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国際特許分類[G06F9/52]の内容

国際特許分類[G06F9/52]に分類される特許

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【課題】複数のサービスを同時に実行するシステムにおいて、複数のサービスが同じリソースを同時に利用する場合に、サービスの競合を管理する為、個々のサービス同士に対して競合可否条件を定義する必要があった。
【解決手段】競合状態管理部134は、異なるサービスが同じリソースを利用して動作するか否かを判定する。そして、同じリソースを利用すると判定された場合、競合判定部133は、異なるサービスがリソースを利用する際の利用モードに基づき、異なるサービスの競合可否を判定する。そして、サービス実行管理システム100は、個々のサービス同士に対する競合可否条件の定義することなく、サービスの競合を管理可能とする。 (もっと読む)


【課題】技術ユニットを自律的に装備し、駆動する方法を提供する。
【解決手段】技術ユニット12、14、16は、システム通信バス50を介して互いに接続され、問い合わせをしているユニット12、14、16から、他の全てのユニット12、14、16に対して、システムリソースの問い合わせが送信され、他の全てのユニットは、問い合わせをしているユニット12、14、16自身に対してリソースが既に割り当てられたかどうかを検査し、問い合わせを受けた全てのユニット12、14、16は、対応する応答を、問い合わせをしているユニット12、14、16に送信し、いずれの他のユニット12、14、16にもシステムリソースが未だに割り当てられていない場合には、問い合わせをしているユニット12、14、16にシステムリソースが割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】共有メモリへの排他的アクセスのためにセマフォ予約をクリアする方法を提供する。
【解決手段】セマフォ116の動作は、複数の処理要素によって共有されるメモリ114への排他的アクセスを管理する。処理要素による排他的アクセスのためのセマフォ予約状態は、メモリ制御装置によって監視される。古い予約状態をクリアするために、コマンド信号が、メモリへの書き込み動作のために送信され、一方でメモリの内容を更新するのを妨げる。制御装置104の予約状態は、コマンド信号の受信に応答して、予約状態から非予約状態に変更される。 (もっと読む)


【課題】マルチコアシステムにおけるプロセッサコア間の同期を容易に実現する。
【解決手段】外部から異なる種別のデータ群を入力して、種別毎にデータ処理を行うデータ処理システム(1)は、前記データ群の種別毎に対応され、対応した種別の前記データ群のデータ処理を行う複数のデータ処理制御部(20、21)と、夫々の前記データ処理制御部によってアクセス可能とされ、前記複数のデータ処理制御部によるデータ処理の実行が可能か否かを表す値が格納される第1領域(121)を有するメモリ部(12)とを有する。前記複数のデータ処理制御部は、自己のデータ処理の実行の準備が完了したら前記第1領域の値を更新し、前記第1領域の値が所定の値となったら、前記複数のデータ処理部は夫々のデータ処理の開始のタイミングを合わせてデータ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】
マルチプロセッサシステムにおける排他処理によるオーバーヘッドを削減し、汎用のOSを用いないで専用の制御プログラムを用いて、I/O制御の結果生じるデータを端末の画面に出力する。
【解決手段】
複数のプロセッサと、複数のプロセッサによって共有されるメモリと、I/Oを有し、汎用のOSの動作の下、複数のプロセッサで複数の第1のプログラムを実行してI/O制御することができるマルチプロセッサシステムにおいて、複数の第1のプログラムのそれぞれに対応してメモリに確保された、第1のプログラムの処理によって生じるデータを格納する複数のバッファと、汎用OSが動作しない状況下で、いずれかのプロセッサで実行される第2のプログラムを有し、第2のプログラムの実行により、第1のプログラムの処理によって生じた複数のバッファに格納されたデータを選択して、前記端末の画面に出力する。 (もっと読む)


【課題】スレッド間の優先度の逆転現象を極力低減し、又は、特定のコアを優先することが可能な排他制御装置を提供すること。
【解決手段】複数のプロセッサエレメントに対応づけて配置された優先度レジスタ21と、前記優先度レジスタ毎に配置されたフラグ状態保持手段23と、前記優先度レジスタに設定された優先度を比較し、最も高い優先度が設定された前記優先度レジスタに対応する前記フラグ状態保持手段にロック状態を設定する優先度比較回路22と、前記優先度レジスタに設定された優先度のうち最高の優先度を格納する最高優先度レジスタ24と、を有する排他制御装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 時刻を基にしたバリア同期を行う並列計算機において、同期ポイントから次の同期ポイントまでの処理時間のばらつきが比較的大きなアプリケーションを実行する際に、同期オーバヘッドが増大する。
【解決手段】 タイムチャート500に示すワーカノードW1〜W3は、ワーカ判定時刻1までにタスク処理が完了しなかった場合に、マスタノードMへ処理未完了を示す通信502を行い、マスタノードMはマスタ判定時刻1までに通信502を受信していた場合には、補正処理時間ΔTだけ処理時間を延長することを示す通信504を行って、同期時刻を延長する調整を行うことにより、適応的な同期時刻の設定を可能とし、その同期オーバヘッドを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】スピンロックの時間を短縮した排他制御を実現するリアルタイムシステム、排他制御方法を提供すること
【解決手段】リアルタイムシステムでは、あるプロセッサのいずれかがオブジェクトロックを占有中に、他のプロセッサがオブジェクトロックを要求したか否かを示すマジックナンバー変数を管理するセマフォ情報部を備える。オブジェクトロックを取得したプロセッサAは、マジックナンバー変数を参照してプロセッサA及びプロセッサBの要求する処理を実行する。オブジェクトロックを取得できなかったプロセッサBは、マジックナンバー変数を更新する。 (もっと読む)


【課題】入力操作が困難となる期間を抑制しつつ、プレビュー画像を早く表示させることができる情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法を提供すること。
【解決手段】処理対象ファイルに対応するプレビューファイルを、サブスレッドで生成させるので、メインスレッドで生成させるプレビューファイルの数を抑制できる。よって、メインスレッドで処理されるデータ量を抑制できるので、データ処理が長引き、入力に関する処理が遅延することを抑制できる。従って、ユーザから見て、入力操作が困難となる期間を抑制できる。また、サブスレッドにおいて、1番目の処理対象ファイルの先頭ページに対応するプレビューファイルが準備できたら、他のプレビューファイルの生成が残っていても、その先頭ページに対応するプレビュー画像を、LCD18に表示させるので、プレビュー画像をより早く表示させることができる。 (もっと読む)


【課題】 常用系及び待機系ホストを具備するフォールトトレラントシステム構成の計算機システムにおいて、プロセス間同期処理を行う場合、待機系の全てのホストが起動しないと同期待ちが解除されない、常用系と待機系ホストの切り替えによって再起動したホストでは同期解除がされないなどの問題があった。
【解決手段】 常用系と待機系ホストを区別して、同期呼び出し数を計上する同期監視装置を用意し、各常用系ホストの同期呼び出し数の総数が、予め規定された数と同じになったときに常用系ホストの同期待ちを解除するとともに、待機系ホストはさらに待機系ホストの同期待ち数が、待機系ホストと対をなす常用系ホストの同期待ち数と一致したとき、待機系ホストの同期待ちの解除が行われるようにする。 (もっと読む)


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