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国際特許分類[G06F3/044]の内容

国際特許分類[G06F3/044]に分類される特許

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【課題】従来の相互容量検出方式とは異なる新規の検出方式を採用したタッチパネルと、タッチパネル内蔵表示装置を提供する。
【解決手段】表示パネルと、前記表示パネルに内蔵されるタッチパネルとを備えるタッチパネル内蔵表示装置であって、前記タッチパネルは、前記表示パネルに形成される複数の走査電極と、前記表示パネルに形成され、前記複数の走査電極と交差する複数の検出電極と、前記各走査電極に、順次1走査期間毎に定電流源を接続する手段1と、前記それぞれの検出電極で検出される電流の変動に基づき、表示パネル上のタッチ位置を検出する手段2とを有する。前記複数の走査電極および前記複数の検出電極の一方の電極は、前記表示パネルの観察者側の面に形成され、前記複数の走査電極および前記複数の検出電極の他方の電極は、前記表示パネルの内部に形成される。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションの失敗によって検出対象の導電体の移動が検出できない状態になることを回避する。
【解決手段】3以上の検出電極の各々から取得された各検出電極の静電容量の値を、各検出電極の基準値として設定することにより入力検出装置のキャリブレーションを行う。その後、3以上の検出電極の各々の基準値に対して設定した第1の閾値及び第2の閾値を跨いで静電容量が変化した検出電極があった場合に、第1の導電体の位置の変更を検出する。また、静電容量が第1の閾値以下である検出電極の数が2以上、あるいは第2の閾値以上である検出電極の数が2以上である場合、再キャリブレーションが必要であると判断し、各検出電極の静電容量の値を、新たな各検出電極の基準値として設定する。 (もっと読む)


【課題】 凸または凹状態のタッチスクリーンを有するタッチパネルにおいて、タッチ位置によるタッチ座標の偏差を抑え、タッチ座標算出をタッチ位置によらず高精度に行うタッチパネルを得る。
【解決手段】 横方向に配設された検出用行配線2および縦方向に配設された検出用列配線3を備え、縦方向の断面が凸状態または凹状態であり、タッチスクリーン1と、検出用配線を順次選択するスイッチ回路20と、スイッチ回路により選択された検出用配線の静電容量を検出する静電容量検出回路21と、検出結果に基づいて、座標を算出するタッチ座標計算回路22を備え、検出用行配線2の幅を、タッチスクリーン1が凸状態のときは、タッチスクリーン1の縦方向の上端部から下端部へ順次狭く、タッチスクリーン1が凹状態のときには、タッチスクリーン1の縦方向の上端部から下端部へ順次広くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】操作者の操作器具による入力操作を可能とするモードと、操作者の指による入力操作を可能とするモードとで動作モードを切り替え、それぞれの動作モードで、タッチパネルを駆動する駆動電圧、操作位置を検出する際のサンプリング周波数をそれぞれのモードに応じたものとすることができ、これにより情報処理装置の低消費電力化および使用者への操作感向上を達成することができる。
【解決手段】タッチパネルを備えた情報処理装置100において、ペン形状の操作器具を情報処理装置の筐体に装着した装着状態、あるいは該操作器具を該情報処理装置の筐体から取り外した取外状態を検出する脱着検出部130を備え、該脱着検出部により検出された該操作器具の脱着状態に応じて、該指または該操作器具による該タッチパネルの操作位置を検出する操作位置検出条件を切り替える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つ極めて高速で検査・評価できる静電容量式タッチパネルの検査・評価装置を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(f)の要件を有する静電容量式タッチパネルの高速検査・評価装置。(a)検査支持基盤上に、多数の触圧棒が一列に直線状に配置された触圧棒配列かつ、この触圧棒配列が多段に配置された触圧棒多段配列を有し、(b)各触圧棒は、触圧棒多段配列の上部に設置された、プレート板の孔を通して、被検査試料の検査面に下方から上方に向けて突出すように支持基盤上に設置され、(c)各触圧棒の先端部は、検査面に対して面接触するように平面形状を有しかつ導電性材料で形成され、(d)被検査試料の検査面が下方に向けて、触圧棒と対向するように配置しうる被検査試料配置手段を有し、(e)各触圧棒は、所定の間隔で打点するようにした制御手段および(f)各触圧棒の接触位置と検査結果とを判定する判断手段。 (もっと読む)


