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国際特許分類[G06F17/50]の内容

国際特許分類[G06F17/50]に分類される特許

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【課題】 モジュール単位で最適化を行う論理合成システムを用いて、階層化された複数のモジュールから成る回路を遅延最適化する場合に、回路の全体面積や実行時間の極端な増大が起きないよう考慮して、回路全体に与えられた遅延改善目標値を各モジュールに分配し、各モジュールの最適化を行う。
【解決手段】 スラック分配手段106 は最適化対象回路101 内のクリティカルパスが通過する各モジュールに分配するスラック値を求め、スラック分配情報として蓄積手段107 に蓄積する。最適化実行順序決定手段201 は蓄積手段107 を参照して同一モジュールの出現回数が少なくなる最適化実行順序を決定する。階層最適化実行手段108 は、その実行順序に従って対象モジュールを切替えながら、対象モジュールの最新の遅延情報とスラック分配情報とからモジュールの入出力ピンに与える遅延制約を求めて対象モジュールに設定し、遅延最適化する、という一連の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コントローラ機器に依存せず、プロセスアプリケーションの階層構造に従って、ワークフレーム設計の支援を図る。
【解決手段】 ワークフレーム生成部1が、書込可能なワークフレームを生成し、ワークフレーム記憶部2には、ワークフレーム生成部により生成されたワークフレームD1 〜Dj ,DC,B1 〜Bk ,BC,DM1 〜DMn ,DMC,U1〜Um ,UC,S,Cが夫々記憶され、ポインタpが、ワークフレーム生成部により生成されたワークフレームをワークフレーム記憶部内の他のワークフレームに上位/下位の階層関係をもたせてリンクさせ、オブジェクト書込部3が、ワークフレーム記憶部内の各ワークフレーム毎に、プログラム、データ又はその両者からなるオブジェクトを書込むことにより、ワークフレームの階層構造を実現できるエンジニアリングシステム。 (もっと読む)



【課題】 本発明は、ノイズの影響を受けにくく、波形品質のよいペアパターンを設けた多層プリント配線基板及びその自動配線方法を提供する。
【解決手段】 差動信号の伝送ラインをペアパターンとして配線した多層プリント配線基板において、前記ペアパターンの一方のパターンを隣接する層に対置させて設けた解決手段。 (もっと読む)


【課題】 複数の複雑な面の結合して作成された元モデルから、オフセット処理などの変形処理を行う際に、消滅する面や位相構造の変化を確実にとらえる。
【解決手段】 自面(オフセット面)に対応する元面の境界に沿った経路順に、この元面に結合する面の並びであるフェイスサークルを得る。このフェイスサークルの順に従って、自面と近隣のオフセット面の交線およびこの交線の交点を求める。このとき、隣接するオフセット面が抹消すべき面であるとすでに判定されているとき、隣接するオフセット面との交線がないとき、または交線の交点がないときに、さらに隣の元面に対応するオフセット面との交線などを求める。この交線を連ね、一次境界ループL1を作成する。さらに、一次境界ループL1が交差する点V031,V041で細分ループに分離し、この細分ループにフェイスサークルと一致する向きのループをオフセット面の境界と定める。 (もっと読む)


【課題】 精度の良いクロストークノイズ低減効果をもたせつつ配線効率を向上させることにある。
【解決手段】 接続ピンS1,T1間に配線パターンE2が設定されたとき、(a)に示すようにE2を既配線パターンとして、E2から上下左右Dの範囲を既配線パターンの配線領域とし、該領域の信号伝播方向を矢印2とし、次にS2,T2間に配線するとき、その探索経路が既配線パターンの配線領域を通過しないときは新たな配線パターンを決定し、通過するときは、(a)に示すようにE2から距離W以上を隔てて新たな配線パターンを決定する。また、(c)に示すように同方向配線の場合は、新たな配線パターンのcの部分の長さを規定値L1に制限し、(d)に示すように逆方向配線の場合は、新たな配線パターンのcの部分の長さを規定値L1より短い規定値L2に制限する。(b)は配線格子のある場合を示す。 (もっと読む)


【課題】CADシステムを用いて一度設計されたプリント基板の改版時に再度同一制約条件で自動配線やシミュレーションを可能にし、高品質且つ高効率のプリント基板設計方式を提供する。
【解決手段】複数の処理工程を含むCADシステムの各処理工程でネット上に定義した制約条件を制約条件ファイルに出力し、この制約条件ファイルには定義したネット名、定義条件及び処理工程名を出力し、制約条件ファイルと回路図データをバックアノテーション処理部に渡してネット名が記載された回路図上に各種制約条件を書込む。 (もっと読む)



【課題】プリント基板製造用CAD装置による電源回路の設計に際して、自動的に電源回路の1点アースが可能になるとともに、この部分を開放し電源回路の試験を行ったり回路電流の測定が可能になるようにする。
【解決手段】プリント基板製造用CAD装置による電源回路(1)の設計に際して、該プリント基板製造用CAD装置における回路図作成装置の回路上で電源回路(1)のGND(5)と、該電源回路が電源を供給する制御回路(2)のGND(5)との間に、または、電源回路(1)のVCC(4)と、該電源回路が電源を供給する制御回路(2)のVCC(4)との間に、0Ωの抵抗(3)またはインダクタンスを挿入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 元ネットリストの一部に対して論理変更が生じても、全体での最適化再実行の手間を省き、論理変更されていない箇所に対して論理変更前後の最適化結果に違いが出ることをなくす。
【解決手段】 ネットリストAとネットリストBとの差分を抽出し(S21)て、この差分と入力された「論理変更箇所以外」を示す情報とに基づいて、ネットリストCに対して論理変更箇所以外に最適化結果を適用したネットリストDを作成する(S22)。次に、ネットリストBとレイアウトBとを参照して、ネットリストDからレイアウトDを作成する(S23)。引き続いて、入力された「論理変更箇所」を示す情報に基づいて、ネットリストDおよびレイアウトDにおける論理変更箇所に対して性能最適化を施し、ネットリストEとレイアウトEとを作成する(S24)。 (もっと読む)


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