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国際特許分類[G03B27/54]の内容

国際特許分類[G03B27/54]に分類される特許

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【課題】少ないレンズ構成枚数でも画像読取レンズに求められる種々の要請に応え、フルカラー原稿画像の読取にも対応可能な画像読取レンズ、画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正メニスカスレンズである第1レンズL1、負メニスカスレンズである第2レンズL2、両凹形状の負レンズの第3レンズL3と両凸形状の正レンズの第4レンズL4とが接合された、正の屈折力を有する接合レンズ、負の屈折力を有する第5レンズL5、及び負メニスカスレンズである第6レンズL6からなる第5群6枚構成で、第2群と第3群との間に絞りSを有し、少なくとも第2レンズL2及び第6レンズL3が非球面を有し、下記条件式(1)〜(4)を満足する画像読取レンズ該画像読取レンズを備えた装置。
(1)0.9<f1/f<2.6
(2)−1.2<f6/f<−0.7
(3)−0.01<(n凸−n凹)<0.07
(4)10.0<(ν凸−ν凹)<11.5 (もっと読む)


【課題】35度以上の広画角であり、バックフォーカスが短く、高い画像品質が得られる画像読取レンズ、これを用いた装置を提供する。
【解決手段】負の屈折力を有する第1レンズL1からなる第1群G1、両凸形状の第2レンズL2からなる第2群G2、両凹形状の第3レンズL3からなる第3群G3、両凸形状の第4レンズL4と物体側に凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状の第5レンズL5とを接合してなる第4群G4、及び負の屈折力を有する第6レンズL6からなる第5群G5で構成され、第3群G3と第4群G4との間に絞りSを有する5群6枚構成で、レンズ第1面から結像面までの距離TL、画像読取レンズ全系の焦点距離f、絞りSより物体側のレンズ群の合成焦点距離f123が以下の条件式(1)及び(2)を満足する画像読取レンズ、該画像読取レンズを用いた装置。(1)1.7<TL/f<2.1(2)−0.7<f/f123<0.3 (もっと読む)


【課題】均一な配光を得ることができると共に、小型化を図ることができる導光体、光源装置及び画像読み取り装置を提供することである。
【解決手段】導光体42は、x軸方向に延在している棒状の透明部材からなり、かつ、x軸方向の負方向側の端部に位置する端面Sa及びx軸方向に延在するプリズム形成面Sbを有している。光は、端面Saを介して導光体42に入射する。プリズム形成面Sbには、x軸方向に並んでいる複数のプリズム50であって、端面Saから入射した光をz軸方向に向けて反射する複数のプリズム50が設けられている。プリズム形成面Sbのx軸方向に直交する断面は、端面Saから所定範囲内を占める領域A1において、z軸方向の正方向に向かって窪んだ形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、読取った画像に光量斑が生じ難く、しかも彩色性に優れた画像読取装置の提供。
【解決手段】この画像読取装置は、発光体と、発光体の光を入射して線状光源として読取ラインを挟んで対峙し読取面を照射する一対の導光体と、読取面からの反射光を画像データとして受光処理するラインセンサと、を備えた画像読取装置であって、一対の導光体の一方から照射され読取面で少なくとも正反射され他方の導光体に向かう反射成分の反射光が、他方の導光体で反射され再び読取面を介し一方の導光体に戻るのを阻止若しくは減衰する導光体同士間反射防止手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】スキャン時の漏出光に起因する眩しさを抑制しつつ、原稿の情報をより正確に取得することが可能な画像読取装置およびそれに関連する技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、主走査方向におけるライン画像に基づいて当該主走査方向における原稿の存在範囲を特定する特定手段と、主走査方向に配列された複数の部分光源の点灯および消灯を原稿の存在範囲に基づいて制御する点灯制御手段とを備える。点灯制御手段は、副走査方向における第1の間隔(例えば2ライン間隔)でのライン画像の取得動作に関しては、複数の部分光源のうち、原稿の存在範囲に対応する部分光源を点灯(太い黒矢印部分参照)し当該存在範囲以外に対応する部分光源を消灯する。また、第1の間隔よりも大きな第2の間隔(例えば10ライン間隔)でのライン画像の取得動作に関しては、当該存在範囲に依拠することなく複数の部分光源の全てを点灯する(太線部分参照)。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、しかも高精度な位置合わせを必要とせずに物体の正立等倍像を結像する。
【解決手段】原稿OBからの光線を入射させる入射側レンズ面LS1をX方向に配列したレンズ列がY方向に複数列設けられる入射部51と、光線を出射する出射側レンズ面LS2をX方向に配列したレンズ列がZ方向に複数列設けられる出射部53と、屈曲部位521で屈曲しながら入射部51と出射部53とを連結する連結部52とが一体化され、各入射側レンズ面LS1に入射された光線が屈曲部位521で反射されて各入射側レンズ面LS1に対応する出射側レンズ面LS2に導光されて原稿OBの正立等倍像を形成し、各入射側レンズ面LS1から各入射側レンズ面LS1に対応する出射側レンズ面LS2までの光路長が互いに等しい。 (もっと読む)


【課題】輝度リップルを減少させるために拡散板あるいは拡散フィルム等を用いると、製造コストの上昇、装置の大型化及び原稿の照度の低下を招く。
【解決手段】導光板4の内部には、散乱粒子SPを混入させてある。導光板4の表面S2、裏面S3、右側面S4及び左側面S5は、鏡面の場合に導光板4の光を表面反射させる作用をし、他方、凹凸パターン面の場合に導光板4の光を表面拡散させる作用をする。従って、この表面反射あるいは表面拡散を散乱粒子SPによる内部拡散と併せることにより導光板4の発光面S6における輝度分布をより均一にさせることができる。 (もっと読む)


【課題】大光量化しても、照度ムラ及び色度ムラの少ない安価でコンパクトな画像読取用の照明装置を提供すること。
【解決手段】画像読取用の照明装置は、3つ以上の点光源15と、各前記点光源15からの光を線状光に変換して原稿の所定領域を照射する長尺の導光体11とを備える。各前記点光源15の照射方向は前記導光体11の長尺方向に平行で、前記点光源15のうち2つ以上の点光源15は同一の照射方向を向き、前記導光体11は、各前記点光源15からの光が入射されると、入射光を内部で反射し拡散することにより、各前記点光源15からの光が混ざり合った線状光を生成する。 (もっと読む)


【課題】光源およびイメージセンサが実装される回路基板を小型化できるイメージセンサユニットを提供する。
【解決手段】光を発する発光面82を有する光源6と、光源6からの光を線状化して原稿Pに照射する光出射部11を有し略棒状に形成される導光体3と、原稿Pからの光を受光して電気信号に変換するイメージセンサ7と、原稿Pからの光をイメージセンサ7に結像する集光体4と、光源6とイメージセンサ7とが実装される回路基板5と、導光体3と集光体4と回路基板5とが収容されるフレーム2とを備え、集光体4と導光体3の光出射部11とが略平行に配設されるとともに、光源6の発光面81の中心線Ceが、光出射部11の中心線CGよりも集光体4の光軸G側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 画像読取装置において結露の発生を正確に検出する。
【解決手段】 この画像読取装置には、互いに異なる反射率の複数のパッチ領域7a〜7gが隣接して配置されている結露検知用パッチ7が設けられている。そして、結露検知用パッチ7についてのイメージセンサーによる測定値が結露検知用パッチデータとして取得され、隣接する2つのパッチ領域のうちの反射率の低いパッチ領域についての結露検知用パッチデータに基づいて、結露が発生しているか否かが判定される。 (もっと読む)


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