【課題】透明基板上に多面付けで製造された複数のタッチセンサーをケミカルエッチング法を使用して個々のタッチセンサーに分割する際には、接続端子部分を薬液耐性はあるが剥離の難しい保護層で被覆できないという現実に対応するためのものである。
【解決手段】透明基板の一方の面上に、少なくとも、前記透明基板の周縁に沿う額縁領域を有し、第一の電極群と、絶縁層と、所定方向に延びる第一のITO透明電極群と第一の電極群と導通しつつ前記第一のITO透明電極群と直交する方向に延びる第二のITO透明電極群とから構成される第二の電極群と、額縁領域に端子部及び第二の電極群と前記端子部とを結ぶ引き出し用配線と、保護層と、が敷設されているタッチセンサー基板であって、端子部と引き出し用配線はITO透明電極と金属配線とが積層されてなり、前記端子部の端部は保護層により被覆されていることを特徴とするタッチセンサー基板である。 (もっと読む)


【課題】透過光の着色を抑え、全光線透過率の高い透明導電性フィルムを作成するため色調補正フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムの両面にハードコート層が積層されており、前記両ハードコート層上に色調補正層が積層されている色調補正フィルムであって、前記両ハードコート層は、波長400nmの光に対する屈折率が1.51〜1.61、膜厚が1〜10μmであり、前記両色調補正層は、金属酸化物微粒子と活性エネルギー線硬化型樹脂からなり、波長400nmの光に対する屈折率が1.62〜1.91、膜厚が65〜110nmである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に積層された保護フィルムを容易に、かつ安定して剥離することが可能な静電センサ及び静電センサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明電極層が形成された透明基材21を有する静電センサ1の製造方法であって、
a)前記透明基材21と支持基材13とを光学粘着層15を介して貼り合わせた積層部材20を用意して、センサ外形形状11の外周の前記透明基材21及び前記光学粘着層15を除去して、前記センサ外形形状11よりも外周に延出する延出部16を前記支持基材13に形成する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力手段による入力動作により検知電極に生じる結合容量を検知電極全域で均一にすることができるセンシング基板及び表示装置を提供する。
【解決手段】センシング基板2は、装飾板5と、静電容量式のセンサモジュール6と、シールド電極8と、調整層9と、を備えている。センサモジュール6は、装飾板5の裏面上に形成され、装飾板の表面側からの入力手段による入力位置情報を検出する。シールド電極8は、センサモジュール6から発生する電界を遮蔽する。センサモジュール6は、入力手段による入力により静電容量が変化する検知電極を含む。調整層9は、装飾板5及び検知電極の中間の屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】タッチパネル用構造体として適用された際に透明導電膜の存在に起因して表示装置の視野が妨害される弊害を解消した透明導電膜構造体とその製法等を提供する。
【解決手段】透明基板とこの基板上に設けられた回路パターン形状を有する透明導電膜とで構成される透明導電膜構造体であって、透明導電膜の外縁近傍領域に、透明導電膜を貫通すると共に上記外縁と平行に設けられた複数のスリット群と非スリット群とで構成された屈折率緩衝部を有し、この屈折率緩衝部はその幅方向に亘って上記外縁と平行でかつ幅寸法が互いに同一の単位領域により区画されており、屈折率緩衝部における単位領域の屈折率が、透明基板と略同一の屈折率を有する最外側の単位領域から透明導電膜と略同一の屈折率を有する最内側の単位領域に向かって連続的に変化していることを特徴とする。 (もっと読む)


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