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国際特許分類[G03H1/22]の内容

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国際特許分類[G03H1/22]に分類される特許

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【課題】
ホログラムを用いた真正性識別体において、その真正性を高めるために、ホログラムとは異なる機能を有する、コレステリック液晶等の機能性材料を積層すると、積層工程が煩雑であって、且つ、積層によるホログラム画像のボケ・歪み等の劣化を抑制することが難しい等の問題があった。
【解決手段】
ホログラム形成層のホログラム画像に対応する画素を離散的に形成し、その画素と同一形状、同一位置に所定の保磁力を有する磁気層を積層し、その磁気層の位置のみ光を通過させる磁気チェッカー等を用いて、目視にて鮮明なホログラム画像が浮き出でてくる判定を可能とした。 (もっと読む)


【課題】高精細かつ高速応答のスピン注入磁化反転素子による、光変調度を向上させた光変調素子を提供する。
【解決手段】光変調素子5は、上下に接続された電極2,3からの電流で磁化反転層53の磁化方向を反転させ、入射光を向きを変えて旋光させて出射する。磁化固定層51とこれに中間層52を挟んで積層された磁化反転層53とは、Pd膜とCo膜とを交互に積層したCo/Pd多層膜とすることで強い垂直磁気異方性を有し、極カー効果により、および磁化反転層53がカー回転角の大きいCo/Pd多層膜で構成されることにより、光変調度が向上する。さらに磁化反転層53において、Co膜の膜厚tCofを磁化固定層51のCo膜の膜厚tCopより厚くすることで、またはPd膜の膜厚tPdfを磁化固定層51のPd膜の膜厚tPdpよりも薄くすることで、保磁力Hcfを磁化固定層51の保磁力Hcpより小さくして磁化反転電流を抑える。 (もっと読む)


本発明は、3次元光変調器(SLM)に関し、光変調器の画素(P01、P02)は変調素子(ME)を形成するために組み合わされる。3次元に配列された物点をホログラフィックに再構成できるように、各変調素子(ME)は事前設定された離散値によって符号化されてもよい。本発明に係る光変調器は、変調素子(ME)ごとに画素(P01、P02)により変調された光波部分を出力側の屈折又は回折によって結合することにより、設定された伝播方向に変調素子(ME)から射出する共通光束を形成する光束分割器又は光束結合器が変調器の画素(P01、P02)に割り当てられることを特徴とする。 (もっと読む)


ディジタル平面ホログラフィに基づくホログラムパターンを有する集積平面光学装置が提供される。該装置は、複数の平面光学要素を支持する半導体基板と下部クラッド層とからなる。該下部クラッド層は光伝搬/配光層を支持する。ホログラムパターンに従って前記平面光学要素へ伝搬される光線およびそこから伝搬される光線の性質および方向を制御するため、ホログラムパターンからなる相互接続した複数のパターン要素が、該光伝搬/配光層に埋め込まれている。これは、かかる要素を含む層の素材とは異なる屈折率を持った、特定の位置、形状および屈折率のパターン要素を提供することにより、達成される。前記パターンの設計および製造方法が、本明細書に記載される。 (もっと読む)


【課題】映像光および外界光に含まれる視感度の高い光を吸収して、観察映像の色再現領域を広げるとともに、観察映像の視認性を向上させる。
【解決手段】表示素子14からの映像光と外界光とを接眼光学系15を介して同時に光学瞳Pに導く映像表示装置において、接眼光学系15は、第1の透明基板31および第2の透明基板32を有している。第1の透明基板31は、表示素子14からの映像光が通過する光学面(面31a・31b)を有しており、第2の透明基板32は、外界光が通過する光学面(面32a・32b)を有している。光源のGの発光主波長が510nmから535nmの間に存在し、Rの発光主波長が630nmから660nmの間に存在しているとき、第1の透明基板31および第2の透明基板32は、Gの発光主波長からRの発光主波長の間に吸収極大の波長が存在する色素を含有している。 (もっと読む)


【課題】リップマン型ホログラムの偽造品を容易、且つ確度高く判定する。
【解決手段】筐体による遮光空間内の底部に判定対象のホログラムが配される。光源21、22は、側面板に取り付けられ、駆動される。光源21,22からの光がホログラムに対して再生照明光Pr1,Pr2として照射される。両再生照明光が記録参照光の波長λとほぼ等しい波長成分を含む。Pr1,Pr2は、入射面内で、法線に対して対称の入射角θrefでホログラムに対して入射される。θrefは、記録参照光の入射角と等しい入射角である。Pr1が照射されると、再生光Lが回折され、立体画像が再生される。Pr2が照射されても立体画像が再生されない。エンボス型ホログラム(偽造品)に対しては、Pr1、Pr2の何れにおいても、ホログラムが再生できる。Pr2を照射した場合に、再生光が回折されるか否かによって、ホログラムの真贋の判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラムと卓上型の再生装置を組み合わせた、簡単で画質の良い立体画像が観察できるディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】卓上タイプのディスプレイ装置において、ブロードな波長分布を持つ白色タイプLED2、ミラー3、透過型ホログラム1、遮光体4によって構成されており、底面部分にミラーが配置されて、底面と60〜75°をなす傾斜部に透過型ホログラムが支持され、透過型ホログラムの上側にLEDが配置され、LEDからの光が直接透過型ホログラムに入射しないように遮光体が配置され、LEDからの光が底面のミラーで反射されてホログラムを照明するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム原版のホログラム画像の領域内に付加情報を記録する。
【解決手段】レーザ光源100からのレーザ光が1/2波長板101を介して偏光ビームスプリッタ102に入射され、その反射レーザ光(参照光)が空間フィルタ103、コリメーションレンズ104を介してホログラム記録媒体105およびホログラム原版106に照射される。分岐されたレーザ光が拡散板111を介して液晶パネル112に入射される。液晶パネル112による付加情報画像が結像光学系(レンズ114,116、絞り115)を介してホログラム記録原版106に入射される。ホログラム記録媒体105には、ホログラム原版106によって回折した光と参照レーザ光とによる干渉縞、並びに付加情報光と参照レーザ光とによる干渉縞とが記録される。 (もっと読む)


【課題】記録された1枚のフーリエ変換ホログラムから、ポジティブ画像とネガティブ画像に対応する2枚の再生像の各々を精度良く得ることができる、光再生方法及び光再生装置を提供する。
【解決手段】デジタルデータを明暗画像で表す信号光と参照光とを光記録媒体に同時に集光して前記信号光と前記参照光との干渉により光記録媒体に記録されたホログラムに、読み出し光として前記参照光を照射して回折光を生成し、回折光と同位相の直流成分を回折光に付与して第1合成光を生成し、回折光と逆位相の直流成分を回折光に付与して第2合成光を生成し、第1合成光及び第2合成光の各々から、付与された直流成分に起因するバックグラウンド成分を除去又は低減し、バックグラウンド成分が除去又は低減された第1合成光に基づいて第1再生像を再生すると共に、バックグラウンド成分が除去又は低減された第2合成光に基づいて第2再生像を再生する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、一群の製品に印を付ける方法に関しており、本方法では、各製品に画像(20)の合成ホログラムを形成し、更に合成ホログラムを位相キーによって符号化し、画像は、一群の様々な製品に共通する第1の部分(22)と製品毎に異なる第2の部分(24)とを有する。
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