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国際特許分類[G03G21/14]の内容

国際特許分類[G03G21/14]に分類される特許

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【課題】放電部材の自動清掃及び手動清掃を行うことができる清掃機構、清掃機構を備える転写帯電器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
清掃部材53は、搬送スクリュー531、清掃パッド532及び係合部材534を備える。搬送スクリュー531は、螺旋状の溝部531Aを有し、コロナワイヤ52と平行に配置されている。清掃パッド532は、対向配置された突起532B及びパッド532Cを備える。清掃パッド532は、搬送スクリュー531がモータ56によって回転すると、突起532Bが溝部531Aに係合して移動し、パッド532Cがコロナワイヤ52の表面を清掃する。搬送スクリュー531の先端部には、清掃パッド532に取り付けられた係合部材534と係合する鍔部533Aが形成されている。係合部材534は、先端部534Aが鍔部533Aと係合して、搬送スクリュー531に清掃パッド532を固定する。 (もっと読む)


【課題】モーターからタイミングローラーに至る間の動力伝達機構におけるバックラッシによる影響を効果的に低減して、記録シート間に生じる相対的な画像ずれを可能な限り抑制すること。
【解決手段】記録シートの先端を回転停止中のタイミングローラーのニップ部に衝合させた後、回転を開始し、前記記録シートをトナー像の転写位置に向って搬送する搬送装置を備えた画像形成装置において、上記モーターを起動しタイミングローラーを第1の回転速度で回転させて第1の記録シートを搬送し、搬送完了してモーターを停止した後、次に搬送する第2の記録シートを第1の回転速度とは異なる第2の回転速度で搬送する場合(ステップS2でNo)、第2の記録シートの搬送開始(ステップS4)前に、タイミングローラーを第2の回転速度または第1の回転速度よりも第2の回転速度に近い回転速度で空回転させる(ステップS11〜S13)。 (もっと読む)


【課題】センサと用紙のうちセンサによる計測対象面である測色面との離間距離に起因する計測精度の低下を防止・抑制することが可能なキャリブレーション装置を提供する。
【解決手段】基板74に実装され且つ所定の波長の光を用紙Sに向かって照射する光源71と、基板74に実装され且つ用紙SのうちキャリブレーションパターンCPがプリントされた測色面からの反射光を検出する受光素子72と、光源71及び受光素子72を内部空間に収容した姿勢で基板74に装着される筒状のカバー73と、を用いて構成したセンサユニット7を備え、センサユニット7を、カバー73の開口縁73aを側色面に接触させた計測位置と、カバー73の開口縁73aを用紙Sから離間させた退避位置との間で移動させる移動機構8を備えたキャリブレーション装置4とした。 (もっと読む)


【課題】環境温度検知手段を必要としない簡易な構成で、用紙が低温であった場合にも1枚目から定着性を確保可能な定着装置、これを備える画像形成装置及び定着制御方法を提供すること。
【解決手段】記録媒体上に形成された未定着画像を加熱して定着させる定着手段と、前記定着手段を加熱する加熱手段と、前記定着手段の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の検知結果に基づいて前記加熱手段を制御し、前記定着手段の温度制御を行う温度制御手段と、を有する定着装置であって、前記温度制御手段が、前記記録媒体への定着開始時に前記定着手段を前記記録媒体の温度に依存せずに定着性を確保できる上限温度に制御し、定着開始後は、前記加熱手段による前記定着手段の加熱を停止し、前記記録媒体への定着開始後の前記定着手段の温度変化に基づいて前記記録媒体の温度を推定し、推定した前記記録媒体の温度に応じて前記定着手段の温度を制御することで、1枚目の印刷時から定着性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】二次転写部T2でトナーの転写を行う中間転写ベルト24と二次転写ベルト60とが、別々に回転駆動される構造であっても、トナー像の倍率の変動や色ずれを低減できる構造を実現する。
【解決手段】二次転写ベルトユニット56の駆動力を検知し、この駆動力が所定の範囲となるように、ファーブラシ70の回転速度および回転方向を制御する。即ち、駆動力が所定の範囲未満の場合、ファーブラシ70により二次転写ベルトユニット56の駆動をアシストする。一方、駆動力が所定の範囲を超える場合、ファーブラシ70により二次転写ベルトユニット56にブレーキをかける。これにより、二次転写ベルトユニット56の駆動力を安定させ、トナー像の倍率の変動や色ずれを低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成の生産性の向上を図りつつ、適切な媒体供給制限を行う。
【解決手段】複合装置1は、給紙トレイ3a、3bから給紙部3によって送り出された用紙を、該給紙トレイ3a、3bからプリンタ部4を通して搬送路上を搬送して、所定期間に排紙トレイ9、8aへ排出される用紙の枚数をコントローラによってカウントして、カウント数が所定の上限枚数よりも少ない紙間調整枚数よりも少ないと、紙間隔として短紙間隔を設定し、該カウント数が該紙間調整枚数以上であると、該紙間隔として長紙間隔を設定するとともに、今回の印刷要求による用紙の枚数を加えた該所定期間内における用紙総枚数が該上限枚数未満であると、紙間隔を該短媒体間隔に設定して、給紙部3から給紙させる。 (もっと読む)


