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国際特許分類[G06F9/52]の内容

国際特許分類[G06F9/52]に分類される特許

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【課題】他のトランザクションのステートメントが取得したロックを意味なくキャンセルさせることにより同時実行性能が下がるという問題を回避すること。
【解決手段】データサーバ1は、自サーバで格納するデータの階層関係を管理し、トランザクションサーバ2からステートメントのロック要求を受けると、階層関係のルートノードから、ロック要求をしてきたステートメントで用いるデータを持つ下位ノードまでを1つのグループとして該グループの各ノードのロックを取得させることとする。もし、該グループにおいて既に他のトランザクションのステートメントがロックを取得している場合、ロック要求をしてきたステートメントのトランザクションに一意に付与される特定値を、グループの他のトランザクションの中の最小の特定値と比較し、最小の特定値よりも小さい場合にグループのロックを取得させる。 (もっと読む)


【課題】デッドロックが発生した際の処理効率を向上させる。
【解決手段】分散データベースを構成する複数のデータベースDBをそれぞれ管理する複数のサーバ装置10、20、30を有する分散データベースシステム1であって、サーバ装置10、20、30は、デッドロックが発生したか否かを判定する判定部123と、判定部123によりデッドロックが発生したと判定された場合に、デッドロックを発生させているアプリケーションのうち、ロックの解除待ちを開始した時刻が遅い方のアプリケーションにデッドロックの発生を通知する通信部121と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセッサが共有リソースを獲得しようとする場合の排他制御において、コンピュータシステム全体の処理効率が低下することを防止する。
【解決手段】
複数のプロセッサで動作するOS上のアプリケーションが共有リソースを使用する場合の排他制御方式であって、共有リソース毎に管理情報を設け、この管理情報には、各プロセッサ上で動作するOS毎のセマフォと、各OSからの要求を格納する待ち行列と、待ち行列に格納されている要求個数のカウンタとを備え、共有リソース獲得の可否はカウンタを参照して判断し、共有リソースの獲得通知は、各OSのセマフォから通知を受けることで、各OSにおける共有リソースの管理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散管理されるデータに対する操作命令列の並列性を向上させること。
【解決手段】一以上のデータに関して連続して実行される操作命令を含む処理単位の実行要求を受け付ける一以上の受付ノードと、データを保持する一以上の保持ノードをと有する情報処理システムであって、受付ノードは、処理単位間の順序関係を示す順序情報を、処理単位ごとに当該処理単位に含まれるぞれぞれの操作命令に付与する順序情報付与手段と、操作命令を保持ノードに送信する操作命令送信手段とを有し、保持ノードは、操作命令の受信に応じて、当該保持ノードが保持するデータに関する操作命令を実行する操作命令実行手段を有し、操作命令実行手段は、既に実行した第一の操作命令よりも順序関係が前であることを示す順序情報が付与された第二の操作命令が受信された場合は、第二の操作命令の実行後に第一の操作命令を再実行する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサコアのローカルメモリや共有メモリの所要のアドレスに対して小さな回路規模で排他制御を行うことができるデータプロセッサを提供する。
【解決手段】要求に従ってバスロック設定と解除が可能にされるシステムバス(5)を共有する複数個のプロセッサコア(20,40)が相互に互いの内部リソース(22,42)を共有するデータプロセッサ(1)において、プロセッサコアが内部リソースの第1アドレス(ロック変数割り当てアドレス)へアクセスを行うときバスロックの要求を伴って当該アクセス要求をシステムバスに出力することによりシステムバスにバスをロックさせると共にシステムバスから当該プロセッサコアに帰還されるのを待って当該アクセス要求を処理し、プロセッサコアが内部の第2アドレスへアクセスを行うとき当該アクセス要求をプロセッサコアの内部で処理する。 (もっと読む)


【課題】ホストコンピュータと排他制御装置とを有する疎結合のコンピュータシステムで、本番環境と開発環境とを実行する際に、本番環境用と開発環境用のMSCP装置を別々に用意せずとも、開発環境で生じた問題により本番環境に支障が生じないようにする。
【解決手段】MSCPGW部分5は、本番環境100及び開発環境101からの要求を受け取り、受け取った要求が本番環境100からの要求か開発環境101からの要求かを判定する。受け取った要求が開発環境101からの要求であると判定された場合には、複数のMSCP装置50−1、50−2、…、50−mの中で、利用可能な待機系のMSCP装置50−mに要求を送信する。これにより、待機系のMSCP装置50−mを、開発環境101から利用でき、本番環境用と開発環境用のMSCP装置を別々に用意する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】システムのスループットを低下させずに、繁忙ロックに排他処理専用プロセッサを割り当てるマルチプロセッサシステムを得る。
【解決手段】監視対象のロックについて、ロック区間内の平均キャッシュミス回数とロック頻度を取得し、システムに接続されているプロセッサについてCPU4の使用率を取得すると共に、汎用プロセスキュー10上でCPU4待ちとなったプロセスの待ち時間の合計時間を取得するインターバル情報採取手段160と、監視対象のロックについて、平均キャッシュミス回数、ロック頻度、CPU使用率、及びプロセスの待ち時間の合計時間に基づいて、排他処理専用プロセッサを割り当てるロックを決定する負荷状況分析手段170と、排他処理専用プロセッサの割り当てに従って、排他処理専用プロセッサに割り当てるロックの切り替えを行う専用プロセッサ切替手段180を備える。 (もっと読む)


【課題】トラフィック(処理量)の変動に応じた共用リソースの待ち制御を自動的に行う。
【解決手段】待ち制御部105は、待ち制御処理を開始する時、リトライ間隔保存領域106のリトライ間隔値をリトライ間隔変数値107に設定する。共用リソース109を利用できない場合、待ち制御部105は、待ち要求を発行し、リトライ間隔変数値107で指定されるリトライ間隔が経過するまで中央処理装置101に処理プログラム104の実行を中断させるとともに、リトライ間隔変数値107を増加させる。待ち制御部105は、リトライ間隔が経過するまで待ち、再度共用リソース109にアクセスする。共用リソース109が利用できる場合、待ち制御部105は、中央処理装置101に処理プログラム104の実行を再開させるとともに、待ち要求の発行回数に応じて、リトライ間隔保存領域106に保存されているリトライ間隔値を増加または減少させる。 (もっと読む)


【課題】複数タスクから構成されるソフトウェアプログラムを複雑化することなく、かつ主記憶装置に対するアクセス要求を調停するハードウェアを複雑化することなくデータの一貫性を保証することができる入出力制御装置を得る。
【解決手段】タスク情報管理部41は、各タスクと、データ入出力領域31への排他アクセス対象となる周辺装置7との関係を各タスクの実行順に示す入出力制御テーブル42を用いて、現在、実行されているタスクから排他アクセス対象となる周辺装置7を求める。排他アクセス信号出力部45は、タスク情報管理部41で求められた排他アクセス対象となる周辺装置7を示す排他アクセス信号を出力する。周辺装置インタフェース6は排他アクセス信号に基づいて、排他アクセス対象の周辺装置からの入出力を停止する。 (もっと読む)



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