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国際特許分類[G02F1/1341]の内容

国際特許分類[G02F1/1341]に分類される特許

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【課題】液晶セルの外形寸法のバラツキや、実装時の位置合わせ誤差による位置ズレを低減し、液晶表示パネルの取個数を増やすことが可能な液晶表示パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンマザー基板に、液晶表示素子部をマトリクス状に所定距離離して複数個形成する工程と、前記液晶表示素子部の表示領域外周に突出形状を有する液晶注入口を設けたシール材を塗布する工程と、一面に透明電極を形成したガラスマザー基板を、前記シール材を介して前記シリコンマザー基板に貼り合わせて集合構造体を形成する工程と、前記液晶表示部の各々に対応する複数個の実装部を有する回路基板を準備し、当該回路基板の実装部に前記液晶表示部の各々を対応させて前記集合構造体を実装する工程と、前記集合構造体と前記回路基板を同時に切断して個々の液晶表示素子部毎に分割する工程と、を有する液晶表示パネルの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】表示領域における黒表示の際の光抜けを回避することが可能な液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】
矩形状の第1基板と、前記第1基板と対向配置される矩形状の第2基板と、前記第1基板と前記第2基板とで狭持される液晶と、複数の画素が形成される矩形状の表示領域と、前記第1基板と前記第2基板とを固着する共に前記液晶を密封する密封材とを備える液晶表示装置であって、前記第1基板の主面と前記第2基板の主面とは、湾曲しており、前記密封材は、前記表示領域の外側に配置されると共に、前記表示領域の角部のうち少なくとも一箇所に突出部を形成し、前記突出部は、前記突出部と対向する前記表示領域の1辺と前記密封材との間隔が、前記1辺のうち前記突出部以外の部分と前記密封材との間隔よりも大きい液晶表示装置。である。 (もっと読む)


【課題】ODF法により製造された液晶表示装置において、シール材の差し込みによる液
晶漏れを抑制した液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】対向する一対の基板11,22が、表示領域33周辺の額縁領域34に閉ル
ープ状に形成されたシール材31により貼り合わされ、液晶が液晶滴下法により一対の基
板11,22間に封入されている液晶表示装置10Aにおいて、一対の基板11,22の
いずれか一方の一対の基板の前記シール材31が形成される位置と重畳する位置に少なく
とも一列の障壁30Aが環状に形成されており、障壁30Aの幅は前記シール材31の幅
よりも狭く、障壁30Aの高さは一対の基板11,22間の距離よりも小さくなされてい
る。 (もっと読む)


【課題】液晶層とシールとの接触を防ぐ隔壁を精度良く形成し、シールによる液晶の汚染を抑えることを可能とする液晶光学素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】液晶光学素子10は、第1の透明基板50と第2の透明基板51が、内側面に形成された透明電極60、61が対向するようにシール70を介して貼り合わされた構成を有する。第1の透明基板50上には透明電極60と配向膜40が形成されており、第2の透明基板51上にはインプリント樹脂層30として隔壁35とフレネルレンズ100がインプリント工程にて一体に形成されており、インプリント樹脂層30の上に透明電極41と配向膜61が形成されている。隔壁35の内側には液晶20が充填されていて、隔壁35により液晶とシールの接触を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】基板が薄肉化されても、常に安定して、セル内に液晶を気泡を巻き込むことなく簡単且つ円滑に注入可能な液晶注入装置を提供する。
【解決手段】液晶注入装置は外槽3と4個の樋状をなす液晶貯溜溝4からなり、外槽3の一対の短手側壁31、31には、夫々13個の位置規制柵311が等間隔に立設され、この短手側壁31に平行に、4個の液晶貯溜溝4が等ピッチp1で配置され、各液晶貯溜溝4の一対の側板42には、前記位置規制柵311に対応させて13個の鋸歯421が同ピッチで形成され、液晶を注入すべきセルアレイパネル1が、その注入穴側端面11を隣り合う鋸歯421、421の傾斜端面421a、421aが対向するV字空間422に支持され、反注入穴側端部を櫛歯竿5の対応する一対の櫛歯51、51間の保持空間52に収容され、液晶面に略垂直な注入姿勢に保持されている。 (もっと読む)


