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国際特許分類[G02F1/03]の内容

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【課題】光学素子、特には、導波路型の光学素子に好適に利用される、優れた透明性を示すマトリクス材料中に、所望の金属微粒子を均一に分散させた薄膜光学材料と、その製造方法の提供。
【解決手段】光透過性材料で構成されるマトリクスと、該マトリクス中に分散された金属微粒子を具えてなる成形体型光学材料からなる薄膜光学材料とし、該金属微粒子に起因するプラズモン共鳴を利用することで、新たな光学特性を付与する。その際、薄膜形成に常温衝撃固化現象を利用した成膜法を採用して、平均半径d0≦500nmの範囲の粒径を有する光透過性材料の微粒子が一体に成形されたマトリクスを作製し、プラズモン共鳴のピーク波長において、マトリクス自体の消衰係数kをk<0.01の範囲に抑制する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃固化現象を利用して形成した成形体を有する光学素子、及びこれを供えた光集積デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明による光学素子は、基板上に形成された下部電極と、前記基板に供給する超微粒子脆性材料に機械的衝撃力を負荷して前記超微粒子脆性材料を接合させ形成した成形体よりなり前記下部電極上に形成された導波路と、この導波路上に形成された上部電極からなり、前記下部電極を金属多層膜で構成した。 (もっと読む)


【課題】
進行波型光変調器の電気/光変換応答の周波数特性を広帯域に渡り調整し、ジッターを抑制すると共に、光伝送特性を改善した進行波型光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板と、該基板に形成された光導波路と、該光導波路中を伝搬する光波を変調制御するための変調用電極とを有する進行波型光変調器20において、該変調用電極は、信号電極部21と接地電極部とから構成され、該信号電極部の入力側に接続された入力インターフェース部22と、該信号電極部の終端側に接続された終端器23とを有し、該入力インターフェース部と該信号電極部との間には、周波数特性を調整するための調整フィルタ31が配置されていることを特徴とする。
好ましくは、調整フィルタ31は、パッシブフィルタであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気信号の伝搬方向を決定することを可能にするとともに、寄生的なエコーの存在を判断して、これらのエコーを特徴付けることができ、且つ、従来技術のファイバ系電気光学システムと比較して時間的分解能が優れている、電気信号の特徴付け方法及び装置、並びに同装置において用いられる電気光プローブを提供することを課題とする。
【手段】本発明は、電気信号(10)を特徴付けるための方法に関し、この方法は、第1の光ビーム(18)を、電界に晒された時に少なくとも一つの光学特性が変化する電気光学媒質(17)中を第1の伝搬方向に伝搬させる工程と、第2の光ビーム(19)を、電気光学媒質中を第1の伝搬方向とは異なる第2の方向に伝搬させる工程とを含んでいる。各光ビームにつき、電気光学媒質(17)中での伝搬に起因する光ビーム(18又は19)の光学特性の変化の測定を、電気光学媒質(17)を電界の作用下におく電気信号(10)の伝搬方向を求めるために使用する。更に、本発明は、上記方法を実施するための装置及び同装置において用いられる電気光学プローブに関するものでもある。利用可能性:ガイド構造体における電気パルスの成分の電気光学的サンプリングと電気パルスの特徴付け。
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【課題】PMDによる劣化低減に実用上有効な偏波スクランブルを実現する。
【解決手段】伝送路へ入力される偏波をスクランブルし、信号の偏波状態を平均化する偏波スクランブラを備え、この偏波スクランブラは、ポアンカレ球上で半径0.62以上0.91以下の円を描くように偏波を変調する。あるいは、伝送路へ入力される偏波をスクランブルし、FECブロックの長さにわたって信号を平均化する偏波スクランブラを備え、この偏波スクランブラは、ポアンカレ球上で半径0.62以上0.91以下の円を描くように偏波を変調する。 (もっと読む)


【課題】きわめて高い分解能が求められる環境で使用可能なSLMとその製造方法とを提供する。
【解決手段】反射性デバイスアレイと、基板に結合された集積回路アクチュエータと、第1の電極アレイおよび第2の電極アレイとを有しており、集積回路アクチュエータはアクチュエータエレメントアレイを有しており、第1の電極アレイおよび第2の電極アレイはそれぞれアクチュエータエレメントの対向壁に結合されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路を伝播する光を変調するための変調信号が印加される信号電極と、変調信号の動作点を制御するためのバイアス電圧が印加されるバイアス電極を備える光変調器において、バイアス電圧の低電圧化を可能とする。
【解決手段】電気光学効果を有する基板とバイアス電極との間に設けるバッファ層において、バイアス電極の下の基板に光導波路が存在しない領域においてはバッファ層を設けずバイアス電極を基板の表面上に直接形成する。 (もっと読む)


【課題】 光変調器の自動バイアス制御(ABC:Auto Bias Control)において、光変調器からの出力光レベルが変動した場合や、その出力光を受光するフォトダイオードの量子効率がばらついた場合においても、自動バイアス制御による最適動作バイアスへの引き込み時間を均一にし、安定したバイアス制御を実行可能にする。
【解決手段】 光変調器5を含む光送信器において、直流電圧抽出部12が信号変換増幅部8から出力される電圧信号の直流電圧を検出し、ゲイン制御部13に帰還をかけることで、光変調器の出力光強度レベルが変化した際や、または受光素子7の量子効率にばらつきがあった際にも、ABCによる最適動作バイアスへの引き込みゲイン、つまり、制御系のループゲインを一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】電気光学結晶による光の偏向を補正する。
【解決手段】本発明によれば、ミラーを用いて光を反転させることによって、電気光学結晶に入射する光の偏向を補正することができる。本発明の一実施形態による電気光学素子は、入射する光と出射する光のなす角度を一定に保持するミラーと、この入射する光と出射する光が通過する電気光学結晶とを備える。電気光学素子の電極を通じて、結晶を通過する光に対して電界を加えると、結晶内部における電界の非一様性により、通過する光が偏向する。本発明による電気光学素子では、ミラーに入射する光とミラーから出射する光の角度が一定に保たれることによって、入射する光が被った偏向がミラーからの出射する光の角度において補正されるので、結晶内で生じた光の偏向の影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高いS/N比を得ることができる光マイクロ波ミキサを得る。
【解決手段】入力光を2つの互いに直交する偏光成分に分離するPBS2と、PBS2により分離され第1及び第2の光路を経て入力された2つの入力光を再度2つの互いに直交する偏光成分に分離するPBS11と、RF周波数を伴う印加電圧を加えて透過光にRFの周波数変調に応じた強度変調を施す電気光学変調素子3と、RF周波数を伴う印加電圧を加えて透過光にRFの周波数変調に応じた強度変調を施す電気光学変調素子10と、電気光学変調素子3による変調度が最大になるようにバイアス調整を行う第1のバイアス調整手段5、6と、電気光学変調素子10による変調度が最大になるようにバイアス調整を行う第2のバイアス調整手段7、8と、PBS11により分離され入力された2つの互いに直交する偏光成分を光電変換して出力する光受信手段12〜15とを設けた。 (もっと読む)


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