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国際特許分類[G03G9/097]の内容

国際特許分類[G03G9/097]に分類される特許

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【課題】印字特性に優れ、外添剤による帯電量低下のおそれが無く、プリンター内において保存安定性の高い静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有する着色樹脂粒子並びに外添剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該外添剤は、シリカ微粒子(A)を含有し、該シリカ微粒子(A)は、BET比表面積が70〜200(m/g)であるシリカ微粒子(S)を表面処理剤により表面処理したものであり、且つ下記式(1)及び式(2)を満たし、且つ該着色樹脂粒子100質量部に対し、0.4〜2.0質量部添加されていることを特徴とする静電荷像現像用トナー。


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【課題】機械的ストレスに強く、長期に亘り安定した帯電量を得ることが可能で、再現性の良い画像を出力できるトナー及び製造方法を提供する。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、離型材及び帯電制御剤を含有するトナーであって、トナー母体粒子は最表面に架橋樹脂微粒子が固着した層を有し、その内側に帯電制御剤としては、下記式(I)で表わされるカリックスアレン誘導体を含むものであり、前記架橋樹脂は、ガラス転移点が50〜120℃であることを特徴とするトナー。

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【課題】ポリ乳酸を用いた場合においても、低温定着特性、耐熱保存性、および連続印刷時の画像濃度劣化の少ない、樹脂粒子からなるトナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂および離型剤を含有するトナーであって、前記結着樹脂が、第一の樹脂として芳香環を含有するジオールとヒドロキシカルボン酸とから得られるポリヒドロキシカルボン酸骨格を有するオリゴマーを伸張させた直鎖状ポリエステル樹脂を含有し、第二の樹脂として前記直鎖状ポリエステル樹脂以外の樹脂を含有することを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅)と、保存安定性に優れたトナーバインダーを提供すること。
【解決手段】 構成単位中に3価以上のモノマーを含有する非線形ポリエステル樹脂(A1)と必要により線形ポリエステル樹脂(A2)とで構成されるポリエステル樹脂(A)と、平均粒径が0.001〜1.5μmの無機フィラー(F)を含有し、ポリエステル樹脂(A)と無機フィラー(F)の20℃における熱伝導率の差が25〜350W/m・Kであり、ポリエステル樹脂(A)中に無機フィラー(F)が分散されてなるポリエステル樹脂組成物(H)を含有するトナーバインダー。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅)に優れ、且つ保存安定性にも優れたトナーバインダーを提供する。
【解決手段】少なくともカルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)を構成単位として有し、(x)が、芳香族ジカルボン酸およびそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(x1)を合計で80モル%以上含有し、かつ、さらに少なくとも、3価以上のポリカルボン酸(x2)をも含有し、(y)が、炭素数が2〜10の脂肪族ジオール(y1)を50モル%以上含有する、150℃における貯蔵弾性率〔G’(150)〕が2000Pa以上であり、〔G’(150)〕および180℃における貯蔵弾性率〔G’(180)〕が特定の式を満たすポリエステル樹脂(A)と、特定の結晶性樹脂(B)、並びに必要により非結晶性線形ポリエステル樹脂(C)を含有するトナーバインダー。 (もっと読む)


【課題】コールドオフセットおよびホットオフセットが部分的に生じることにより発生する定着ローラの汚れを防止し得るカプセルトナーの製造方法、それにより得られたトナーおよびそれとキャリアを含む二成分現像剤を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、電荷制御剤および第1離型剤を含むトナー材料を混合・溶融混練して混練物を得、次いで前記混練物を冷却固化・粉砕してトナー母粒子を形成する工程と、前記第1離型剤よりも10〜30℃低い融点を有する第2離型剤と樹脂微粒子とを含む混合樹脂微粒子を前記トナー母粒子の表面に付着させて複合トナー粒子を得、次いで前記混合樹脂微粒子を膜化させて、前記トナー母粒子の表面が前記混合樹脂微粒子からなる樹脂層で被覆されたカプセルトナーを形成する工程を含むことを特徴とするカプセルトナーの製造方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】離型剤のブリードアウトが防止されかつ凝集のない、トナー母粒子の表面に離型剤層および樹脂被覆層が順次形成されたカプセルトナーを、優れた生産性で製造し得るカプセルトナーの製造方法、それにより得られたトナーおよびそれとキャリアを含む二成分現像剤を提供することを課題とする。
【解決手段】
トナー母粒子の表面が離型剤粒子からなる離型剤層で被覆された離型剤被覆トナー粒子を形成する工程と、離型剤被覆トナー粒子の表面に樹脂微粒子が付着した複合トナー粒子を形成する工程と、トナー母粒子中の結着樹脂のガラス転移温度以下でかつ離型剤粒子のオンセット温度以下の温度条件下で、複合トナー粒子の表面に揮発性液体を噴霧しつつ複合トナー粒子を撹拌処理に付して、離型剤被覆トナー粒子の表面が樹脂微粒子からなる樹脂層で被覆されたカプセルトナーを形成する工程を含むことを特徴とするカプセルトナー製造方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】着色剤としてカーボンブラックを用いた場合においても、安定した印刷濃度を確保する手段を提供する。
【解決手段】結着樹脂と、カーボンブラックと、帯電制御剤とを少なくとも含む現像剤の、帯電制御剤を黒色帯電制御剤とし、結着樹脂を100重量部としたときに、カーボンブラックの配合量を3.0重量部以上、7.0重量部以下とし、黒色帯電制御剤の配合量を0.3重量部以上、1.2重量部以下とする。 (もっと読む)


【課題】過酷環境安定性及び高温高湿環境下の保存性に優れた荷電制御樹脂、並びに、過酷環境安定性、高温高湿環境下の保存性、部材汚染、現像耐久性に優れ、高画質な画像を形成し得るトナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも重合性単量体と重合性荷電制御樹脂を重合して得られる荷電制御樹脂であって、重合性荷電制御樹脂は、芳香族ビニル単量体単位、及び、スルホン酸基、スルホン酸塩基又はスルホン酸エステル基を有する単量体単位を構成単位として含有し、末端にスチレン性二重結合を有するマクロモノマーであり、重クロロホルム溶媒を用いた核磁気共鳴装置の測定において、4.6乃至4.9ppmと5.0乃至5.3ppmに二重結合に由来するピークを有し、酸価が5.0mgKOH/g以上50.0mgKOH/g以下であることを特徴とする荷電制御樹脂。 (もっと読む)


【課題】 高湿環境下においてトナーの帯電量を向上させることで、画像濃度の低下を抑制できるとともに、低湿環境下においてトナーの帯電量の必要以上の上昇を抑えることで、かぶりの発生を抑制することができるトナーの製造方法およびトナーを提供する。
【解決手段】 トナーの製造方法は、第1混練工程と第2混練工程と第3混練工程とを含む。第1混練工程は、第1結着樹脂と、着色剤と、ホウ素原子を中心原子とする錯体である第1帯電制御剤とを、加熱下で溶融混練して第1混練物を得る。第2混練工程では、第1結着樹脂よりも軟化温度の高い第2結着樹脂と、鉄原子を中心原子とする錯体である第2帯電制御剤とを、加熱下で溶融混練して第2混練物を得る。第3混練工程では、第1混練物と、第2混練物とを、加熱下で溶融混練する。 (もっと読む)


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