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国際特許分類[G04F10/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 時計 (6,095) | 時間間隔の測定 (425) | 電気的手段によって未知時間間隔を測定する装置 (176) | パルスまたは交流の半周期の計数によるもの (30)

国際特許分類[G04F10/04]に分類される特許

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【課題】時間差増幅回路の時間差オフセットを低減する。
【解決手段】複数の時間差増幅器が多段接続された時間差増幅回路100であって、複数の時間差増幅器は、第1の正入力端子1a、第1の負入力端子1b、第1の正出力端子1c及び第1の負出力端子1dを有する第1の時間差増幅器TDA1と、第2の正入力端子2a、第2の負入力端子2b、第2の正出力端子2c及び第2の負出力端子2dを有し、第1の時間差増幅器の出力信号が入力される第2の時間差増幅器TDA2と、第2の正入力端子2aに第1又は第4の配線I1,I2を接続させる第1の選択素子S1と、第2の負入力端子2bに第2又は第3の配線I2、I3を接続させる第2の選択素子S2を有する選択回路10aと、選択回路10aを制御する制御回路50を具備する。 (もっと読む)


【課題】時間測定過程の演算速度と測定の正確性を高め、回路占用面積を減少し、かつ消費電力を減少した時間測定方法及びそのシステムの提供。
【解決手段】本発明の時間測定方法及びそのシステムは、測定開始と測定終了時に生成される開始信号と終了信号を利用してクロックマスクを設定し、且つこのクロックマスク下の基準信号のサイクル数を取得して初期時間値を換算して得ると同時に、前記基準信号に基づいて生成された複数の位相シフト信号を利用して前述の初期時間値を修正し、かつ位相シフト信号数の増加に伴いエラーをさらに縮小して、正確な時間測定値を取得することができ、且つ測定速度が速く、測定システムが占用する回路面積が小さいという利点がある。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ低消費電力で計測可能なパルス間隔計測装置を提供する。
【解決手段】カウンタ部(23)は、第1アップダウンカウンタ(31)と第2アップダウンカウンタ(32)とを備える。制御部(22)は、第1クロック信号(CKH)と、第1クロック信号(CKH)を分周して生成される第2クロック信号(CKL)と、被測定パルス信号(IN)とを入力し、第1クロック信号(CKH)に基づいて第1カウント信号(LUC)を生成し、第2クロック信号(CKL)に基づいて前記第2カウント信号(MUC)を生成する。制御部(22)は、第2クロック信号(CKL)の1周期より短い期間を測定する第1カウント信号(LUC/LDC)と、第2クロック信号(CKL)の周期に応答して期間を測定する第2カウント信号(MUC)とを生成し、第2カウント信号(MUC)にパルスを生成する期間は第1カウント信号(LUC)の生成を停止する。 (もっと読む)


