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国際特許分類[G11B5/455]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録担体の磁化または減磁による記録;磁気的手段による再生;そのための記録担体 (16,233) | ヘッドの機能試験のための装置;ヘッドの測定装置 (214)

国際特許分類[G11B5/455]に分類される特許

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【課題】 磁気ヘッドの磨耗量を正確に把握することを可能とし、磁気ヘッドの交換を適切なタイミングで行うことができるようにする。
【解決手段】 対向配置されたパッドローラあるいは他の磁気ヘッドとの間でカード状磁気記録媒体を押し当てて摺接させながら相対的に走行させて磁気記録の読み取りあるいは書き込み若しくはその双方を行う磁気ヘッドにおいて、磁気ギャップを構成するヘッド部3の周囲に配置されるとともに媒体摺動面を構成する領域2を有する被摺動部材に、ヘッド部3の磨耗量を示す段部4が少なくとも1箇所形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの特性における実際のアシンメトリ量をより正確に評価すること。
【解決手段】2Mビット(Mは整数)を1周期とする方形波のLFパターンの半周期の、先頭ビット期間にのみ磁化反転を持つパターンL1と、2Nビット(Nは整数)、及び2N+1ビットの1TパターンH1、H2が、L1,H1,L1,H1,L1,H2の順に配置されたQ個のビットパターンであって、N>>Mを満足し、さらにNの値はQ個のビットパターンごとに異なり、Q個のビットパターンのうちの一つのビットパターンの繰り返しを再生し、さらにQ個の各ビットパターンについて、再生波形の内、LFパターンに対応する正負極性の再生波形の平均DCレベルに対する振幅を波形測定手段により測定する。評価手段は、前記波形測定手段からQ(≧3)組の各測定値を入力し、当該各測定値に基づいて前記LFパターンに対応する再生波形の実際のアシンメトリ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステージを支持する基体2と、この基体2に設けられ前記ステージを微動可能に支持する支持部と、ステージを微動動作させる手段と、ステージの微動量を検出する変位センサ手段とを具備した微動ステージにおいて、変位センサ手段の分解能を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、ステージを支持する基体と、前記基体に設けられ、前記ステージを微動自在に支持する支持体と、前記ステージを微動作動させる微動駆動手段と、前記ステージの微動を検出する変位センサ手段を有する微動ステージ装置において、前記変位センサ手段は、前記ステージの微動量を検出するプローブ部と、前記プローブ部が検出した検出信号を処理するアンプ部と、前記プローブ部の検出信号を前記アンプ部に送信するケーブルを有し、微動ステージ装置の内部に、前記プローブ部、前記アンプ部、および前記ケーブルを内置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録の磁気ディスク・ドライブ装置において、主磁極からリーディング・シールドに向かうフラックスによるデータ消去という問題の発生を防ぐ。
【解決手段】本発明の一実施形態のHDDの製造工程は、RFPEについて磁気ヘッドのスクリーニングを行い、RFPEを起す磁気ヘッドを特定する。さらに、本形態のHDDの製造方法は、RFPEを起す磁気ヘッド(RFPEヘッド)と通常の磁気ヘッドとに、それぞれ異なる規則にしたがって、ユーザ・データ書き込みにおける記録電流値を設定する。RFPEヘッドの記録電流として適切な電流値を設定することで、RFPEヘッドにおけるRFPEの発生を防ぎ、RFPEヘッドをHDDに実装することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気ディスク装置の部品であるヘッドスタックアセンブリの試験におけるヘッドスタックアセンブリの支持機構に関し、より詳細にはヘッドスタックアセンブリと嵌合する嵌合部材設けた金属薄板と弾性部材とを支持台上に設け、衝撃によるヘッドの損傷を抑制する支持機構に関するものである。
