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国際特許分類[G11B5/012]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録担体の磁化または減磁による記録;磁気的手段による再生;そのための記録担体 (16,233) | 磁気ディスクへの記録,またはそれからの再生,消去 (106)

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磁気金属箔を用いるもの

国際特許分類[G11B5/012]に分類される特許

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【課題】記録電流およびトラック幅を最適化すること。
【解決手段】磁気ディスク装置100は、磁気ディスク110のトラック幅を詰めながらデータを記録する場合に、記録対象となるデータのビット長が増加した分だけ記録電流を小さくし、データのビット長が減少した分だけ記録電流を大きくする。そして、トラック幅を変化させ、トラック幅を詰めながら記録電流によってデータを記録し、記録したデータのエラーレイトがターゲットエラーレイトを上回る直前のトラック幅を判定し、判定したトラック幅および調整した記録電流によって磁気ディスク110にデータを記録する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体のサーボ制御用のパターンの欠陥に起因する動作不良を防止することを目的とする。
【解決手段】多数のビットパターンが配列され且つサーボ制御のための複数のクロックマークが配列された磁気記録面をもつパターンド磁気ディスクを備える磁気ディスク装置において、クロックマークを読み取った信号に基づいてクロック信号を生成するクロック生成回路と、パターンド磁気ディスクに記録すべき書込みデータのエンコードおよびパターンド磁気ディスクから読み出された信号のデコードをクロック信号に同期して行う信号処理回路と、ビットパターンの配列の欠陥情報として、クロックマークとの相対位置のずれ量を示す制御用データがあらかじめ書き込まれた不揮発性メモリと、不揮発性メモリを参照して制御用データが示す前記ずれ量に応じて信号処理回路の動作タイミングを補正する制御回路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、書き込みの多い領域に対するトラック分解能の増加を伴うATEリフレッシュの提供。
【解決手段】隣接トラック消去(ATE)リフレッシュの必要性を低減するために、グループカウンタ及びトラックカウンタを用いる方法及びシステムが示される。グループ閾値は、書き込み動作の回数を監視するのに用いられてもよい(915)。グループ閾値は、1グループのトラックへの書き込み動作を個別の基準で監視する必要がある時点を決定するのに用いられてもよい(920)。 (もっと読む)


【課題】ハードディスク等の磁気記録媒体にデータを記録する技術に関し、追記記録型のHDDに適した効率の良い一方向書込み記録方式を提供する。
【解決手段】まず、面密度大記録領域102において最後に一方向書込み処理を実行した記録済データの末尾の位置を示す情報201が、面密度小記録領域103に記録される。データの一方向書込み処理時又はヘッドのロード時に、面密度小記録領域103から記録済データの末尾の位置を示す情報201が読み出される。続いて、一方向書込み処理時に、その情報201に基づいて面密度大記録領域102上の記録済データの末尾202が探索され、その次の位置として書込み開始位置がシークされ、一方向書込みが開始される。その後、面密度小記録領域103上の情報201が更新される。 (もっと読む)


【課題】ビットパターンドメディアのビット担体に対して磁気ヘッドの記録・再生タイミングを制御することが可能な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁性体からなるビット担体15が磁気記録媒体上に複数配置されるビットパターンドメディア10を用いた磁気記録装置は、磁気ヘッド20と検出部30とタイミング制御部40とからなる。磁気ヘッド20は、ビット担体15に対して情報の記録・再生を行う。検出部30は、磁気ヘッド20によりビット担体15に記録・再生を行なう前に、そのビット担体15の配置位置を検出して相関信号を出力する。タイミング制御部40は、検出部30により出力される相関信号を用いて、磁気ヘッド20のビット担体15に対する記録・再生のタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い記録補償を実現することを課題とする。
【解決手段】磁気ディスク装置1の記録補正回路は、磁化反転するビットがある場合には、磁化反転するビットと、当該ビットから一つ前のビットと二つ前のビットの符号付NRZIパターンをそれぞれ検出する。そして、記録補正回路は、検出された符号付NRZIパターンの検出結果が、補償値テーブル8aに記憶されているか判定する。その結果、記録補正回路は、検出された符号付NRZIパターンの検出結果が、補償値テーブル8aに記憶されている場合には、当該パターンに対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、ハードディスクドライブのオフトラックイベント方法及び装置の提供。
【解決手段】第1のデータオペレーションにおいてオフトラックイベントが生じた後に、適切な第2のデータオペレーションを識別し(912)、オフトラックイベント修正前に第2のデータオペレーションを行う(913)方法及び装置が示されている。示された方法及び装置によって、ハードディスクドライブにおける効率の向上がもたらされる。オフトラックエラーを修正するための別の試行のために、読み出し/書き込みヘッドが回転するのを待って通常無駄にされる時間が、別の手近なオペレーションを完了させるために用いられる。 (もっと読む)


【課題】 短時間の測定で、高記録密度化に対応可能な磁気ディスクを迅速かつ確実に抽出することを目的とする。
【解決手段】 本発明における磁気ディスクの評価方法は、磁気ディスク50を回転させ、記録ヘッドを磁気ディスクの半径方向に移動し、任意の位置で磁気ディスクに特定周波数の試験信号を記録させる信号記録工程S102と、再生ヘッドを磁気ディスクの半径方向に移動させつつ、記録された信号の再生出力を連続的に測定しトラックプロファイルを生成する信号測定工程S104と、トラックプロファイルの、最大値の0〜20%となる範囲内のいずれか任意%におけるトラック幅を導出するトラック幅導出工程S106と、導出されたトラック幅が所定値以内に収まっているかどうかを判断するトラック幅判断工程S108と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】面記録密度が高い磁気記録媒体の記録対象の記録領域に限定して確実に磁気信号を記録できる磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁気記録再生装置10は、トラック部及びギャップ部がクロストラック方向に交互に並んだトラックパターンのトラック部に相当する部分の少なくとも一部がトラックの幅Twと略等しい幅を有する記録領域22であり該記録領域22の間の部分が非記録領域24である垂直記録式の磁気記録媒体12と、記録領域22に記録磁界を印加するための垂直記録式の磁気ヘッド14と、を含み、磁気記録媒体12の記録領域22の異方性磁界をHk(T)、記録領域22の上面における記録磁界14の記録磁界強度をFw(T)として、次の式(I)
0.23×Fw+1.2≦Hk≦0.26×Fw+1.6 式(I)
を満足する。 (もっと読む)


【課題】いわゆるパターンドメディアに関して、記録密度を高めつつ、データの記録ないし再生時の不都合を抑制する。
【解決手段】磁性体からなる複数の記録ビット12が非磁性体によって分離された状態でディスク周方向およびディスク径方向に沿って配列され、ディスク周方向に沿った記録ビット12列によってデータトラックTRが構成されたデータ記録領域10を備える磁気ディスク1であって、各記録ビット12は、ディスク周方向長さが同一とされており、データ記録領域10は、所定数のディスク径方向に隣接するデータトラックTRから構成される複数のゾーン11に分割され、各ゾーン11内において、各データトラックTRに含まれる記録ビット12は、一定数で等間隔に配置されているとともに、異なるゾーン11間において、それぞれの最内周のデータトラックTRに含まれる記録ビット12のディスク周方向の間隔T1が一定とされている。 (もっと読む)


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