説明

国際特許分類[G04G7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 時計 (6,095) | 電子時計 (2,107) | 同期化 (111)

国際特許分類[G04G7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G04G7/00]に分類される特許

1 - 10 / 64


【課題】高精度な時刻同期を行なうことのできる通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置の時刻同期をPTPで実行する場合に、タイムスタンプを格納したPTPパケットを送受信する。その際、通信装置内のPTPパケット生成部にRTCを設置する。PTPパケット送出部にもRTCを設置する。そして、これらのRTCをPPS/ System CLKでハードウェアの動作により時刻同期させる。PTPパケット生成部のRTCとPTPパケット送出部のRTCが時刻同期することにより、精度のよいタイムスタンプと時刻の補正値を取得可能となる。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク上のマスタ機器との間で発振周波数を高精度に同期させる。
【解決手段】本開示の一側面である周波数差検出装置は、ネットワークを介して接続されたマスタ機器とスレーブ機器の発振周波数の誤差を検出する周波数差検出装置において、前記マスタ機器から周期的に送信されるシンクメッセージに含まれる送信時刻T1と、前記メッセージを受信した受信時刻T2との差分を算出する第1の減算部と、i回目に受信された前記シンクメッセージに対応する前記第1の減算部による減算結果T2−T1と、i−k回目に受信された前記シンクメッセージに対応する前記第1の減算部による減算結果T2i−k−T1i−kとの差分を算出する第2の減算部と、前記第2の減算部による減算結果をkで除算する第1の除算部とを備える。本開示は、例えば、PTPスレーブに適用できる。 (もっと読む)


【課題】マスタ装置と複数のスレーブ装置とのネットワークを介する時刻同期において、スレーブ装置の初期起動時の時刻同期精度の低下を防ぎ、ネットワークへの負荷を軽減し、かつ、時刻同期までの時間を短縮する。
【解決手段】カウンタ11の値が発振器15の安定を示す値を超えると、判定部12がマスタ装置のビジー状態を判定し、ビジー状態でない場合、送信部13は、第1メッセージをマスタ装置に送信する。受信部14は、第2メッセージと第2メッセージの送信時刻を含むフォローアップメッセージとを受信する。処理部17は、第2メッセージの送信時刻と受信時刻との差に基づいて、タイマ16のオフセット補正を行う。送信部13は、第3メッセージをマスタ装置に送信する。受信部14は、第3メッセージの受信時刻を含む第4メッセージを受信する。処理部17は、第3メッセージの受信時刻と送信時刻との差に基づいて、タイマ16の伝搬遅延補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 光バーストスイッチ網を介して携帯電話や無線センサ端末等の基地局に基準時刻や周波数を高い精度で安定的に供給する。
【解決手段】 本発明は、入力された光バースト信号にそれぞれ適切な遅延を与えて出力する光バーストスイッチ装置(OBS)が、時刻同期プロトコルにおけるSyncメッセージ及びDelayReqメッセージを転送したときに光遅延器の遅延設定データを当該メッセージに対応付けて記録し、スレーブクロック側のノードがこの記録された遅延設定データを取得し、取得した遅延設定データに基づいて時刻同期誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】高精度のタイムスタンプ情報を得ることができるフレーム受信装置、フレーム送信装置、これらを含むフレーム送受信システム及びフレーム送受信方法を提供する。
【解決手段】
フレーム受信装置は、下位フレームの受信時点における受信時刻を表すタイムスタンプを生成して当該下位フレームに付加してタイムスタンプ付きフレームを生成する。更に、当該タイムスタンプ付きフレームを上位フレームに変換するとともに当該上位フレームの内容に応じて当該タイムスタンプの表す受信時刻を記憶する。フレーム送信装置は、上位フレームの内容に応じてこれにフラグを付加する。更に、当該上位フレームを下位フレームに変換するとともに当該変換対象である上位フレームに当該フラグが付加されていると判別した場合に当該判別時点における現在時刻を送信時刻として記憶する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの対称性が崩れてもマスタ装置とスレーブ装置とが1対多で高精度に同期できるようにすることを目的とする。
【解決手段】マスタ装置は計測フレーム111を送信し、スレーブ装置A・Bは中継時間「α1+α2」を設定して中継する。スレーブ装置Cはこの中継時間を設定して計測応答フレーム112を返信し、スレーブ装置B・Aは中継時間「β1」「β2」を加算して中継する。マスタ装置は計測フレーム111と計測応答フレーム112との送受信時間「Dm’」から中継時間を引いた時間Dmを算出し、算出した時間Dmと基準時刻Tmとを設定して通知フレーム113を送信する。スレーブ装置A・Bは中継時間「γ1+γ2」を設定して通知フレーム113を中継する。スレーブ装置A・B・Cは計測フレーム111と計測応答フレーム112との送受信時間「Dsx’」と通知フレーム113の設定値とに基づいて同期時刻を算出する。 (もっと読む)


