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国際特許分類[G03H1/22]の内容

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国際特許分類[G03H1/22]に分類される特許

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【課題】 一回の撮像画像のみで参照光を位相シフト可能な位相シフトデジタルホログラフィ装置を構成する場合であっても別途の精密光学部品を排除して面倒な組付及び調整を含むセッティングを不要にする。装置全体のコストダウンを図るとともに安定性及び信頼性を高める。
【解決手段】 略平面波の参照光Lrを撮像面Spに対して所定の傾斜角Rrにより照射し、三種類以上の参照光位相値(例えば、0,2π/3,4π/3)におけるホログラム画像データDpを一回の撮像画像Voから得られるようにした参照光傾斜手段F1と、撮像面Spによる一回の撮像画像Voから得られた三種類以上の参照光位相値のホログラム画像データDpを所定の演算処理することにより被写体Mの再生像を生成する再生像生成手段F2とを備える。 (もっと読む)


【課題】スペックルを目立たなくさせることができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置40は、散乱板の像を再生し得るホログラム記録媒体55を含む光学素子50と、光がホログラム記録媒体上を走査するように、光学素子にコヒーレント光を照射する照射装置60と、を有する。照射装置からホログラム記録媒体の各位置に入射したコヒーレント光がそれぞれ被照明領域に重ねて像5を再生する。任意の瞬間にコヒーレント光を照射されているホログラム記録媒体上での領域IAは、照射装置の光源から出射した直後におけるコヒーレント光の断面積よりも広い面積を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光などのコヒーレント光を再生照明光として使用するホログラム再生装置において、スペックルノイズを効果的に不可視化する。
【解決手段】本発明に係るホログラム再生装置は、コヒーレント光の照射位置を時間的に変化させて走査光を形成する光源部4と、光源部4にて形成された走査光を拡散させて拡散光を形成する光拡散素子2と、拡散光を参照光として像を記録される像再生用ホログラム1と、を備え、光拡散素子2にて形成された拡散光を再生照明光として、像再生用ホログラム1に記録される像を再生することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
窓付き封筒を用いて、親展書類を送付する場合や、複数枚におよぶ書類を送付する場合に、それらの書類を封筒に封入して郵送したり、また、ダイレクトメールを、特定の顧客に直接送付することが、さかんに行われているため、各顧客のポストには、1日に多数の郵便物や配送物が投函され、その多数の郵便物や配送物のなかから、封筒送付人や、その窓から確認できる範囲で、各人が必要な郵便物や配送物を選択し、その選択された郵便物や配送物のみ開封され、他の郵便物や配送物は開封もされず廃棄されることが多かった。
【解決手段】
窓付き封筒の窓の部分にリップマンホログラムシートを貼着して、他の郵便物や、配送物との差別化を図る。
しかも、その開口部が大きく、受け取り人が必ず確認する宛名等に相当する部分に設けることで、より確実な開効率向上を図れる窓付き封筒とした。 (もっと読む)


【課題】眼との相対位置を固定した状態でも2つ以上の異なる画像が同時に再生されるホログラム観察法を提供する。
【解決手段】眼との相対位置を固定した状態でも2つ以上の異なる画像が同時に再生されるホログラムとそれを用いたホログラム観察法であり、複数の原画像をそれぞれフーリエ変換して得られる複数の対応するフーリエ変換像13−1、13−2を、同一面上に所定の2次元配列原理に基づいて配列して計算機ホログラムとして作成されたホログラム14であって、ホログラム14を通して背後の複数の略点光源231〜239を見たときに、複数のフーリエ変換像13−1、13−2の配列位置に応じて複数の画像が同時に並列して再生される(28)ホログラムを用いて複数の略点光源231〜239を同時に観察する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光源を用いながら、スペックルの発生を効率的かつ十分に抑制する。
【解決手段】レーザ光源50で発生させたレーザビームL50を、光ビーム走査装置60によって反射させ、ホログラム記録媒体45に照射する。ホログラム記録媒体45には、走査基点Bに収束する参照光を用いて散乱板の像35がホログラムとして記録されている。光ビーム走査装置60は、レーザビームL50を走査基点Bで屈曲させてホログラム記録媒体45に照射する。このとき、レーザビームの屈曲態様を時間的に変化させ、屈曲されたレーザビームL60のホログラム記録媒体45に対する照射位置が時間的に変化するように走査する。ビームの照射位置にかかわらず、ホログラム記録媒体45からの回折光L45は、空間光変調器200上に散乱板の再生像35を生成する。空間光変調器200上の変調映像は、投射光学系300によってスクリーン400上に投射される。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体の体積収縮等に伴って生じる再生データの劣化を補償し、ページデータの領域を有効に使用する。
【解決手段】2次元ページデータを担持した物体光と参照光とを干渉させ、得られた干渉情報をホログラム記録媒体に記録し、この記録された干渉情報を再生する際に、このページデータの中から、単一周波数とみなせる(単一周波数成分が大きい)データ列を抽出して制御信号とし、この制御信号に基づき、フォーカス制御やチルト制御を行ない、ホログラム記録媒体の体積収縮に伴って生じる再生データの劣化を補償する。 (もっと読む)


【課題】目視を含む多段階の識別が可能な識別媒体を得る。
【解決手段】
読み取りを行う側から、ホログラム加工103が施され、第1の旋回方向の円偏光を選択的に反射するコレステリック液晶層102と、読み取りの対象となるコードが形成され、通常は不可視であり、紫外線を照射すると蛍光し可視化するコード表示層107とを順に備え、光学読み取り装置により前記コードと同時に読み取った際に、前記コードの情報の読み取りを阻害するホログラム像が前記ホログラム加工により形成されている。 (もっと読む)


【課題】ホログラム再生画像に存在する輝度ムラを除いてホログラム再生画像中の情報を取り出す。
【解決手段】先鋭化処理部11は、画像のぼけを軽減するための処理を行う。ホログラム記録媒体の再生に先立って、同一の再生装置によって校正用ホログラム画像を再生し、ぼけ関数が求められる。ぼけのある画像をぼけ関数の逆の特性のフィルタを通すことによって、ぼけのある画像をぼけのない画像に変換することができる。ブラー処理部13は、記録に使用した空間変調器の画素の境界を目立たなくする。閾値算出部14は、2値化部15において使用される閾値をライン毎に算出する。2値化部15において、各画素が閾値算出部14で算出された閾値によって2値化される。後処理部16は、2値画像の例えば白の領域に存在する黒部分を除去する穴埋め処理を行う。 (もっと読む)


【課題】平面的に現わされる画像情報を含む情報が複数記録されており、平面的に現わされる画像情報の再生時に、複数多重像の再生が抑制されたホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】ホログラム記録媒体には、平面的に現わされる画像情報を含む複数の画像が記録される。第1の方向から略平行光が入射されたときに、あらかじめ定められた方向に対する回折光強度が最大となるように第1の画像が再生される。第2の方向から略平行光が入射されたときに、該あらかじめ定められた方向に対する回折光強度が最大となるように第2の画像が再生される。第1および第2の画像の回折光強度のうち、少なくとも一方の再生角半値全幅は、8°以下とされている。 (もっと読む)


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