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国際特許分類[G11B5/66]の内容

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【課題】記録密度の向上に大いに貢献することができる磁気記録媒体および磁気記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体14では、第2磁性ドット39は第1磁性ドット37同士の間で第1分離体38上に配置される。第1磁性ドット37は第1分離体38で個々に分離される。第2磁性ドット39は第2分離体41で個々に分離される。その結果、第1磁性ドット37に個別に磁気情報が書き込まれる。同様に、第2磁性ドット39に個別に磁気情報が書き込まれる。したがって、例えば第1磁性ドット37および第2磁性ドット39がこれまでの磁性ドットと同様の密度およびサイズで配置されれば、磁気記録媒体14にはこれまでに比べて単純に2倍の容量の磁気情報が書き込まれる。磁気記録媒体14の記録密度は飛躍的に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】磁性層の積層構造が安定化した記録再生特性の優れた垂直磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性基板上に、少なくとも裏打ち層、シード層、第1中間層、第2中間層、第1磁気記録層、第2磁気記録層、保護層をこの順で有する垂直磁気記録媒体において、第1中間層をRuを主成分とする合金とし、第2中間層はRuを含まないCoCr合金とし、第1磁気記録層と第2磁気記録層の間にRuを主成分とする合金層を設ける。また第1磁気記録層を、Ruを含む磁性合金とする。 (もっと読む)


【課題】簡易エラーレートの悪化が抑えられサイドイレーズ耐性が向上した磁気記録媒体等を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体200において、磁性粒子の相互間を非磁性材料が隔てたグラニュラ構造を有する第1のグラニュラ層204と、第1のグラニュラ層上に形成され、磁性粒子の相互間を非磁性材料が隔てたグラニュラ構造を有し、第1のグラニュラ層が有する磁気異方性と異なる量の磁気異方性を有する第2のグラニュラ層205とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な磁気記録特性、再生分解能を得る。
【解決手段】基板10a上に積層された積層部110が、3層の磁気記録層(10d,10f,10h)と、3層の磁気記録層(10d,10f,10h)間の間隙それぞれに設けられた2層の交換結合力制御層(10e,10g)と、を有しているので、交換結合力制御層の数を増やすことにより、ある一定以下の保磁力や記録反転磁界を得るために必要な各交換結合力制御層の層厚を薄くすることができる。また、各交換力制御層(10e,10g)の層厚を薄くすることで、交換結合力制御層を介した磁性記録層の結合力を適度に制御することができるので、記録反転磁界のバラツキ(ΔHs)を抑制することができる。これにより、良好なS/N特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】記録密度を向上させることができるとともに、サイドイレーズ現象を十分に抑制することができる磁気記録媒体、磁気記録装置および磁気記録媒体製造方法を提供すること。
【解決手段】パターンドメディアの記録層を、保磁力の大きい第1磁性記録層10dと、保磁力の小さい第2磁性記録層10eとを基板10a上に順に積層するとともに、第2磁性記録層10eの半径方向の辺を、第1磁性記録層10dの半径方向の辺よりも短い形状にする。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録媒体において、高い書込み性能を引き出すことができる磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気記録再生装置は、非磁性基板1上に、少なくとも、軟磁性裏打ち層2、配向制御層3、および磁気記録層4、5が順次積層された垂直磁気記録媒体を用いた、垂直磁気記録用磁気ヘッド7を有する磁気記録再生装置であって、前記磁気記録層は、保磁力の異なる2層以上のハード磁性層を積層した構造であり、前記磁気記録層の保磁力は、前記各ハード磁性層の保磁力の体積平均より低く、記録過程において、前記磁気記録層に印加される磁場方向と前記磁気記録層の法線とのなす角8が、10°以上30°以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラニュラ記録層のノイズを低減し、磁気クラスタサイズの増加を抑えながらも十分なオーバーライト特性が得られ、高密度記録が可能な垂直磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】基板10上に少なくとも軟磁性層11、非磁性中間層13、垂直記録層及び保護層17が順次形成された垂直磁気記録媒体において、垂直記録層を三層以上で構成し、基板に近い側から第一の記録層14、第二の記録層15、第三の記録層16とした場合、第一の記録層及び第二の記録層はCoとPtを含有する強磁性結晶粒子を酸化物の粒界が取り巻くグラニュラ構造を有し、第三の記録層はCoを主成分として酸化物を含有しない非グラニュラ構造とする。第一の記録層の粒界はSi、Cr及び酸素を含有し、かつTi、Ta及びNbより選ばれた少なくとも1種の元素を含有する。第二の記録層の粒界はCr及び酸素を含有するか、あるいはCr及び酸素を含有し、かつSi、W、Vより選ばれた1種の元素を含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、静磁気特性(特に保磁力Hc)を高めつつ、電磁変換特性(特にOW特性およびSNR)を高めることにより、さらなる高記録密度化を図ることのできる垂直磁気記録媒体を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明にかかる垂直磁気記録媒体の代表的な構成は、基板上に少なくとも第1磁気記録層122a、第2磁気記録層122bをこの順に備える垂直磁気記録方式の磁気記録媒体100において、第1磁気記録層および第2磁気記録層は柱状に連続して成長した磁性粒子の間に非磁性の粒界部を形成したグラニュラー構造の強磁性層であって、第1磁気記録層および第2磁気記録層の粒界部は、それぞれ複数の種類の酸化物を含有し、第1磁気記録層の膜厚をAnm、第2磁気記録層の膜厚をBnmとすると、A/(A+B)が0.12<A/(A+B)<0.64の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上方磁気記録層の結晶粒子の間隔を工夫することで、オーバーライト特性を向上させた連続層を備える垂直磁気記録媒体および垂直磁気記録媒体の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる垂直磁気記録媒体100は、ディスク基体110上に少なくとも上方磁気記録層122b、連続層124をこの順に備える垂直磁気記録媒体であり、上方磁気記録層122bは柱状に成長した磁性を有する結晶粒子の間に非磁性の粒界部を形成したグラニュラー構造の強磁性層であり、上方磁気記録層122bの粒界部は、複数の種類の酸化物を含有し、連続層124は、ディスク基体110主表面の面内方向に磁気的に連続した薄膜からなる。 (もっと読む)


【課題】CVD法を用いて成膜する層の直前に成膜する層を工夫することで、媒体保護層を成膜された基体の保磁力Hcや電磁気特性のばらつきを低減させることが可能な垂直磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の垂直磁気記録媒体100の製造方法は、媒体保護層126を成膜するCVDチャンバ150を複数備え、複数のCVDチャンバ150のうち1のCVDチャンバ150を選択して媒体保護層126を成膜する媒体保護層成膜工程と、選択されたCVDチャンバ150に応じて媒体保護層126の直前に成膜される層(連続層124)の膜厚を、CVDチャンバごとに予め定められた膜厚に変更する膜厚変更工程と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


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