【課題】時刻を表示するための処理時間の差により複数の装置で時刻表示を一致させることができない。
【解決手段】2つの装置200は、時刻装置から分配される時刻情報をユーザーインタフェースで表示する時刻表示部を有する。時刻受信回路は時刻情報を同期して受信し、時刻表示変換回路は受信した時刻情報を表示情報に変換する。補正値記憶回路は装置で表示タイミングが一致するように表示情報を補正するための補正値を記憶し、表示補正回路は表示情報の時刻表示部への送出タイミングを補正値に従い補正する。表示時間差抽出回路は各時刻表示部における表示時間差を抽出し、補正値調整回路は抽出された時間差により装置それぞれの補正値を算出し表示補正回路へ通知する。 (もっと読む)


【課題】一のマスタ対複数のスレーブで個々に時刻同期を行う構成に比べ、よりシンプルな構成により他のモジュールとの間の時刻同期を可能にする。
【解決手段】本発明のモジュールは、同構成の他のモジュールと直列に接続されており、行きの同期信号を入力すると、後段の直近のモジュールにその同期信号を出力すると同時に第1時刻を記録する。次に、後段の他のモジュール全部を経て戻ってきた帰りの同期信号を入力すると同時に第2時刻を記録し、前段の直近のモジュールにその同期信号を出力する。次に、第1時刻と第2時刻を基に基準時刻を算出する。そして、実行すべき処理及びその処理を実行するまでの時間を示す実行時間が定義されたコマンド信号が入力されると、基準時刻に実行時間を加えた時刻に処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク内の時刻同期方式において、マスタサーバの時刻に誤りが発生した場合は、インターネットと接続されていない閉塞したネットワーク環境、マスタサーバと通信がとれなくなった場合など各計算機が適切な時刻を設定できない状況が発生する可能性がある。またマスタサーバ停止時などは組織内の時刻同期処理に対しての運用を考慮・検討が必要となってくる。
【解決手段】時刻同期命令が発生した際にネットワークを介して接続される各計算機が各々保持している時刻情報を取得し、取得した情報と自身の時刻情報を元に、時刻算出プログラムより適切な時刻を算出し、各端末に展開し、各端末は前記算出時刻にて自身の時刻を更新することで、ネットワーク内の各端末間の時刻同期処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】ローカルネットワーク内で時間同期を行うシステム及び方法を提供する。
【解決手段】時刻源115は、現在時刻と、基準信号が出力される指定時刻とを決定し、その指定時刻に達したとき基準信号を出力する。時刻源に通信可能に結合されたネットワークホスト105は、指定時刻を識別し、識別した指定時刻を、ローカルネットワーク120を介して1つまたは複数のネットワークデバイス110a〜nに伝達する。該ネットワークデバイスは、内部クロック153を起動し、ネットワークホストから指定時刻を受信し、指定時刻を受信した後に、時刻源によって出力される基準信号を受信し、基準信号を受信し次第、内部クロックの値をその指定時刻に設定する。 (もっと読む)


1 - 10 / 64