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国際特許分類[G06F9/52]の内容

国際特許分類[G06F9/52]に分類される特許

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【課題】対象システムにおける機能競合を防止する。
【解決手段】機能仕様保持手段は、対象システムの機能と前記機能の出力との組を保持する。競合条件保持手段は、前記機能間の前記出力の組み合わせに基づく論理式を保持する。前記実行中機能保持手段は、実行中の機能である実行中機能のリストを保持する。前記待機機能保持手段は、待機中の機能である待機機能のリストを保持する。 前記待機機能実行可否判定手段は、前記待機機能保持手段により保持される待機機能について、前記待機機能と前記実行中機能との出力に基づき、前記論理式が充足されるかを判定し、充足されない場合は前記待機機能の実行指示を出力し、充足される場合は前記待機機能を実行しないことを決定する。 (もっと読む)


【課題】安全かつプロセッサコアの並列利用性を高めたマルチコアプロセッサシステム及びその共有リソース制御方法ならびに制御装置を提供する。
【解決手段】複数のプロセッサコアと、スレッドにより共有されうる複数のリソースと、リソース毎にセマフォを付与し、リソースのシーリング値に基づいてスレッドによるリソースの操作時の排他制御を行い、セマフォの組み合せに対して優先プロセッサコアを設定する。第2のプロセッサコア上で実行される第2スレッドが要求した第1のセマフォが、第1のプロセッサコアの第1スレッドにより取得済であり、第2のプロセッサコア上の任意のスレッドが第2のセマフォを取得済である場合、プロセッサコアが優先プロセッサコアでなければ、第2のセマフォを解放させる。 (もっと読む)


【課題】アクセス方法の違いにより排他特性の異なるトランザクションが混在しているデータベースシステムにおいて、トランザクション処理のボトルネックを解消する。
【解決手段】データベースシステム101は、トランザクションを生成して各トランザクション間の整合性とトランザクションIDを管理するトランザクション管理部106と、トランザクションからデータベース内のリソースに対するアクセス制御とリソースIDを管理するリソース管理部107と、リソース管理部107から取得したトランザクションIDとリソースIDを元にグラフを作成して排他可否を判断する排他制御部108を備える。排他制御部108は、各リソースへの所定のアクセス状態に応じてグラフからサブグラフを分割し、グラフとサブグラフに基づいて排他制御する。 (もっと読む)


【課題】OS間によるロック取得を行なう必要がなく、処理効率を向上させることが可能なマルチプロセッサ装置を提供すること。
【解決手段】タイマ#0〜#3(22〜25)には、電源電圧の変更動作の禁止期間が設定される。タイマ#0〜#3(22〜25)のいずれかが禁止期間を経過したときに、OS#A(14)またはOS#B(15)が、そのタイマに対応するCPUコアの動作周波数の変更の要否を判定する。そして、動作周波数の変更が必要と判定されたときに、CPUコア#0〜#3(10〜13)に供給する電源電圧の変更の要否を判定する。電源電圧の変更が必要と判定されたときに、電源電圧変更部20が、CPUコア#0〜#3(10〜13)に供給する電源電圧を変更する。したがって、OS間によるロック取得を行なう必要がなく、処理効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】設計変更や仕様変更等に柔軟に対応することのできる信号処理システムの提供を可能とすること。
【解決手段】コンピューターシステム1において、接続設定部11により、記憶部60に記憶されたオブジェクト接続用テーブル63に従って、演算処理それぞれを定めた演算処理オブジェクト同士が接続設定される。そして、実行制御部13により、接続された演算処理オブジェクト同士の入出力関係に基づいて、当該演算処理オブジェクトを実行するための入力データが揃ったか否かが判定される。そして、演算実行部15により、入力データが揃った演算処理オブジェクトが実行される。 (もっと読む)


【課題】通信事業者のOSS/BSS基盤では、大量の処理(イベント)が集中するため、複数のサーバ群によるシステム構成となる。このようなサーバ群で同時にイベントを実行する場合に、サーバ群全体でのイベントの制御が必要になる。
【解決手段】複数のイベント制御サーバ200からなるイベント制御層と、複数の業務サーバ300とからなる業務アプリケーション層と、からなるイベント処理システムにおいて、イベント制御サーバ200は、イベント発生源インタフェースと、イベント制御部と、複数の業務サーバインタフェースとから構成され、イベント制御部は、受信したイベント内容に基づいて、業務サーバ300へのアクセスの排他制御と流量制御とを考慮したシナリオを作成し、このシナリオに基づいて、業務サーバ300にアクセスするようにイベント制御サーバ200を制御する。 (もっと読む)


【課題】シングルプロセッサからマルチプロセッサへの移植を容易にすると共に、新たなプログラム等の追加を簡便に行うことが可能なマルチプロセッサシステムを提供すること。
【解決手段】プログラムメモリに格納されたプログラムを実行する複数の処理手段を備えるマルチプロセッサシステムであって、複数の処理手段によって共有される共有リソースと、共有リソースの占有状態が書き込まれるリソース状態テーブルと、プログラムメモリにおけるプログラムのファンクション毎のアドレス領域と共有リソースの占有予定が対応付けられたリソース占有予定テーブルと、リソース状態テーブル及びリソース占有予定テーブルを用いて複数の処理手段による共有リソースの占有を伴うファンクションの実行可否を決定する制御手段と、を備えるマルチプロセッサシステム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、主流のオブジェクト指向言語に同時実行のサポートを追加する。これにより1つのアドレス空間内で実行できるか、または単一コンピュータ上で複数のプロセス間に分散できるか、またはローカルエリアまたはワイドエリアネットワーク内に分散できるプログラムを、プログラムのコーディングし直しをすることなく、開発できるようにする言語拡張を提供する。
【解決手段】 この態様の中心には、自アルゴリズム(論理的)スレッドを実行することができる、「サービス」という概念がある。サービスは明示的な同期プリミティブを使用してメモリを共有または同期しない。むしろ、データ共有と同期は、両方とも、メッセージ受け渡しを介して実行される、例えば、一組の明示的に洗練されたメッセージがサービス間で送信される。メッセージは、共有されるデータおよび必要な同期を実現するメッセージ交換のパターンを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】バリア同期のメッセージの待ち合わせ状態の破壊を効率良く防止しつつ、高速でバリア同期処理を実行する並列計算機システムを提供する。
【解決手段】制御部621は、受信装置が抽出した同期情報を、レジスタ選択情報に基づいて第1の受信状態レジスタ6231と第2の受信状態レジスタ6232に交互に保持する。制御部621は、第1の受信状態レジスタ6231又は第2の受信状態レジスタ6232のいずれかに2以上の同期装置からのデータから抽出された同期情報が揃った場合に、送信装置が送信を行う2以上の同期装置がそれぞれ有する第1の受信状態レジスタ6231と第2の受信状態レジスタ6232に交互に保持させるレジスタ選択情報を含んだデータを送信装置にそれぞれ送信させる。 (もっと読む)


【課題】バリア同期において、複数のノードの間における同期の成立のばらつきを低減した並列計算機システムを提供する。
【解決手段】遅延部624は、データを所定時間だけ遅延させる。制御部621は、受信装置61が抽出した同期情報と自制御部621からの同期情報を、制御レジスタ622に保持する。制御部621は、制御レジスタ622に受信装置61が抽出した同期情報と自制御部621からの同期情報が揃った場合に、他ノードへのデータを送信装置63に送信させ、自ノードへのデータを、遅延部624を介して自制御部621へ戻す。 (もっと読む)


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