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国際特許分類[G03G15/16]の内容

国際特許分類[G03G15/16]に分類される特許

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【課題】ベルト基材上に補強部材を具備する導電性無端ベルトの製造に関し、より好適な製造方法を提案する。
【解決手段】導電性の樹脂フィルムを無端状に形成してあるベルト基材10の少なくとも一面側の幅方向での端部に、長尺状の補強部材12がベルト周方向に配置されていると共に該補強部材の先端部と末端部とが接合してある導電性無端ベルトの製造方法で、前記ベルト基材10に対して、熱溶融型接着剤を用いて前記補強部材を接着するもので、補強部材の接着開始時に、前記先端部12TPから所定長さの範囲を初期非接着部12NAとし、該初期非接着部を逃がした位置で前記補強部材側から加熱することにより前記熱溶融型接着剤を溶融して接着を始め、その後はベルト周方向に沿って接着して前記ベルト基材上に前記補強部材を順次に固定し、最後に先端部側の前記初期非接着部と末端部とを接合する。 (もっと読む)


【課題】フルカラーモードから減色モードに切り替えた際等に、用紙等のシート状記録媒体が2次転写部分に突入する際の衝撃を、中間転写体に対する2次転写ローラ(接触転写体)の2次転写圧を変えることにより抑えることで、異常画像の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体15K,15C,15M,15Yによって画像形成するフルカラーモードと、複数の感光体15C,15M,15Yから中間転写ベルト13およびバイアスローラ16C,16M,16Yを離間させ残りの感光体15Kによって画像形成する減色モードとが実行可能な画像形成装置50において、減色モードの実行時に、中間転写ベルト13に対する2次転写ローラ10の2次転写圧をフルカラーモードの実行時のそれよりも軽減する2次転写圧軽減機構2または2Aを有する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂の特徴である靱性を維持したまま、弾性率を上げることにより耐クリープ性を向上させ、温湿度変化や電圧印加においても抵抗が安定し、電気特性にも優れている半導電性シームレスベルトを提供すること。
【解決手段】吸水率1.5%以下の脂肪族ポリアミド樹脂に、最大径1〜20μm、厚さ0.05〜2μm、アスペクト比(最大径/厚さ)20〜400である板状無機フィラーを配合することにより、温湿度変化や電圧印加においても抵抗が安定し、電気特性にも優れている半導電性シームレスベルトが得られた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、高品質の画像を維持したまま、外部摩擦等に対する優れた耐久性を有する画像形成装置用ベルト(特に、中間転写ベルト)を提供する。
【解決手段】樹脂製の基材層(a)の外周面に、少なくとも1層からなるゴム弾性層(b)、及び樹脂製の表面層(c)を、この順に積層してなる画像形成装置用ベルトであって、該ゴム弾性層中に比表面積10m2/g以上のフィラーを含み、該フィラーが該ゴム弾性層中の該表面層側に偏在しており、該表面層のテーバー磨耗量(JIS K7204準拠、テーバー磨耗試験機、磨耗輪CS−17、荷重250gにて300回実施)が0.8mg以下であり、該表面層側から測定したIRHD硬度(JIS K6253)が65〜82 IRHDである画像形成装置用ベルトに関する。 (もっと読む)


【課題】固形潤滑剤と、該固形潤滑剤に当接し、これを摺擦することで削り取った潤滑剤を潤滑剤塗布対象に塗布する塗布部材と、該固形潤滑剤を該塗布部材へ押圧する押圧機構とを備えた潤滑剤供給装置において、潤滑剤の塗布部材への加圧力を経時にわたり均一化しながら、潤滑剤の偏磨耗を防止し、被塗布部材全域にわたり狙いの潤滑剤付着量を得るとともに装置の省スペース化を図ること。
【解決手段】押圧機構は、固形潤滑剤Jの長手方向と平行な回転軸4a、4bをもち、該回転軸を支点として回動し、該固形潤滑剤の長手方向にわたり加圧する加圧部4cを有する加圧アーム4と、加圧アーム4を付勢する付勢手段4bと、を有し、この付勢手段により、前記加圧アームを介して、前記固形潤滑剤を押圧する。 (もっと読む)


