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国際特許分類[G06F3/043]の内容

国際特許分類[G06F3/043]に分類される特許

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【課題】付属機器を机の上に一切置かずにポインティング操作可能な音響ポインティングデバイスを提供すること。
【解決手段】2以上のマイクロホン素子を有するマイクロホンアレイ101と、アナログ音圧データをデジタル音圧データに変換するA/D変換部102と、デジタル音圧データを記憶するバッファリング201と、デジタル音圧データから、マイクロホン素子間の音の相関に基づいて突発性音の音源方向の推定を行う方向推定部203と、デジタル音圧データのうち雑音レベルを推定する雑音推定部204と、雑音レベルとデジタル音圧データとに基づいて信号成分の割合を推定するSNR推定部205と、信号成分の割合から出力信号を算出して出力するパワー計算部209と、音源方向と出力信号とを統合して音源位置を特定する統合部211と、特定した音源位置を画面変換DB213のデータに基づいて表示装置の画面上の点に変換する制御部212とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の複数の電子ペンを用いる手書き筆跡入力システムに於いては、受信機に使用する各電子ペンの識別番号を予め登録しておく必要があり、使用中に予め登録してない電子ペンを追加して使用する場合や予め登録してない電子ペンに変更する場合には、再び受信機に登録しなおす必要があった。また電子ペンには高速に計算処理ができるCPUを使う必要があり、高価になってしまうなどの欠点があった。
【解決手段】 電子ペンに赤外線受信素子を含む赤外線受信部を設けると共に、信号発信部は、赤外線信号の受信に応じて一定期間、赤外線信号及び超音波信号の発信を停止することで、低コストの電子ペンであって、予め受信機に使用する電子ペンの識別番号を登録しておかずとも混信することなく複数の電子ペンを使用できる手書き筆跡入力システムを実現することが出来た。 (もっと読む)


【課題】容易に持ち運ぶことのできる入力手段を用いて、迅速に情報を記録することができ、かつ、記録後の情報検索が容易であり、他者との情報の共有も即時に行うことのできる情報記録システムを提供する。
【解決手段】所定フォーマットが表示された媒体上に筆記するための入力手段と、入力手段の位置を算出する位置算出手段と、位置算出手段によって算出された入力手段の位置情報を経過時間毎に記憶する入力情報記憶手段と、所定フォーマットに関する情報を記憶させたフォーマット情報記憶手段と、入力情報記憶手段に記憶された入力情報を、フォーマット情報記憶手段に記憶されたフォーマット情報に対応させる適合手段と、を具備し、入力手段を用いて媒体上に筆記された情報を、フォーマットに対応させて記憶する。 (もっと読む)


【課題】 従来の手書き筆跡入力システムに於いては、ペンの筆記速度を遅くした後、急に早くするとペンの急激な速度変化に超音波の送信出力や繰り返し発信間隔の変化が追いつかずに、正確な筆跡を再現できなくなるなどの欠点があった。
【解決手段】 電子ペンが加速度センサを有し、加速度の大きさにより赤外線信号と超音波信号の繰り返し発信間隔を制御し、加速度の大きいところでは詳細に位置座標データを得る一方、加速度の小さいところでは効率的に位置座標データを得ることで、急激な電子ペンの移動速度の変化に対応ができ筆跡の再現性がよく、また、省電力が可能となる手書き筆跡入力システムを実現することが出来た。 (もっと読む)


プロセッサおよび内部周辺装置、ならびに前記内部周辺装置を前記プロセッサに接続するシステムバスを備えたコンピューティングシステム。前記内部周辺装置の1つは超音波周波数をデジタル化するように構成された超音波デジタイザを含み、前記デジタイザは少なくとも2つの関連マイクロホンからの超音波信号を対応するデジタル化音響出力にデジタル化し、かつ前記デジタル化音響出力を前記システムバスに信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】電子ペンの簡素化及び消費電力を低減する。
【解決手段】ペンスイッチと、マウス機能を選択するマウススイッチと、超音波と電磁波を発生させる回路を設けた、一つ以上の電磁波受信部および二つ以上の超音波受信部、前記電磁波信号及び、前記超音波信号の到達時間差から距離を計算し、電子ペンの位置座標データを算出する電子ペンであって、超音波発信部はコイルとピエゾ素子を有しコイルのインダクタンスとピエゾ素子のキャパシタンスによって構成されるLC共振回路の発振により、共振周波数の電磁波信号及び超音波信号が同時に発信し、前記ペンスイッチ及び前記マウススイッチの状態に対応して予め決められた時間間隔で、前記電磁波信号及び前記超音波信号を発信し、時間間隔を変換処理部が認識し、前記ペンスイッチ及び前記マウススイッチの状態情報に変換する。 (もっと読む)