【解決手段】 本発明のヘッドスタックアセンブリの支持機構は、所定厚さの金属薄板と、ヘッドスタックアセンブリの底部に突き出したピボット軸と嵌合する嵌合部材と、板状の弾性部材と、ヘッドスタックアセンブリを支える支持台とを備え、上記の支持台に弾性部材を配置し、その弾性部材の上に嵌合部材を中央部に固着した金属薄板を配置し、金属薄板の周辺部を支持台に固定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】微動ステージ装置において、ステージの固有振動数を高くすることができる機構を提供する。
【解決手段】本発明の微動ステージ装置は、基体と、該基体に対して相対的に可動なステージと、該ステージを前記基体に対して弾性的に支持する弾性支持部材と、を有する。弾性支持部材は、前記ステージの移動方向に沿って伸縮するように配置され、前記ステージの移動方向に沿って延びる前記ステージの2つの側面の各々に沿って直列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
磁気ヘッドアッセンブリを交換する都度、磁気ディスクにサーボ情報を書込まなくても済み、検査処理のスループットを向上させることができるサーボ情報書込み方法、これを用いる磁気ヘッド検査装置あるいは磁気ディスク検査装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、サーボ情報の書込みが終わった最後のトラックあるいはこれより1つあるいは2つ手前トラックのサーボ情報書込み位置に対応する磁気ディスクの円周上でサーボ情報書込みエリア以外のエリアにマーク情報を記録して粗動移動ステージにより次の目標トラックに磁気ヘッドが移動した後に微動移動ステージにより磁気ヘッドを磁気ディスクの半径方向に戻してマーク情報を検出する。これによりサーボ情報書込み位置を検出して、この検出位置から次のトラックのサーボ情報書込位置に微動移動ステージにより磁気ヘッドを位置決めしてサーボ情報を書込む。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくく、周波数成分のリークに影響されずに、かつ+側振幅と−側振幅との間のアンバランスを生じさせないで、高精度で周期信号の振幅を測定するための振幅測定方法を提供する。
【解決手段】周期信号をデジタル変換し(S11)、そのデジタルの周期信号を離散フーリエ変換し、周波数領域において周期信号の基本波成分および高調波成分の大きさと位相を算出し(S12)、算出された各周波数成分の値を逆離散フーリエ変換して、時間領域での波形を再構築し(S13)、時間軸上でその波形の中央に位置する部分の波形データから、周期信号の振幅を測定する(S14)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気ディスクドライブに用いる磁気ヘッド素子の試験に関し、その磁気ヘッド素子によってライトされた磁化領域を計測するライト磁化領域計測方法、およびライト磁化領域計測装置に関するものである。
【解決手段】 本発明のライト磁化領域計測方法は、記録層上に転写層を配置した垂直磁化の磁性膜からなる計測用媒体に所定強度の磁界を印加して磁化方向を一定にする初期化手順と、ライト素子を計測用媒体の記録層に配置し、ライト素子から発生した磁界により記録層に第1の磁化領域を生成するライト手順と、第1の磁化領域と同一方向の外部磁界を印加すると共に、所定の方法で第1の磁化領域に対応する転写層の領域を局部加熱し、転写層に第1の磁化領域を拡大転写した第2の磁化領域を生成する拡大転写手順と、第2の磁化領域の大きさを計測する磁化領域計測手順と、を有するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】高記録密度化に伴って磁気ヘッドと磁気テープとの距離が狭くなったとしても、高感度に距離を測定することができる記録媒体評価方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体と、磁気記録ヘッドと磁気再生ヘッドとを備えた磁気ヘッドとの間の距離を計測する記録媒体評価方法であって、磁気記録ヘッドにより磁気記録媒体に周期的に記録した信号の磁化遷移幅を計測し(S5)、記録信号を磁気再生ヘッドで再生したときの再生信号の半値幅を計測し(S3)、磁化遷移幅と半値幅とを比較する(S6)ことによって磁気記録媒体と磁気ヘッドとの間の距離を算出する。 (もっと読む)


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