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国際特許分類[G02F1/1341]の内容

国際特許分類[G02F1/1341]に分類される特許

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【課題】狭額縁化された液晶表示装置及びその製造方法を提供すること
【解決手段】一対の基板11、14が対向配置され、一対の基板11、14の一辺に液晶
注入口25が形成され、一対の基板11、14の他辺にドライバーIC20等が設置され
る実装領域12aが設けられ、一対の基板11、14間に液晶26が封入された液晶表示
装置10において、一対の基板11、14の一方の周囲の辺のうち実装領域12aが設け
られた他辺を除く少なくとも1辺に、フォトスペーサー19と同じ材料で液晶26と接す
る側の面に枠壁18が形成され、枠壁18が形成された辺以外の辺には枠シール材17が
塗布され、枠壁18と一対の基板11、14の他方との間には接着剤21が塗布され、枠
シール材17と接着剤21とによって一対の基板11、14が貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】ノズルから基板上に滴下される液晶の量を最小化することで、ドットが発生する可能性を最小化する液晶滴下制御装置を提供する。
【解決手段】内部にガス供給路と液晶供給路が形成され、液晶供給路を通じて流入した液晶をノズルを通じて滴下し、ノズル先端にある液晶は、ガス供給路を通じて供給されるガスによって基板上に滴下するヘッドユニットと;液晶収納容器から液晶を吸入して一時貯蔵する一時液晶収納部と;前記一時液晶収納部から前記ノズル先端に供給される液晶の量を制御し、前記ノズル先端にある液晶を滴下するために必要なガスを調節する二流体制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】パネルをカセットでチッピングを起こすことなく配置することができ、且つ、液晶注入時の液晶及びカセット洗浄時の洗浄液が、カセットの最下段であるパネル受け部へ残留させないことにより、歩留まりを向上させることができるカセットを備えた液晶注入装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液晶が注入されるパネルを載置するカセットと、液晶を収容した液晶皿とが配置されるチャンバーと、チャンバー内に設けられ、カセットと液晶皿とを接近させる移動機構とを備えた液晶注入装置であって、カセットは、パネルが該カセット内に搭置されたときに、該パネルの角部と該カセット内の底部との接触を避ける溝部が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】液晶注入に対し、装置が簡単で且つ液晶使用量が少なくて済む液晶素子の製造方法を提供する。
【解決手段】短冊の張出部43を下方に向け、張出部43の一部に液晶材料51を付着させる。すると液晶材料51が、張出部43の根元に相当する角部を伝わって短冊の一辺全体に広がる。角部で露出している液晶注入口20に達した液晶材料51は、この液晶注入口20を通り毛管現象で空セル内全体に広がる。 (もっと読む)


【課題】ゲートインパネル(GIP)型の液晶表示装置のゲート駆動回路及びゲート配線のラインディレーによる誤作動現象を改善する。
【解決手段】本発明の液晶表示装置は、各々が表示領域と非表示領域とを含み、一定間隔だけ離隔された第1基板及び第2基板と;前記第1基板と前記第2基板との間に配置された液晶層と;前記第1基板と前記第2基板との間の前記非表示領域に配置されたシールパターンと;前記第1基板の前記非表示領域に配置されたゲート駆動回路と;前記第1基板と前記第2基板との間の前記表示領域に配置された複数のコラムスペーサーと;前記非表示領域の前記ゲート駆動回路と前記第2基板との間に配置される第1補助スペーサーと;前記第1基板と前記第2基板との間に、前記表示領域の端部に沿って配置された第2補助スペーサーとを含み、前記第1及び第2補助スペーサーは、複数のパターンが配列されたハニカム構造である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の歩留まりの低下を低減でき、工程管理を容易化でき、コントラスト等の性能を向上できる液晶表示装置の製造方法を得る。
【解決手段】少なくとも1つの成分に液晶性ポリマー成分を含み、溶媒に溶かしたブロックポリマーを、液晶性ポリマー成分が基板とは反対側になるように、TFT基板10、CF基板20に塗布する液晶高分子塗布工程130、140と、配向方向を規定したテンプレートとTFT基板10、CF基板20に各々ギャップを設け低分子液晶を介して対向させ、液晶性ポリマー成分のガラス転移点以上の温度から除冷することにより、液晶性ポリマー成分を規定方向に配向するテンプレート配向工程150、160と、テンプレートと基板間にUVを照射してブロックポリマーをUV硬化させ、配向を固定化するUV硬化工程170、180と、TFT基板10及びCF基板20の間に液晶を充填する液晶適下注入工程230等を設けた。 (もっと読む)


