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国際特許分類[G05F1/14]の内容

国際特許分類[G05F1/14]の下位に属する分類

電動機駆動タップスイッチを有するもの (1)
電子管または半導体装置と組み合わされたもの (3)
飽和度の制御可能な磁気制御装置と組み合わされたもの

国際特許分類[G05F1/14]に分類される特許

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【課題】電力系統に配置された複数の電圧制御機器を用いてそれよりも多い制御対象地点の電圧を制御する。
【解決手段】電力系統電圧制御システムは、制御対象地点の電圧値が読み書きされる黒板手段(301)と、黒板手段が保持する制御対象地点の電圧値に基づいて電圧制御機器(10)のそれぞれに係る指標sを計算し、当該計算した指標sに基づいて、制御量を変更すべき電圧制御機器を選択する計算手段(206,306)と、選択された電圧制御機器に対して、制御対象地点の電圧値を引数とする目的関数の値が減少するように制御量を変更する指示をする複数の個別制御装置(20)とを備えている。指標sは、制御対象地点の電圧変化量に対する目的関数の変化量と、電圧制御機器の制御量に対する制御対象地点の電圧変化量と、電圧制御機器が1回の動作で目的関数に与える影響度とに基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】配電系統に分散電源が連結されることで、LRTやSVRによるタップ切替えには、高速な演算装置や多数の電圧センサ及び検出電圧の送信手段を必要としている。
【解決手段】配電線の仮想負荷中心点より下流側に第2の電圧・電流計測器を設ける。この計測器と負荷中心点までの線路インピーダンスZ1,計測器による計測情報V1,I1と、LRTやSVRの二次側近辺に設置された第1の電圧・電流計測器による計測情報V0,I0と負荷中心点までの線路インピーダンスZ0、及び重み係数α用いて次式により負荷中心点の推定電圧Vを算出する。
V=|{(1−α)V0+αV1}−{(1−α)Z00−αZ11}| (もっと読む)


【課題】複数種類の入力電源の利用を可能とした上で回路構成の簡素化を実現させるAC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】リレー回路Rylは、入力電圧Vinの実効値が高いときにトランスTcの巻線比RNを低値に設定させ、誘導起電力及びこれによって生成される出力電圧Voutを低減させる。一方、入力電圧Voutの実効値が低いときにトランスTcの巻線比RNを高値に切換え、誘導起電力及びこれによって生成される出力電圧Voutを上昇させる。即ち、入力電圧Vinの実効値が高いときの出力電圧Voutと低いときの出力電圧Voutは、リレー回路Rylの動作によって其の電圧値の差が低減されるように制御される。 (もっと読む)


【課題】 不要な電圧調整動作を起こさず、高圧配電線の電圧調整を適切かつ容易に実施でき、電圧のアンバランス解消にも貢献する配電線の電圧調整装置を提供する。
【解決手段】 高圧配電線に設置された電圧計測手段からの電圧出力線の途中に監視電圧切換手段を介在させ、前記電圧計測手段からの各相間の線間電圧計測値が当該切換手段により切換可能され、前記いずれかの線間電圧計測値が監視対象として制御装置に入力されるようにしたことを特徴とする配電線の電圧調整装置。前記切換手段としては、2回路2接点スイッチを使用できる。 (もっと読む)


【課題】スイッチの切り替えによって出力電圧を広い範囲で容易かつ細かく調整が可能であり、変換効率が高く耐久性も高くかつ安価な交流電圧調整装置を提供する。
【解決手段】交流電圧調整装置10は、100vの交流電源が入力される一対の入力端a1,a2に単巻トランスSTが両端にて接続されており、両端を含めた間には他端側から順に等間隔で5つのタップt1〜t5を設けている。入力端a1と出力端b1の間には、降圧トランスである複巻トランスFTが一次巻線に磁気結合された二次巻線の両端にて接続されている。複巻トランスFTの一次巻線の一端にはタップ切替スイッチSW1が接続されており、一端とタップt1〜t5のいずれか1つとの接続を切り替え可能になっている。
複巻トランスFTの一次巻線の他端には切替スイッチSW2が接続されており、一次巻線の他端と入力端a1と入力端a2のいずれか一方との接続を切り替え可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 接点容量が小規模化された電圧調整装置を提供する。
【解決手段】 直列巻線1,1’と、複数のタップをもつ分路巻線2,2’を中性点6を境に対称させて接続した単巻変圧器Aと、単巻変圧器の電圧値を測定するセンサ11,11’と、中性点6と分路巻線の複数のコンタクタ9,9’,10,10’の内の一つとをセンサから受けた電圧値に基づいて接続することで分路巻線の巻回数を変更する制御部12をもつ電圧調整装置。 (もっと読む)