【課題】周面に凹部が設けられた転写ローラーを用いてベルト状の像担持体上の像を転写材に転写する場合に、転写荷重の適正化を早めて転写材の先端余白を抑制する。
【解決手段】中間転写ベルト31凹部と中間転写ベルト31バックアップローラー33とが対向したときに、中間転写ベルト31バックアップローラー33に巻き掛けられる中間転写ベルト31の対向部31aを、中間転写ベルト31二次転写ローラー4の周面を中間転写ベルト31凹部に延長した仮想周面よりも中間転写ベルト31軸中心側に位置させる、一方、中間転写ベルト31凹部を除く中間転写ベルト31二次転写ローラー4の周面と中間転写ベルト31バックアップローラー33とが対向したときに、中間転写ベルト31バックアップローラー33により中間転写ベルト31の対向部31aを、転写材を挟んで中間転写ベルト31が二次転写ローラー4の周面に押圧する。 (もっと読む)


【課題】一次転写ローラが接離動作する際の衝突音を低減し、偏心カムの回転負荷トルク変動を抑え、偏心カムの駆動装置を小型化、低コスト化する。
【解決手段】無端状のベルト部材10と、ベルト部材の一面と接離する当接部材6と、当接部材と対向配置された対向部材15と、対向部材を支持し揺動する揺動部材18と、揺動部材の被作用部20を当接方向に付勢したときに対向部材をベルト部材の他面に当接させる一方で離間方向に付勢したときに対向部材をベルト部材の他面から離間させる揺動機構30と、を備えたベルト装置1であって、揺動機構30は、揺動部材の被作用部を当接方向へ付勢する第一の位置と離間方向へ付勢する第二の位置との間を進退する作動部材31と、作動部材を進退させる駆動機構42と、作動部材が進退する際の駆動力を揺動部材の被作用部に伝達する弾性部材51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】無端状のベルトと、このベルトを巻き掛けたクラウン形状のローラとを有し、このローラに、かかるベルト介して所定の部材が圧接されているベルトユニットであって、かかるローラの経時劣化を抑制するベルトユニット、及びこのベルトユニットを有する、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】無端状のベルト11と、ベルト11に当接した当接部材64に対向する位置でベルト64を巻き掛け、ベルト64を介して当接部材64を圧接されたクラウン形状の対向ローラ72と、対向ローラ72の各端部の周面に当接し、対向ローラ72の回転に対する抵抗を与える抵抗部材31を用いる。 (もっと読む)


【課題】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に備えられた回転体を駆動する回転体駆動装置であって、回転体を被当接体に接離させるように構成されていながらも、回転体の駆動時における被当接体に対する回転体の長手方向における圧力偏差を緩和ないし解消するとともに、駆動源の駆動力を回転体に伝達する機構を省略可能な回転体駆動装置、この回転体駆動装置を有し感光体等の像担持体上の像をこの像担持体と回転体との間のニップ部において像担持体に転写する転写装置及びかかる回転体駆動装置またはかかる転写装置を有する画像形成装置の提供。
【解決手段】回転体69を支持した支持体51と、支持体51を変位させて回転体69を被当接体11に接離させる変位手段53と、回転体69の駆動源41を備えた駆動手段54とを用い、駆動手段54を支持体51で支持する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり且つトナー離型性に優れ、転写媒体によらず高い転写率を実現でき、かつ、長期にわたり持続可能であり、また、有機感光体への損傷もない、長期に亘って安定した高品質画像を維持することができる中間転写体、及び該中間転写体を用いた、特にフルカラー画像形成に好適な中間転写方式の画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像して得られたトナー像が転写される中間転写体であって、該中間転写体は基材層からなる第一の層、弾性体からなる第二の層、マルテンス硬度50N/mm以上の樹脂層からなる第三の層を順次積層して構成され、前記樹脂層の上には独立した球形粒子を面方向に配列させた粒子層によって凹凸形状を形成させることを特徴とする中間転写体。 (もっと読む)


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