)に対向する第1面(51)ならびに電気光学結晶1の1つの端面(1c)に対向する第2面(52)を有するものと、第1面(51)に形成された絶縁体上電極7とを有することで、電気光学結晶としては、従来の電気光学素子におけるリッジの部分の体積ほどしか必要でなく、よって、高価な電気光学結晶を効率的に使用でき、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ大量生産可能で、欠損しない電気光学素子を提供する。
【解決手段】電極3,4を形成した支持台にセンサチップ2を組み込む構成にし、台座部分に電気光学結晶を使用しない。また、劈開やダイシングのみで電気光学結晶をほとんど削らずにセンサチップ2を多数作製する。これらにより、高価な電気光学結晶を効率的に利用し、低コストの電気光学素子1を提供できる。また、均一な電極付き支持台と均一なセンサチップ2を一度に大量に作製して組み上げることにより、大量生産可能な電気光学素子1を提供できる。さらに、センサチップ2及び電極3,4の上面を同一平面としてセンサチップ2がはみ出す部分をなくすことにより、リッジ部の欠損トラブルを回避した、取り扱いの容易な電気光学素子1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで電気光学素子の量産を可能にする。
【解決手段】電気光学素子は、溝1が形成された絶縁体3と、絶縁体3上の溝1の両側に設けられた絶縁体上電極5,5と、電気光学結晶7と電気光学結晶7の表裏の両面に形成された電気光学結晶上電極8,8とを含むものであり且つ溝1に挿入されている電気光学結晶部品9とを有することで、必要な電気光学結晶7の体積を少なくでき、電気光学結晶7を効率的に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 高速で消光比が大きく、波長の可変範囲が広く、しかも低電圧で駆動できる、可視域の光シャッタ又は光スイッチとして好適な光機能素子を提供すること。
【解決手段】 誘電体層2、4、6・・・と透明電極層1、3、5・・・とが交互に積層された積層構造を有し、この積層構造の少なくとも一部において前記誘電体層が、この両面側に設けられた前記電極層への印加電圧によって屈折率可変に構成されている光機能素子10。互いに異なる屈折率を有する少なくとも2種類の誘電体層が交互に積層された積層構造を有し、この積層構造の両面に設けられた電極層への印加電圧によって屈折率可変に構成されている光機能素子40。 (もっと読む)


【課題】従来の光信号処理装置においては、分光素子の分光特性温度依存性のため、温度によって光信号処理装置の性能が低下する問題があった。AWGの分光特性の温度依存性を解消するため、AWGのアレイ導波路上にコアを分断する複数の溝を形成する方法があったが、過剰損失の発生は避けられない。溝構造を形成するためには、AWGの製造に複雑な追加の工程が必要であり、製造コストが高かった。
【解決手段】AWGの分光特性の温度依存性を、空間光学系における簡単な温度補償手段を用いて補償することによって、AWG自体の温度補償を不要とする。光路変換手段の傾斜角度を制御したり、熱光学効果、電気光学効果を利用できる。空間光学系における温度補償作用に基づいて、従来技術より簡単な構成によって、光信号処理装置の光学特性を温度無依存化することができる。 (もっと読む)


ポンプ光源(14)によって放射されるポンプ光を用いて、第1の波長と第2の波長とを有するレーザ光(12)を選択的に放射するためのチューナブルレーザの空洞部。前記チューナブルレーザの空洞部は、光共振器(16)であって、当該光共振器中で前記第1の波長を有する前記レーザ光(12)の第1の往復時間が、前記光共振器(16)中で前記第2の波長を有する前記レーザ光(12)の第2の往復時間と異なるような構成、光学特性及び寸法を有する光共振器(16)と、当該光共振器(16)中に挿入され、前記ポンプ光を前記レーザ光(12)に変換すべく前記ポンプ光に応答するゲイン媒体(18)と、前記ポンプ光を受け取り、前記ポンプ光を前記ゲイン媒体(18)に伝えるべく前記ゲイン媒体(18)に光学接続されるポンプ光入力ポート(20)と、前記レーザ光(12)が前記光共振器(16)中で往復して伝播する際に、前記レーザ光(12)の一部を吸収すべく前記光共振器(16)に挿入され、変調期間に変調される光吸収係数を有し、前記変調期間が第1の変調期間の値と第2の変調期間の値との間で選択的に調整でき、前記第1及び第2の往復時間が、各々の前記第1及び第2の変調期間の値の整数倍と、それぞれが実質的に等しい光強度変調器と、前記レーザ光を前記光共振器(16)から放出するための出力ポート(24)とを含む。 (もっと読む)


161 - 170 / 351