【課題】単位パネル領域に吐出されるべき液晶滴の各々の重さを液晶滴の各々の基準重さとして設定し、また、全体吐出方式又は部分吐出方式により基準重さを持った液晶滴を単位パネル領域に吐出させること。
【解決手段】本発明に係る液晶滴の重さの設定方法は、設定された液晶滴の重さが吐出されるように、シリンダー内でピストンが下降すべき距離を確定する。本発明によれば、シリンダー及びピストンを製作する際に発生する誤差と、シリンダーとピストンを設ける際に発生する誤差と、などがあり、シリンダーの内部壁とピストンの下部面とが一定でなくても、単位パネル領域に吐出されるべき液晶滴の各々の重さを液晶滴の各々の基準重さとして設定できる。 (もっと読む)


【課題】表示品位の良好な液晶表示装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アレイ基板200の第1表示素子部200Bの外に少なくとも1つの突起600を形成する突起形成工程と、突起600の内側を通って第1表示素子部200Bを囲むとともに、突起の近傍に少なくとも1つの開口部110Aが形成されるようにシール材110を配置する工程と、シール材によって囲まれた領域に液晶材料400Aを滴下する工程と、第1表示素子部と第2表示素子部300Bとが対向するようにアレイ基板と対向基板300とを配置する工程と、アレイ基板及び対向基板をアレイ基板及び対向基板の厚み方向に加圧して、開口部から液晶材料の一部を排出させる第1加圧工程と、アレイ基板及び対向基板をアレイ基板及び対向基板の厚み方向に加圧して、開口部を封じる第2加圧工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】滴下注入法で、「低温気泡」の発生を防止するにはパネルが液晶の体積収縮に追随できるような柔軟な柱状スペーサでなければならず、他方「押圧ムラ」防止という意味ではパネルが変形しすぎないようにスペーサ全体が適度な剛性を有するべきであるという、相反する要求に応えるスペーサの構成(高さとその密度)を特定することを課題とした。
【解決手段】滴下注入法を採用する液晶表示装置に用いるカラーフィルタ基板であって、該カラーフィルタ基板は、高さの異なる複数の柱状スペーサを備え、さらに最も高さの高い第一の柱状スペーサの単位面積mm当たりの占有面積が500〜3000μmの範囲、二番目に高さの高い第二の柱状スペーサの単位面積mm当たりの占有面積が8000〜50000μmの範囲であることを特徴とするカラーフィルタ基板である。 (もっと読む)


【課題】塗布手段の上下動作の短縮により描画タクト時間の大幅な短縮を図ることができ生産性の向上が可能となる電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電気光学装置の製造方法は、複数の基板領域をそれぞれ有する一対の基板母材から電気光学装置を製造する製造方法であって、一対の基板母材のうち一方の基板母材12aの複数の基板領域12bにそれぞれ第1の電極58を設ける工程と、他方の基板母材の複数の基板領域にそれぞれ第2の電極を設ける工程と、一対の基板母材のうち一方又は他方の基板母材12aの複数の基板領域12bに塗布手段8のノズルから導通材料を隣り合う第1の電極58あるいは第2の電極間を連結するように連続して吐出して上下導通材62を形成する工程と、複数の基板領域にシール材を描画する工程と、複数の基板領域に電気光学材料を滴下する工程と、対応する基板領域が互いに対向するように貼り合わせる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の種類の液晶材を使用する液晶表示素子の製造工程を簡略化することを課題とする。
【解決手段】 所定の形状の透明電極を形成され、所定の範囲に配向膜を形成された一対の透明基板を準備する工程と、一方の基板上に液晶注入口のない閉領域と、閉領域の内側にさらに別の閉領域を区画するようにシール材を塗布する工程と、他方の基板上にギャップコントロール材を散布する工程と、閉領域と別の閉領域に異なる種類の液晶材を滴下する工程と、液晶材を滴下した一方の基板に他方の基板を貼り合わせる工程とを有する液晶表示素子の製造方法であって、一対の基板に挟持され、ギャップコントロール材に間隙を保持され、シール材に区画された各領域の体積に対する、液晶材の滴下量の比率が100%未満であって98%以上であることを特徴とする液晶表示素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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