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国際特許分類[G10H1/043]の内容

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国際特許分類[G10H1/043]に分類される特許

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【課題】音声合成データに対して実行可能な編集処理を多様化する。
【解決手段】編集処理部34は、合成対象音を指定する音声合成データDBを編集プログラムPAにより生成および編集する。記憶装置14は、編集処理部34が生成した音声合成データDBを記憶する。選択処理部32は、音声合成データDBが指定する合成対象音の処理対象範囲Bを利用者からの指示に応じて選択する。拡張編集部36は、相異なる編集処理に対応する複数の拡張プログラムQのうち利用者が選択した拡張プログラムQにより実現され、記憶装置14に記憶された音声合成データDBのうち選択処理部32が選択した処理対象範囲Bを編集する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック演奏を容易に行い得る効果装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、フィルタ手段から出力された楽音信号のレベル、及び/又は、フィルタ手段に入力される楽音信号のレベルが、レベル検出手段によって検出される。そして、出力手段から外部へ出力される楽音信号のレベルが、レベル検出手段により検出されたレベルに応じたレベルとなるように、レベル制御手段によって制御される。よって、フィルタ手段を通過した楽音信号、又は、フィルタ手段を通過する前の楽音信号のレベルが小さくても、レベル制御手段によってレベルを上げるよう制御すれば、出力手段から出力される楽音信号のサスティンを得ることができるので、弦楽器の弦の振動を安定的に維持できる。よって、フィードバック演奏をより容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ簡素な構成で高品質の電子音を発生させる。
【解決手段】音源生成部2に、マイクロコンピュータ(マイコン)10によって制御されるPWM信号生成部11,12,13を備え、和音生成部3に、3種類のPWM信号を合成する信号合成部4、信号合成部4の出力信号を増幅する電力増幅部5、電力増幅部5の出力信号を必要な周波数帯域に制限して発音部7に出力するフィルタ部6を備える。マイコン10のプログラム処理により、PWM信号の周波数、デュティー比、出力タイミングを可変し、3種類のPWM信号を信号合成部4で合成し、その合成信号を電力増幅部5で増幅した後、フィルタ部6にてフィルタリングして必要な周波数帯域に制限し、発音部7で音に変換することにより、緊急感と高級感が調整された統一感のある音群を得る。 (もっと読む)


【課題】演奏者のリアルタイムな演奏操作により、重音を発音可能なソロ楽器の演奏を高度に模擬できる楽音制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、今回の発音指示と前回の発音指示との入力間隔が所定時間以下であるか否かが間隔判定手段により判定され、前記入力間隔が所定時間以下であると判定された場合には、今回の発音指示と前回の発音指示とが重音を演奏したことに基づくものであるとみなし、指示手段により、楽音生成手段に対し、楽音の変調量を前記所定値より小さい値にするよう指示がされる。よって、演奏者が重音を意図して演奏を行った場合には、楽音の変調量が小さくなるので、重音を発音可能なソロ楽器の演奏を、演奏者のリアルタイムな演奏操作によって模擬する場合に、当該ソロ楽器の特徴が十分に反映された高度な模擬を実現できる。 (もっと読む)


【課題】安定して音を出すことが容易であるとともに、通電量の変化で音を変化させることができる音出力装置を提供する。
【解決手段】複数の電極13a,13b間で通電状態を検出したときに通電信号を出力する通電検出手段120と、前記通電検出手段120からの通電信号に基づき出音信号を出力する出音制御手段130と、前記出音制御手段130からの出音信号に基づき音を出力するスピーカ17と、を備えた。前記通電検出手段120は、前回の通電量と今回の通電量とを比較して所定値以上の変化があったときには、通電量の変化があったことを示す変化信号をも出力する。前記出音制御手段130は、前記変化信号に応じて前記スピーカ17が出力する音を変化させる。 (もっと読む)