【課題】自動電力調整装置及び自動電圧調整装置の相互間で協調を取りながら、送電線の系統電圧を維持しつつ有効電力を所定の抑制値にまで抑制できる変電所自動制御システムを提供することである。
【解決手段】自動電力調整装置18は位相タップ15の制御を行ったときは、自動電圧調整装置19を起動し、自動電圧調整装置19は電圧タップ14の制御を行ったときは自動電力調整装置18を起動し、自動電圧調整装置19による自動制御にて送電端系統電圧を系統電圧範囲内に維持しつつ、自動電力調整装置18によって送電線の有効電力を所定の抑制値未満まで抑制する。 (もっと読む)


【課題】発電機電圧制御とタップ切換制御間の相互協調制御を行う発電所の電圧制御装置を得る。
【解決手段】変圧器4を介して発電機電圧を入力する電圧変換器5と、変圧器4を介して発電機電圧を入力すると共に、変流器7を介して発電機電流を入力し、入力された発電機電圧と発電機電流とから発電機無効電力を検出する無効電力変換器8と、無効電力変換器8の出力する無効電力と電圧変換器5の出力する発電機電圧とを入力するシーケンサ6を有し、シーケンサ6は、無効電力変換器8の出力する無効電力と予め設定された無効電力目標値との比較結果に差異が発生しているときに自動電圧調整装置10へ電圧増減信号を出力する無効電力比較部6bと、電圧変換器5の検出する発電機電圧が、発電機1の運転範囲内にあるか否かを確認し、運転範囲外にある場合は、タップ増減信号を主変圧器1へ出力する電圧比較部6cを備えた。 (もっと読む)


【課題】不要なタップ切換を抑制し、機器寿命の長い自動電圧調整器を提供する。
【解決手段】自動電圧調整器は、交流電圧を負荷に配電する配電線に設けられ、負荷に印加される負荷電圧を調整するためのタップを複数有する第1変圧器と、配電線の電圧を変圧する第2変圧器と、配電線を介して負荷に流れる負荷電流を計測する電流計測部と、第1変圧器から負荷までの配電線のインピーダンスと、負荷電流とを乗算し、第1変圧器から負荷までの配電線の電圧降下を算出する電圧降下算出部と、第2変圧器で変圧された電圧から電圧降下算出部の算出結果を減算した減算結果が、所定の電圧範囲に入るようにタップを切り換える切換部と、負荷電流が所定の値より小さい場合、タップの切換が行われないよう切換部を制御し、負荷電流が所定の値より大きい場合、タップの切換が行われるよう切換部を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可変周波数変成器を遠隔のサブステーションに設置する建設コストは大きくなる可能性がある。
【解決手段】第1の巻き線が回転子巻き線または固定子巻き線で、かつ第2の巻き線が第1の巻き線ではない回転子巻き線または固定子巻き線である第1の並列回路42と;第1の電力網14に接続可能な第1の巻き線と第1の並列回路内の分離用回路遮断器に接続可能な少なくとも1つの2次巻き線とを有する第1の主変成器26と;第2の電力網16に接続可能な第1の巻き線と第1の並列回路内の同期用回路遮断器の各々に接続可能な少なくとも1つの2次巻き線とを有する第2の主変成器26と;ロータリ式変成器の各変成器ごとに同期用回路遮断器54、分離用回路遮断器48及び駆動電動機56の各々に動作可能に接続させた制御システム50と、を備える可変周波数変成器32である。 (もっと読む)


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