【課題】 従来の手書き筆跡入力システムに於いては、電子ペンに超音波信号と電磁波信号を発信するためのそれぞれの発信回路を有していたため、電力の消費が大きくなってしまい、連続使用時間が短くなってしまうなどの欠点があった。
【解決手段】 超音波受信部と反射壁とをそれぞれ一個以上、且つ併せて三個以上設けると共に、反射壁で反射してから受信した信号を、反射壁に関して鏡像位置にある仮想的な超音波受信部が受信した信号と見なし、仮想的な超音波受信部を少なくとも一個以上含めた三個以上の超音波受信部への超音波信号の到達時刻の差から、電子ペンの位置座標データを計算することで、手書き筆跡入力システムの消費電力を低減することが出来た。 (もっと読む)


【課題】サイドスイッチを押している操作状態、電子ペンのメモリに格納されている筆記色情報、電子ペンの製造番号等の固有情報など筆記以外の情報を伝えるようにし、また、電子ペン自体の大きさも小型化する。
【解決手段】マウス機能をさせるサイドスイッチを備え、制御部とLC共振回路、信号発信部を設けた電子ペンと、複数の超音波受信部と電磁波受信部を設けた受信装置を設けた手書き筆跡入力装置であって、前記電子ペンが、紙面に筆記している筆記状態、サイドスイッチを押している操作状態、電子ペンのメモリに格納されている筆記色情報、電子ペンの製造番号に代表される固有情報を、前記電子ペンの内部に設けた制御部が判別し、これら状態や情報を予め決められた周波数に変換して受信装置に送信する。受信装置側では受信した電磁波の周波数の変化から、送られてきた情報を識別する。 (もっと読む)


【課題】 従来の手書き筆跡入力システムに於いては、受信部にて検出した超音波信号の振幅が小さい場合などに、到達時刻の計測精度が低下したり、波形データ計測に大量のメモリや高速で高分解能のA/D変換器が必要となり、コスト高になったりなどの欠点があった。
【解決手段】 超音波信号が閾値を超えたときの前後のメモリに保存しているゼロクロス点に対応した時刻の時間差を基準周期として、メモリに記憶している基準周期に対応するゼロクロス点から、基準周期分だけ遡り、遡った時刻に所定の誤差内で一致するゼロクロス点が存在しなくなるまで、基準周期分だけ遡り続け、最後に一致したゼロクロス点の時刻を超音波信号の超音波受信部への到達時刻とすることで、問題を解決することが出来た。 (もっと読む)


【課題】筐体の大きさに関わらず、文字や図形の入力操作が容易に行われると共に、簡易的なセキュリティ機能を有する携帯電話機などの電子機器を提供する。
【解決手段】赤外線受信回路15により、スタイラスペン2から出力された赤外線信号fsが受信され、また、超音波受信回路16,17,18により、同スタイラスペン2から出力された超音波信号swが受信され、赤外線信号fsが受信されてから超音波信号swが受信されるまでの時間に基づいて、携帯電話機1内部のCPU(中央処理装置)により、スタイラスペン2の相対位置が求められる。そして、求められたスタイラスペン2の相対位置に基づく情報が表示部14に表示される。また、赤外線受信回路15で赤外線信号fsが受信されないとき、又は、超音波受信回路16,17,18で超音波信号swが受信されないとき、CPUにより、表示部14での情報の表示がオフ状態とされる。 (もっと読む)


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