【課題】両面の画像形成にて2系統のラインセンサを設けずに画像形成条件を調整する。
【解決手段】第1光源に照射された転写紙の第1面の光学情報を通過させる第1光路と、前記第1光源に対して搬送方向に異なる位置に配置された第2光源に照射された前記転写紙の第2面の光学情報を通過させる第2光路と、前記第1光路の光学情報と前記第2光路の光学情報とを通過させる第3光路と、前記第3光路を通過した光学情報を読み取るラインセンサと、前記第1光源と前記第2光源とを異なるタイミングで発光させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複写開始操作から複写完了までの時間を短縮できる複写機を提供する。
【解決手段】複写機1であって、受付部301と、読取部304と、読取部304が生成した原稿データに基づいて記録紙に画像形成する画像形成部306と、受付部301が複写指示を受け付けた場合に、画像形成部306の起動タイミングを決定し、決定した起動タイミングで画像形成部306を起動させる起動タイミング決定部303とを備え、起動タイミング決定部303は、読取部304が起動してから読取原稿が読取位置に搬送されるまでに要する時間を示す第1の情報と、画像形成部306が起動してから記録紙が画像形成位置に搬送されるまでに要する時間を示す第2の情報とに基づいて、読取部304が起動する時刻から読取開始時刻の直前までに画像形成部306が起動し、且つ、読取開始時刻以降に画像形成部306が記録紙への画像形成を開始するように起動タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】連続画像形成中の一の画像と次の画像との間に形成される試験用画像による記録材の汚れを抑制しつつ、生産性、濃度安定性の向上を図ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、記録材Pに転写して出力するトナーからなる出力画像を連続して中間転写体40に形成する連続画像形成中に、像担持体40上の連続する出力画像の間の画像間領域にトナーからなる試験用画像を形成する動作を制御する制御手段306を有し、制御手段306は、後続して転写部N2を通過する出力画像が記録材Pの一面目に転写する出力画像である画像間領域への試験用画像の形成を許可し、後続して転写部N2を通過する出力画像が記録材Pの二面目に転写する出力画像である画像間領域への試験用画像の形成を禁止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、画像形成装置の生産性を低下させることなく、中間転写ベルトの速度の変動に起因する色ズレを防止することである。
【解決手段】複数の感光体ドラムに対して複数の現像器の全てが当接している時に感光体ドラムから中間転写ベルトに転写される第1のトナーパッチと、複数の感光体ドラムに対して複数の現像器の一部が当接又は離間している時に感光体ドラムから中間転写ベルトに転写される第2のトナーパッチと、を中間転写ベルト上にトナーパッチパターンとして形成し、レジ検知センサによりトナーパッチパターンの各トナーパッチの位置を検出し、その検出結果から中間転写ベルトの回転方向における第1のトナーパッチのズレ量と第2のトナーパッチのズレ量を算出し、算出したズレ量に基づき中間転写ベルト又は複数の感光体ドラムの周面速度を変更可能である。 (もっと読む)


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