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国際特許分類[G11B5/855]の内容

国際特許分類[G11B5/855]に分類される特許

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【課題】基体表面にレジストパターンを精度よく形成するフォトレジスト塗布方法およびそのフォトレジスト塗布方法を用いたレジストパターン形成方法、さらにマスター情報担体において情報信号に対応した強磁性薄膜からなるパターンを精度よく形成することが可能なマスター情報担体の製造方法を提供する。
【解決手段】基体11の表面上にあらかじめ設定した形状の薄膜パターンを形成するための方法であって、薄膜パターンを形成するパターン形成領域121のフォトレジスト膜12の膜厚を、薄膜パターンを形成しない非形成領域122に比べて厚く、かつ、この非形成領域122を基体11の中心部から外周部に向かって連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンの記録層を有し、表面が充分に平坦な磁気記録媒体を製造することができる磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板12の上に所定の凹凸パターンで形成された記録層32及び該記録層32の少なくとも記録要素32A(凸部)の上に形成された第1のマスク層(暫定下地材)22を有してなる被加工体10を作製し、被加工体10の上に第1のマスク層22と異なる充填材36を成膜して凹部34を充填し、第1のマスク層22における少なくとも側面が露出するように、充填材36の余剰部分の少なくとも一部をドライエッチング法により除去し、第1のマスク層22に対するエッチングレートが充填材36に対するエッチングレートよりも高いエッチング法により第1のマスク層22を除去して表面を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式において、トラック密度を増加させた場合に記録トラック部とガードバンド部の幅が小さくなっても、ガードバンド部の加工が容易で、高記録密度記録を実現できる垂直磁気記録媒体及び、磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】非磁性基板上に少なくとも軟磁性裏打ち層および磁気記録層とを有する垂直磁気記録媒体において、前記磁気記録層は少なくともCoとPtと酸化物を含むグラニュラー構造からなり、かつ同心円状の記録トラック部と、互いに隣接する前記トラック部間の非磁性材料からなるガードバンド部からなり、磁気記録層の厚さ(t)が6nm以上18nm以下で、トラックピッチが130nm以下、記録トラック部の幅(D)が50nm以上、ガードバンド部の幅(d)と磁気記録層の厚さ(t)の比d/tが5/2以上である垂直磁気記録媒体とする。 (もっと読む)


【課題】 パターンのばらつきの小さい、ブロックコポリマーの自己組織的な相分離構造を利用したパターン形成方法の提供。
【解決手段】 メソゲン基を有するブロックを少なくともひとつ含んでなるブロックコポリマーの溶液を、予め溝構造が形成された基板上に塗布し、前記溝内において前記ブロックコポリマーを自己組織化させ、それによって形成されたブロックコポリマー集合体を規則的に配列させる、ブロックコポリマーの相分離構造を用いたパターン形成方法と、その方法により得られたパターンをテンプレートとして基板を加工する加工方法。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体のプリフォーマット記録に関する新規技術であるマスター情報担体を用いたプリフォーマット記録において、再生波形の出力低下に起因する再生信号検出エラーを防止すること。
【解決手段】面内磁気記録媒体上に記録される磁化情報において互いに隣接する一対の磁化遷移領域間長さに対応するマスター情報担体上の強磁性薄膜の長さを、面内磁気記録媒体上のトラック幅方向において、前記面内磁気記録媒体への記録信号として所望される磁化遷移領域間長さよりも大きくすることにより、再生波形の出力低下を起こさない面内磁気記録媒体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来と同等以上の記録再生特性を確保しつつ、トラック密度を大幅に増加させ、ひいては面記録密度を増加させようとすることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、成膜装置10内に、非磁性基板11、ターゲット材12、マグネット板21を平行に配置し、ターゲット材には高周波電圧を印加し、マグネット板の表面には交互に異なる極性を等間隔で生じさせ、ターゲット材の周囲にプラズマを発生させ、非磁性基板にスパッタリング法により薄膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コード化された上方のアイテムを保存するための少なくとも一つの部分磁気層を有するセキュリティエレメント、具体的には、通帳(Bank Note)、クレジットカード、身分証またはチケットのような重要な証書のためのセキュリティスレッド、及びその製造プロセスに関するものである。
【解決手段】放射線架橋性接着剤の接着剤層11sは第一フィルム体51に適用され、放射線架橋性接着剤の接着剤層11sはパターン形状に構造化された形状でベースフィルム51に適用され、及び/または、接着剤層がパターン形状に構造化されて硬化するようにパターン形状に放射線照射される。キャリアフィルム及び磁気層を有するトランスファーフィルム41は、接着剤層に対する磁気層の方向で接着剤層11sに適用され、キャリアフィルムは、第一フィルム体51、接着剤層11s及び磁気層を有する第二フィルム体から取り除かれる。磁気層はパターン形状に構造化された第一領域で第一フィルム体51に残り、磁気層はパターン形状に構造化された第二領域でキャリアフィルムに残り、第一フィルム体51からキャリアフィルムとともに取り除かれる。 (もっと読む)


識別情報を有する対象物(50)を識別する方法であって、上記識別情報が対象物の同一性を検証するために使用される方法において、タグ(500,501,502)の少なくとも一部の磁場(57)の少なくとも一つの特性を決定することにより、第1の特定の磁気信号を得るステップと、上記第1の特定の磁気信号に関連する信号情報を記憶するステップと、を含み、タグ(500,501,502)が複数の細孔を有する実質的に非磁性の母材を備え、上記細孔の少なくとも一部が磁性材料を含み、上記記憶された信号情報が対象物の識別情報を形成する、方法。

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