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国際特許分類[G03G15/16]の内容

国際特許分類[G03G15/16]に分類される特許

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【課題】周面に凹部が設けられた転写ローラーを用いてベルト状の像担持体上の像を転写材に転写する場合に、転写荷重の適正化を早めて転写材の先端余白を抑制する。
【解決手段】中間転写ベルト31凹部と中間転写ベルト31バックアップローラー33とが対向したときに、中間転写ベルト31バックアップローラー33に巻き掛けられる中間転写ベルト31の対向部31aを、中間転写ベルト31二次転写ローラー4の周面を中間転写ベルト31凹部に延長した仮想周面よりも中間転写ベルト31軸中心側に位置させる、一方、中間転写ベルト31凹部を除く中間転写ベルト31二次転写ローラー4の周面と中間転写ベルト31バックアップローラー33とが対向したときに、中間転写ベルト31バックアップローラー33により中間転写ベルト31の対向部31aを、転写材を挟んで中間転写ベルト31が二次転写ローラー4の周面に押圧する。 (もっと読む)


【課題】一次転写ローラが接離動作する際の衝突音を低減し、偏心カムの回転負荷トルク変動を抑え、偏心カムの駆動装置を小型化、低コスト化する。
【解決手段】無端状のベルト部材10と、ベルト部材の一面と接離する当接部材6と、当接部材と対向配置された対向部材15と、対向部材を支持し揺動する揺動部材18と、揺動部材の被作用部20を当接方向に付勢したときに対向部材をベルト部材の他面に当接させる一方で離間方向に付勢したときに対向部材をベルト部材の他面から離間させる揺動機構30と、を備えたベルト装置1であって、揺動機構30は、揺動部材の被作用部を当接方向へ付勢する第一の位置と離間方向へ付勢する第二の位置との間を進退する作動部材31と、作動部材を進退させる駆動機構42と、作動部材が進退する際の駆動力を揺動部材の被作用部に伝達する弾性部材51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】無端状のベルトと、このベルトを巻き掛けたクラウン形状のローラとを有し、このローラに、かかるベルト介して所定の部材が圧接されているベルトユニットであって、かかるローラの経時劣化を抑制するベルトユニット、及びこのベルトユニットを有する、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】無端状のベルト11と、ベルト11に当接した当接部材64に対向する位置でベルト64を巻き掛け、ベルト64を介して当接部材64を圧接されたクラウン形状の対向ローラ72と、対向ローラ72の各端部の周面に当接し、対向ローラ72の回転に対する抵抗を与える抵抗部材31を用いる。 (もっと読む)


【課題】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に備えられた回転体を駆動する回転体駆動装置であって、回転体を被当接体に接離させるように構成されていながらも、回転体の駆動時における被当接体に対する回転体の長手方向における圧力偏差を緩和ないし解消するとともに、駆動源の駆動力を回転体に伝達する機構を省略可能な回転体駆動装置、この回転体駆動装置を有し感光体等の像担持体上の像をこの像担持体と回転体との間のニップ部において像担持体に転写する転写装置及びかかる回転体駆動装置またはかかる転写装置を有する画像形成装置の提供。
【解決手段】回転体69を支持した支持体51と、支持体51を変位させて回転体69を被当接体11に接離させる変位手段53と、回転体69の駆動源41を備えた駆動手段54とを用い、駆動手段54を支持体51で支持する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり且つトナー離型性に優れ、転写媒体によらず高い転写率を実現でき、かつ、長期にわたり持続可能であり、また、有機感光体への損傷もない、長期に亘って安定した高品質画像を維持することができる中間転写体、及び該中間転写体を用いた、特にフルカラー画像形成に好適な中間転写方式の画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像して得られたトナー像が転写される中間転写体であって、該中間転写体は基材層からなる第一の層、弾性体からなる第二の層、マルテンス硬度50N/mm以上の樹脂層からなる第三の層を順次積層して構成され、前記樹脂層の上には独立した球形粒子を面方向に配列させた粒子層によって凹凸形状を形成させることを特徴とする中間転写体。 (もっと読む)


【課題】 複写機等に用いられる中間転写ベルト等の移動体に発生する移動方向の傾斜変形による誤差を補正し、移動体の速度情報を高精度に検出することができる速度検出装置を得ること。
【解決手段】 移動体上の同一マークを、第1の検出部で検出した第1の時刻と、
第2の検出部で検出した第2の時刻との差を利用して該移動体の速度を検出する速度検出装置であって、
第1の検出部より出力される位相の異なる少なくとも2つ以上の信号から生成される第1の情報と、第2の検出部より出力される位相の異なる少なくとも2つ以上の信号から生成される第2の情報とを用いて、移動体の移動方向の第1、第2の検出部が配置されている平面と平行な面からの傾斜変形を検出する検出手段と、該検出手段の結果に基づき、移動体の移動方向の検出速度を補正する補正手段を有すること。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の大型化、コストアップを招くことなく、かつ、雰囲気環境の変化によらず、中間転写ベルト上の残留現像剤に対するクリーニング性能をより安定させる。
【解決手段】クリーニングローラ6により帯電された残留トナーが中間転写ベルト5上から感光ドラム1yに転写されることで、感光ドラム1y上のトナーを除去するクリーニングブレード31yにより除去される画像形成装置において、二次転写部T2からクリーニングローラ6までの中間転写ベルト5の回転経路の長さが、クリーニングローラ6から一次転写部T1までの中間転写ベルト5の回転経路の長さより長くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】トナーが劣化した場合でも凹凸のある被転写材の転写性を向上させ、画像のムラや白抜け画像の無い高品質な画像を得る。
【解決手段】本発明は、トナー像を担持する像担持体50と、像担持体に接触して転写ニップを形成する転写部材80と、像担持体と転写部材との間に交番電界を形成する電界形成手段110と、トナーが劣化したか否かを判定するトナー劣化判定手段120を備え、トナー劣化判定手段の判定結果に基づいて、二次転写ニップ中の交番電界の周期回数を変更する。 (もっと読む)


【課題】用紙が吸湿する等して転写環境が変化しても転写電流を基準範囲内に維持することを、リアルタイムで安定的に行う。
【手段】二次転写部14を通過する電流の値が、二次転写ローラ13の対向部に位置した電極11を介して電流計33で検知される。用紙Pを二次転写部14に送るための転写前ガイド体20aには可変抵抗体35が接続されている。電流計33で検知した値が基準範囲外である場合は、可変抵抗体35を調節して用紙Pに流れる漏洩電極を変えることにより、二次転写に消費される電流の値を基準範囲内に維持する。二次転写部14の電流を直接に検知するものであるためリアルタイム性に優れており、バイアスの出力は変更する必要がないため安定性に優れている。 (もっと読む)


【課題】中間転写装置のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る中間転写装置では、中間転写ベルトは、中間転写ベルト駆動ローラ62を挿んで対向する蛇行防止部材67の間に配置されており、蛇行防止部材67は、中間転写ベルト駆動ローラ62の端部に嵌合可能な凹部67aを有し、凹部67aに中間転写ベルト駆動ローラ62の端部を挿入することにより中間転写ベルト駆動ローラ62の端部に嵌合しており、蛇行防止部材67とシャフト66とは導電性を有し、少なくとも蛇行防止部材67とシャフト66とは電圧を印加することによって被接着物との間で剥離が生じる通電剥離性接着剤層68によって接着されている。 (もっと読む)


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