【課題】自然楽器の音色変化だけではなく、いわゆるシンセサイザならではの音色変化も提供する。
【解決手段】フィルタ特性を規定するフィルタ係数の組を出力するフィルタ係数出力手段は、複数の周波数夫々について、周波数に基づく第1のパラメータ、及び、フィルタ特性におけるフィルタのゲインの減衰或いは増強の度合いを表わす複数のレベル夫々に基づく第2のパラメータに関連付けられた、フィルタ係数の組を複数種記憶した第1のメモリ、並びに、複数のバンド幅夫々について、当該バンド幅に相当する第1のパラメータ、及び、前記フィルタ特性におけるカットオフ周波数に相当する第2のパラメータに関連付けられた、フィルタ係数の組を複数種記憶した第2のメモリを有するパラメータテーブルを有する。第1のメモリ及び第2のメモリを選択する切り替え信号により、第1のメモリ或いは第2のメモリの何れかから、フィルタ係数の組が取り出される。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズに強く、小型化を可能にし、可搬性に富むスピーカ付きエフェクタを提供する。
【解決手段】信号処理回路1を搭載した電子基板210と、この電子基板210に立設されたステージ220の上面に円形状の放音面が上部を向くように固着されたスピーカ70とをケースに内蔵した。そして、信号処理回路1のPWM部がパルス幅変調信号でスピーカ70を駆動するようにしたので、D/A変換部を不要として効果付加を行うことができ、回路系の小型化が図れてこの信号処理回路をケースに内蔵しても可搬性に富むスピーカ付きエフェクタを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】歌唱音声にビブラートを付加する際に、歌唱音声のピッチの揺れの中心を、当該歌唱音声のピッチからずらす。
【解決手段】ピッチ検出部151は、歌唱音声信号からピッチを検出する。一定判定部152は、ピッチ検出部151により検出されたピッチが一定か否かを判定する。一定でない場合には、カウンタにリセット信号を出力する。ピッチ変換量決定部153は、カウンタから現在の時間の値を読み出し、当該値と対応づけられているデプス値、周波数値及びオフセット値を記憶部16から読み出す。そして、これらの値に基づいてピッチ変換量を算出する。DSP12は、このピッチ変換量に基づいて歌唱音声のピッチを変換する。 (もっと読む)


【課題】第3の楽音信号生成系列の追加により、擦弦楽器のリアルな演奏音を実現する。
【解決手段】この楽音生成システムでは、第1楽音信号生成系列RP1−EP1,RF1−EF1及び第2楽音信号生成系列RP2−EP2,RF2−EF2に加えて、第3楽音信号生成系列RP3−EP3,RF3−EF3が設けられる。第1及び第2楽音信号生成系列では、LFO周期変動成分Lfとモジュレーションデプス成分Vdを含むピッチシフト値Psの増減に応答して重みPu,Pdの変化が相反する第1楽音要素信号Sp1,Sf1及び第2楽音要素信号Sp2,Sf2が生成され、周期変動成分Lfによりビブラート等の変調効果が得られる。一方、第3楽音信号生成系列では、モジュレーションデプスVdの大きさに応答して重みが変化する第3楽音要素信号Sp3,Sf3が生成され、ピッチ変動に依存しない一定音色の楽音(「ノンビブラート音」や「響き」)が得られる。 (もっと読む)


【課題】聴感的に自然に特徴量が変動する変動成分を生成する。
【解決手段】位相設定部34は、音響信号XAの周波数時系列FAに仮想位相θ(ti)を設定する。単位波抽出部36は、位相設定部34が設定した仮想位相θ(ti)で特定される1周期分の単位波W0を複数の時点tiの各々について周波数時系列FAから抽出する。第1生成部561は、単位波W0を所定長Nに伸縮する場合の伸縮の度合に応じた速度情報V(ti)を生成する。第2生成部562は、単位波W0の調整後の周波数スペクトルQの形状を示す形状情報S(ti)を生成する。変動付与部40は、時点ti毎の速度情報V(ti)および形状情報S(ti)を利用して変動成分Cを生成し、音響信号XBに変動成分Cを付加する。 (もっと読む)


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