【課題】多重反射された紫外線を利用してシール剤を硬化する場合よりも光源から出射される際の強度が抑えられた紫外線をシール剤硬化時に利用することができる。
【解決手段】液晶表示パネルは、第一の透明基板と、第一の透明基板との間に液晶層と該液晶層を取り囲むシール剤とが介在された状態で第一の透明基板に重ね合わされた第二の透明基板と、第一の透明基板とシール剤との間に介在された配線と、第二の透明基板とシール剤との間に配線と重なった状態で介在され、第一の透明基板に対して第二の透明基板が配置された側とは反対側から入射される光を乱反射する乱反射層とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 液晶を一定のサイズの粒子に霧化する超音波を用いた液晶滴下装置を提供する。
【解決手段】 本発明による超音波を用いた液晶滴下装置は、液晶を貯蔵する貯蔵空間を備えるシリンジと、前記シリンジに貯蔵された液晶の供給を受けて、前記液晶を霧化して基板上に滴下する霧化滴下ユニットと、前記シリンジの貯蔵空間に貯蔵された液晶を前記霧化滴下ユニットに供給するために圧力を加えるガス供給ユニットと、を含んでなり、前記霧化滴下ユニットは、前記シリンジに連通する液晶注入口が設けられたケースと、前記ケースの内部で前記ケースに結合し、中央から上下方向の先端の吐出口まで貫通して、前記ケースの液晶注入口と前記吐出口とを連通する液晶流路が設けられたノズルボディと、前記ノズルボディ上に設けられ、前記ノズルボディを上下方向に振動する超音波発振ユニットと、前記ノズルボディと一定距離離隔した空間を有するように前記ノズルボディの下部に設けられ、前記離隔した空間を介して圧縮空気が噴射されて、前記ノズルボディの吐出口を介して前記基板上に滴下される液晶が一定範囲から外れることを防止するために、前記吐出口から前記基板までエアカーテンを形成する分散遮断部と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】安定したブルー相を示す液晶層を有する液晶表示装置の作製方法を提供することを課題の一とする。
【解決手段】第1の基板上に熱硬化型の第1のシール材を枠状に形成する第1の工程と、第1の基板上の第1のシール材の外側に、光及び熱併用硬化型の第2のシール材を形成する第2の工程と、第1のシール材の内側にある温度でブルー相を示す液晶材料を滴下する第3の工程と、減圧雰囲気で第1の基板に第2の基板を貼り合わせる第4の工程と、液晶材料に高分子安定化処理を行う第5の工程と、熱処理により第1のシール材を硬化させる第6の工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】液晶と液晶注入口封止剤の反応による輝度ムラを抑え、液晶表示素子の高温動作時に配向不良を発生させない液晶表示素子を提供する。
【解決手段】複数の画素電極を有する第一電極基板と該第一電極基板に相対する対向電極を有する第二電極基板を備え、前記第一電極基板と前記第二電極基板を所定の位置及び間隔で貼りあわせた後に、前記所定の間隔に液晶を封入し、液晶注入口封止剤にて封止を行ってなる液晶表示素子の製造方法であって、前記液晶注入口封止剤硬化時に、前記液晶と液晶注入口封止剤との反応部分を最低限に留めることを目的とした、前記液晶注入口封止剤の第1の熱硬化工程と、前記液晶注入口封止剤を完全に硬化させることにより、前記液晶表示素子の高温動作時に前記液晶注入口封止剤の未硬化部分の影響による配向不良を発生させないことを目的とした第2の熱硬化工程を有したことを特徴とした液晶表示素子の製造方法とする。 (もっと読む)


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