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国際特許分類[G06F3/044]の内容

国際特許分類[G06F3/044]に分類される特許

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【課題】センサ面内の全域に亘って検出感度の差を低減でき、しかもマルチポイントの検出を精度よく実現できる静電容量式検出装置を実現すること。
【解決手段】本発明の静電容量式検出装置(1)は、隣接電極間で静電容量が形成されるように、センサ基板(11)に配設された複数の検出電極(12)を具備し、センサ基板(11)の相対的に検出感度が低い角部検出領域(A2)に形成される静電容量を、相対的に検出感度が高い中央検出領域(A1)に形成される静電容量に対して相対的に大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 人形体を用いてタッチパネルから入力して遊ぶことができる玩具を提供する。
【解決手段】 操作部30により接続コード31を介して人形体20を静電容量型タッチパネル11上で移動させて、人形体20の揺動部22を上下に揺動させることにより、揺動部22の先端に設けられている接触部26で静電容量型タッチパネル11に接触する。これにより、静電容量型タッチパネル11が設けられている電子機器12に入力できるので、電子機器12に記憶されている種々のゲーム等を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電極間における絶縁性を向上するとともに、製造時のコストを低減する。
【解決手段】透明基板2上に直接形成された第1の透明電極4と、透明基板2上に直接又は間接に、第1の透明電極4と直交する方向に形成された第2の透明電極5と、第1の透明電極4と第2の透明電極5とを電気的に絶縁する絶縁層と、を備え、この絶縁層は、第1の絶縁層6と、第1の絶縁層6上に積層された第2の絶縁層7とから構成されており、これら第1の絶縁層6と第2の絶縁層7は、感光性シロキサン樹脂により形成され、第2の絶縁層7の厚さが第1の絶縁層6よりも厚くなるように形成されていることを特徴とするタッチセンサパネル部材。 (もっと読む)


【課題】同一のメッシュ形状を規則的に配列したメッシュパターンであっても、モアレの発生を抑制可能な導電性積層体、タッチパネル及び表示装置を提供する。
【解決手段】透明基体12の一方の主面の上に設けられた、第1導電部14aを被覆する第1保護層26aと、透明基体12の他方の主面の上に設けられた、第2導電部14bを被覆する第2保護層26bとを有する。第1保護層26aに対する透明基体12の相対屈折率nr1、及び/又は第2保護層26bに対する透明基体12の相対屈折率nr2を0.86〜1.15にする。 (もっと読む)


【課題】静電容量の変化に基づいて、指示体による指示位置及び当該指示位置に加えられた押圧力を感度良く検出できるようにする。
【解決手段】第1の導体11Xと第2の導体21Yとの間に、可撓性を有する誘電体部材13を設けるとともに、第1の導体11Xあるいは第2の導体21Yと誘電体部材13との間を互いに所定距離離間させるためのスペーサ23を設けて位置検出センサを構成する。指示体による押圧によって第1の導体11Xと第2の導体21Yとの間が誘電体部材13の厚みを介して当接するように構成されるとともに、誘電体部材13が導体に当接されて形成される当接面積が、指示体による押圧力に対応して変化するように構成されているために、コンデンサとしての静電容量を大きく変化させることができ、これによって指示体が指示する位置と当該指示位置に加えられた力を感度良くおよび精度良く検出できる。 (もっと読む)


【課題】製作工程が単純化され、製作費用を低減できるタッチスクリーンパネルが提供される。
【解決手段】本発明によるタッチスクリーンパネルは基板の上に第1方向に配列された第1電極セル及び前記第1電極セルを前記第1方向に連結する第1連結電極を含む第1ハイブリッド電極、及び前記基板の上に前記第1ハイブリッド電極と離隔され、前記第1方向に交差する第2方向に配列され、前記第1連結電極の間に配置された第2電極セル及び前記第2電極セルを前記第2方向に連結する第2連結電極を含む第2ハイブリッド電極を含み、前記第1ハイブリッド電極は順次的に積層された第1下部透明膜及び第1金属膜を含み、前記第2ハイブリッド電極は順次的に積層された第2下部透明膜及び第2金属膜を含む。 (もっと読む)


【課題】円周上の所定位置の適度な荷重での押下を検知できるようにした静電容量検出型入力装置を構成する。
【解決手段】静電容量検出型入力装置101は、フレキシブル基板10と、このフレキシブル基板10に重ねられる導電性ラバー20と、この導電性ラバー20に一体化された金属製または樹脂製のリング状の可動板30と、導電性ラバー20をフレキシブル基板10に重ねた状態で固定するフレーム50および補強板40を備えている。導電性ラバー20は絶縁層11を介して固定電極61およびZ軸方向検出電極62に対向するテーパー形状部22を有する。固定電極61は複数の円弧状の固定電極で構成されていて、各円弧状の固定電極は放射方向に外方へ延びる複数の櫛歯状電極部とそれらの櫛歯状電極部を内周寄りの位置で繋ぐ連結部とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】互いに直交する第1の方向と第2の方向に複数の画素を備えた表示装置の表示面の画素配列との間でのモアレ効果を軽減または防止すると共に、センサとして均一な光学特性を確保し、指示位置に対する位置補正処理を不要とした位置検出センサを提供する。
【解決手段】第1の方向および第2の方向のそれぞれに配置された光透過性を有する複数本の電極24および電極25によるグリッド構成を備える。隣り合う2本ずつの電極24および電極25が互いに交差する4つのクロスポイントで形成される矩形の領域のうちの電極24、25が形成されていない領域には、均一な光学特性を得るように、ダミーパターン23が配置される。第1の方向に配置された電極24およびダミーパターン23のそれぞれは、第1の方向に対して所定の傾きを有する形状を有すると共に、第1の方向に配置された電極24は、第1の方向の直線を対称軸とした線対称となる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】薄型にして透過率を向上させるとともに、製造時の歩留まりの低下を防ぐ。
【解決手段】透明ガラス基板2の一方の表面上でタッチ面用電極パターンの形成領域の外側に膜厚が1μm以下の金属系堆積膜からなる遮光膜20が形成され、その遮光膜20を被うように透明な絶縁膜22が形成されている。絶縁膜22上に第1電極パターン4、誘電体膜6及び第2電極パターン8が形成され、電極パターン8上を被うように保護膜10が形成されている。基板2の表面で、電極パターン4,8などが形成されている表面とは反対側の他方の表面がタッチ面となっている。 (もっと読む)


【課題】静電容量方式のタッチパネルにおいて、微弱な電流を生活環境下のノイズの中で早く正確に計測する方法を提供する。
【解決手段】sin信号と、90度位相の違うcos信号の2つを掛算回路で掛ける事により、真の電流値のAC信号だけがDC信号を含む2倍のAC周波数になりローパス・フィルタを通すことでDC信号になる。他の周波数成分である生活環境下のノイズは、sin信号の周波数より高い周波数のAC信号のままでローパス・フィルタを通すことで0になる。これにより人体に流れ込む微弱な電流を正確に測定できる。また、低いAC電圧と厚い絶縁層により人体が他の周辺導電体と接触してもAC電流が変化しにくいので、ノイズのある環境下でも正確に指の入力位置を決定できる。 (もっと読む)


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