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国際特許分類[G06F7/58]の内容

国際特許分類[G06F7/58]に分類される特許

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【課題】表示・入力部を備えた端末装置に用いられる液晶表示装置に最適な乱数発生回路を実現する。
【解決手段】液晶表示装置は液晶表示パネルと、制御回路と、乱数発生回路とを備え、乱数発生回路は複数のシフトレジスタと、出力回路と、初期値を保持するレジスタとからなり、複数の初期値を備えることで乱数のランダム性を向上させる。また、複数のシフトレジスタからそれぞれ異なる乱数を出力させることが可能なことから、出力回路にて周波数を増加させて出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の擬似乱数生成装置が共通の乱数シード値及び共通の乱数生成アルゴリズムを用いる場合でも生成される擬似乱数が複数の擬似乱数生成装置間で必ず非衝突となる機構を実現する。
【解決手段】各擬似乱数生成装置100は、非同期に、共通の乱数シード値及び共通の乱数生成アルゴリズムを用いて共通の乱数長ごとに同一系統の擬似乱数を順次生成するとともに、各擬似乱数生成装置100に固有の装置IDに対応する位置の擬似乱数を自装置の擬似乱数として採用することで、各擬似乱数生成装置100が採用する擬似乱数が相違することになり、これにより、複数の擬似乱数生成装置間で擬似乱数が必ず非衝突となる。 (もっと読む)


【課題】 非線形関数を用いて、生成速度、周期長、統計的乱数性などが優れた乱数生成装置を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る乱数生成装置は、非線形関数xt+1=4x(1−x)に従い、N(Nは2以上の整数)ビットの2進数列(初期値)を[((N−1)/m)]+1桁のm(mは1以上の整数、[ ]は小数点以下を切り捨て)ビットの整数に分割して、計算精度N、内部状態2Nビットを有する「カオス計算器」による整数の分割計算により、2Nビットの2進数列d(d...d2N−1)を生成する手段と、dの上位Nビットd...dN−1を再び「カオス計算器」の入力とし、dの特定のビット間にdとd=i+N(i=0,1...N−1)と排他的論理和演算で得られたNビットの結果r(r=d▲+▼di+N)を乱数として出力する手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア構成の規模の増加を防ぎ、さらに、異なる乱数の生成において、それら乱数が同一となる確率を低下させることができる乱数生成装置を提供する。
【解決手段】認証装置が認証処理に利用する生体情報を用いて乱数を生成する乱数生成装置であって、生体情報を受信し、生体情報から乱数生成に利用する種情報を抽出し、当該抽出した種情報を基にして乱数を生成する。また生成した乱数を出力する。 (もっと読む)


【課題】システムLSIに内蔵される乱数生成回路を低コストで効率よく評価し、初期不良の発生を防ぐ。
【解決手段】システムLSIに対するパワーオンリセットを予め設定された所定回数繰り返すことにより、最適化された制御パラメータが設定された乱数生成回路からパワーオンリセットの度にパワーオンリセット後の所定のタイミングで出力される乱数を所定個数取得し、該取得した所定個数の乱数の検査をシステムLSI内蔵のテスト回路を用いて行って、システムLSIに内蔵される乱数生成回路の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の課題を解決するために、簡易な方法で極微細領域に擬似乱数ではなく理想的な乱数を発生しうる方法およびそれを用いた乱数発生素子を提供することを目的とする。
【解決手段】2種以上の微粒子の混合物から自己組織化によって基板上に2種以上の微粒子が二次元にランダムに配列されてなる二次元結晶を作製することにより乱数を発生させることを特徴とする乱数発生方法、ならびにこの乱数発生方法により形成された二次元結晶を含んでなる乱数発生素子。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、物理乱数を高速に生成可能とする。
【解決手段】光源101からの光L0を、ハーフビームスプリッタ102で2等分し、光L1,L2を得る。光L1を光検出器103に入力し、光L2を光検出器104に入力する。差分器105で、光検出器103,104の検出出力の差分を求める。この差分出力には、平均値を中心として揺らぎが現れる。この揺らぎは、光L0の各光子がハーフビームスプリッタ102の反射膜102a上で、それぞれが透過するか反射するかの揺らぎに起因しており、きわめて本質的で、周囲の環境に影響されない。乱数生成部106は、この量子揺らぎを基礎として乱数列を生成する。例えば、差分器105の出力を、閾値Vref=0と比較し、比較結果(2値出力)を任意のクロックCLKでサンプリングして、0,1の2値の乱数列を生成する。 (もっと読む)


【課題】 暗号技術や認証技術等で必須となる乱数(特に真正乱数)を多量に、安定的、かつ高速に生成する。
【解決手段】 複数個のランダムパルス発生器に対応して設けられた複数個のカウンタによって、その複数個のランダムパルス発生器にパルスが発生した後の経過時間をそれぞれカウントし、前記複数個のランダムパルス発生器の少なくとも一つにパルスが発生したとき、対応するカウンタのカウント値を含め又は含めずにその対応するカウンタとは別の複数のカウンタのカウント値を読み取り、かつ、読み取った複数個のカウント値に基づいて乱数を出力する
別の方式は、所要ビット数に応じて設けた複数個のランダムパルス発生器から入力されたパルスに応じてレジスタの複数ビットの値を反転させ、このレジスタの各ビットの値を所定のタイミングで読み取り、読み取ったデータに基づいて乱数を出力する。 (もっと読む)


【課題】予測不可能性および再現不可能性を向上させることが可能な乱数発生装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、記憶素子と、前記記憶素子に対して準安定状態を生成する準安定状態生成部と、前記記憶素子のデータ出力を値として累積し、累積した前記データ出力値を乱数として出力する出力値累積部と、を備える乱数発生装置が提供される。本発明に係る乱数発生装置は、準安定状態にある記憶素子からのデータ出力を値として累積し、この累積値を用いて乱数を生成するため、生成した乱数の予測不可能性および再現不可能性を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】クライアント側の負担を少なくし、質の高い乱数を適切に得る。
【解決手段】ネットワーク1を介して到達する送信要求信号に応じて、ランダムな遅延時間の経過後に返信信号を送出するランダム返信手段22を備えるサーバ2と、ネットワーク1を介して前記サーバ2に対して送信要求信号を送出し、返送される返信信号の到達時刻を検出し、当該到達時刻情報に基づき乱数を生成する乱数生成手段4を備えるクライアント3とを具備する。 (もっと読む)


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