説明

国際特許分類[G03B9/24]の内容

国際特許分類[G03B9/24]に分類される特許

1 - 10 / 16


【課題】不安定な隙間を生じさせることなく、安定したシャッタ作動を行うことの出来るカメラ用シャッタを提供する。
【解決手段】シャッタ作動の開始前に所定の絞り値に閉鎖羽根の開口位置を設定し、露出羽根によってシャッタの露出作動を開始するとともに閉鎖羽根を閉鎖位置に変位させて露出作動を終了するカメラ用シャッタにおいて、第一主動カム、第一主動カム爪、閉鎖部材、第二主動カム、第二主動カム爪、電磁石を備え、シャッタレリーズ作動に連動して制御される電磁石によって、第二主動カム爪を退避位置から係止位置へ変位させるとともに第一主動カム爪を作動して第一主動カムを釈放することにより露出羽根を作動させて露出作動を開始し、所定時間の経過後に電磁石によって第二主動カム爪と第二主動カムとの係合を解除し、第二主動カムにより閉鎖部材が作動されて閉鎖羽根を閉鎖位置に変位させて露出作動を終了する。 (もっと読む)


【課題】小型化と高速のシャッター動作を実現することを可能にした光量調整装置を提供する。
【解決手段】露出調整機能とシャッター機能とを兼ね、複数の絞り羽根31を駆動する第1駆動リング40と第2駆動リング50を有する光量調整装置において、第1駆動リングを第1モータ80で駆動し、第2駆動リングを第2モータ86で駆動する。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根間の摺動音を低減した絞り装置を提供する。
【解決手段】本発明の絞り装置は、互いに重なり合って内縁部(23)により絞り開口(51)を形成する複数の絞り羽根(20,20a,20b,20c)であって、前記各絞り羽根(20,20a,20b,20c)の重なり合う部分は、互いに反発し合うように着磁されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2枚の羽根と二つの電磁アクチュエータを使用することによって、多段の絞り装置とすることも、多段絞りの絞り兼用のシャッタ装置とすることも可能なカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】駆動部材12は、回転子4の出力ピン4cに回転可能に取り付けられており、その長孔12cには、回転子5の出力ピン5cが挿入されている。また、駆動部材12に設けられた駆動ピン12aは、2枚の羽根13,14のカム溝13a,14aに挿入されている。そして、回転子4,5は、各々、二つの回転位置で停止することが可能になっているので、2枚の羽根13,14は、四つの相対位置関係で停止することが可能となっている。そのため、羽根13,14は、それらの三つの位置で3段階の絞り開口を制御し、残りの一つの位置で開口部1aを完全に閉鎖するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根の駆動手段又は絞り羽根の駆動手段を用いて、沈胴状態では、ズーム用のレンズ群の一つを、撮影光路から光軸を横切る方向へ移動させておくようにした沈胴式のカメラ用レンズ鏡胴を提供すること。
【解決手段】第3レンズ群37のレンズ保持部材35は、第2移動部材25の軸25eに取り付けられていて、ばね38によって反時計方向へ回転するように付勢され、当接部35cがストッパーピン27bに当接するようになっている。ステップモータ32によって回転させられる駆動リング28は、撮影時には、初期位置からの時計方向への回転で、3枚の絞り羽根29を回転させて絞り開口を変化させ、沈胴時には、初期位置からの反時計方向への回転で、押動部28bが被押動ピン35bを押し、レンズ保持部材35を時計方向へ回転させる。シャッタ羽根30,31は、モータ33によって開閉作動をさせられる。 (もっと読む)


【課題】2枚の遮光羽根によって形成される絞り開口が異形状とならず、光学系の光学性能に悪影響を与えない光量調節装置を提供する。
【解決手段】光量調節装置は、光通過口1aを有するベース部材1と、ベース部材に対して回動して光量を変化させる第1および第2の遮光羽根2,3と、第1および第2の遮光羽根に係合し、アクチュエータの駆動力を第1および第2の遮光羽根に伝達する駆動部材5aとを有する。第1および第2の遮光羽根は、同一の支点軸1b回りで回動し、さらに、光通過口の中心軸に直交する方向において、第1および第2の遮光羽根と駆動部材との係合部が、光通過開口と支点軸との間の領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 絞り機能およびシャッタ機能を有し、高速シャッタと低消費電力化の双方を実現できる光量調節装置を提供する。
【解決手段】 光量調節装置10は、光通過口を開放状態とする第1の位置および該光通過口を全閉状態とする第2の位置を含む可動範囲を有する遮光部材7と、該遮光部材を駆動するアクチュエータ1とを有する。さらに、上記可動範囲のうち、第1の位置と第2の位置との間の第3の位置よりも第1の位置側の第1の領域において遮光部材に閉じ方向の付勢力を与え、第3の位置よりも第2の位置側の第2の領域において遮光部材に付勢力を与えない付勢機構4,5,6aを有する。 (もっと読む)


【課題】機械式しぼり及びシャッターを備える超小型カメラモジュールにおいて、機械式シャッター及びしぼりを装着させることによって、改善された画質を提供し、シャッター及びしぼりと光学モジュールの配置方法とによって多様な構造の製作が可能のカメラモジュールを提供する。本発明の別の目的はカメラの軽量化及び小型化にある。
【解決手段】本発明は、対象物の映像を得るために、1以上のレンズで構成されるレンズ群組立体と、前記レンズを通過した前記対象物の映像を電気的信号に転換するためのイメージセンサーと、前記イメージセンサーと連結される周辺回路部を有する超小型カメラモジュールにおいて、前記レンズ群組立体を通じてイメージセンサーに到達する映像の光量を、入射面積と入射時間とを制御することによって調節することができる光量調節機構を包含する超小型カメラモジュールを提供する。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を抑えつつ、絞り段数の多段化を図り、かつ絞り動作とシャッタ動作のそれぞれにおいて最適な構成を得ることができる光量調整装置を提供する。
【解決手段】 第1のアクチュエータ(2)と、第2のアクチュエータ(6)と、第1のアクチュエータにより駆動される第1の遮光部材(4、5)と、第2のアクチュエータにより駆動される第2の遮光部材(8、9)とを有する。絞り調節動作時には第1および第2のアクチュエータにより第1および第2の遮光部材が駆動され、シャッタ動作時には第2のアクチュエータにより第2の遮光部材が駆動される。 (もっと読む)


【課題】露出調整機構の小型軽量化を実現する。
【解決手段】絞り羽根11aは、可撓性を有する程度に薄い軽量な材料からなり矩形平板形状を有し、一端に該矩形平板の両長辺から部材中央方向に向かって尖状に切り込まれた三角状切欠13aを有する。絞り羽根11aは、三角状切欠13aを有する部位の反対端が保持部材12に取り付けられ、保持部材12には、平面巻回コイル18が備えられている。また保護カバー21には、互いに反対の極性に着磁された2領域を有するマグネット24がヨーク23を介して取り付けられている。平面巻回コイル18に電流が流れるとマグネット23との間を通る磁束が変化し、平面巻回コイル18がマグネット23の磁力線を横切る部分に対して、フレミングの左手の法則によって光軸に垂直な方向と平行な推力が発生する。この推力が保持部材12の駆動力となって絞り羽根をガイド軸に沿った方向に動かす。 (もっと読む)


1 - 10 / 16