【課題】時間間隔の計測精度を向上させる。
【解決手段】開始時点から各クロック信号の直近の立ち上がり時点までの時間間隔及び各クロック信号の直近の立ち上がり時点から終了時点までの時間間隔を計測する細時間測定手段(20)と、第1クロック信号を利用して開始時点から終了時点までの周期をカウントする第1カウンタ(12a)と、第2クロック信号を利用して開始時点から終了時点までの周期をカウントする第2カウンタ(12b)と、第3クロック信号を利用して開始時点から終了時点までの周期をカウントする第3カウンタ(12c)と、細時間および粗時間を選択する選択手段(31)と、選択手段で選択された粗時間と細時間とから開始時点から終了時点までの時間間隔を演算する演算手段(32)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 環境の変化に強く外部からのメンテナンスも必要としない、長期間動作可能な計時装置を提供すること。
【解決手段】 固定部と自由端部とを有する弾性体のレバー101に電荷を蓄積可能な電荷蓄積部材103と出力端子を有する圧電部材104とが設けられ、電荷蓄積部材103に放射線を放射する放射性物質102を配置して、電荷蓄積部材103に蓄積される電荷で電荷蓄積部材103に発生する静電力で生じる前記レバー101の撓みと、レバー101が撓んだ状態で蓄積電荷の放電で生じるレバー101の撓みの開放とが繰り返されることにより、出力端子から交流電流を出力可能な原子力電池1を用い、出力される交流電流を波形整形して計時パルスを出力する波形整形回路5と、計時パルスから計時動作を行う計時カウンタ7と、交流電流により蓄電されるとともに、波形整形回路5と計時カウンタ7とに電力を供給する蓄電手段3とを設けて計時装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】時間幅測定における分解能を向上させる。
【解決手段】既知のクロック周波数でクロック信号を発生する基準クロック発生源(2)と、前記クロック信号に基づいて被測定信号をサンプリングして得られたデジタル信号をシリアル/パラレル変換して所定のビット数のパラレル信号を出力するデシリアライザ(3)と、このデシリアライザより出力される前記パラレル信号を記憶するメモリ(4)と、このメモリに記憶された前記パラレル信号に基づいて前記被測定信号に含まれる時間幅を算出する演算回路(5)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】計測時間の計測精度の低下を抑制し得る時間計測装置およびセンサ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1に採用される制御回路70の時間計測回路71では、計測時間Tが、デジタル値D1およびデジタル値D2の比率と基準時間Toとに基づいて求められる。さらに、比率演算時の時間分解能Tr1が、比率演算時の演算誤差e1に等しくなるように設定されて、リング遅延パルス発生回路81の遅延素子(ゲートディレイ)の時間分解能よりも細かく設定される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体(DK)に記録されたディジタル信号のパルス幅の測定時間を短縮する。
【解決手段】A/D変換器(15)は、記録媒体(DK)に記録されたディジタル信号を再生した再生アナログ信号をA/D変換してディジタルデータとして順次取得する。粗パルス幅計算回路(17)は、前記順次取得したディジタルデータがスライスレベルを跨ぐごとに、粗パルス幅を計算する。補正パルス幅計算回路(18)は、粗パルス幅計算回路(17)による粗パルス幅の計算と並行して、前記順次取得したディジタルデータがスライスレベルを跨ぐごとに、前記跨いだ直前及び直後のディジタルデータを用いた補間演算により、ディジタルデータがスライスレベルを跨ぐ際の補正パルス幅を計算する。正規パルス幅計算回路(19)は、前記計算した粗パルス幅と補正パルス幅を用いて正規パルス幅を計算する (もっと読む)


【課題】TAC方式とクロックカウント方式を併用する際に、クロック発生部を別途設ける必要のない時間計測回路を得る。
【解決手段】入力信号の振幅の最大値を検出し、ピーク検出トリガを出力するピーク検出回路(30)と、外部からの測定開始信号を起点として、時間経過に伴って電圧値が所定のパターンで上昇するアナログ信号を生成し出力するアナログ信号発生部(10)と、アナログ信号の電圧値をモニタし、所定電圧値を超えるごとにアナログ信号の電圧値をゼロリセットする動作を繰り返すことで、一定間隔のパルス信号を発生させるパルス発生部(60)と、ピーク検出トリガが出力されたタイミングにおけるアナログ信号の電圧値と、パルス信号の計数結果とに基づいて、測定開始信号を起点としてピーク検出トリガが出力されるまでの時間を算出する時間算出処理部(20、40、50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】TAC方式を使用する時間計測回路、またはTAC方式とパルスカウント方式を組み合わせた時間計測回路において、測定精度を向上させるとともに、デッドタイムのない回路構成を提供する。
【解決手段】入力信号Viの振幅の最大値を検出してトリガTRGを出力するピーク検出回路5と、測定開始信号Vgに応答して動作する3個以上の複数のアナログ信号発生部1〜4と、アナログ信号発生部1〜4の動作タイミングを制御する制御部6と、トリガTRGの出力時点におけるアナログ信号発生部の少なくとも1つの出力電圧を用いて、測定開始信号Vgの出力時刻を起点としたトリガTRGの出力時刻を算定する算定部7とを備えている。 (もっと読む)


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