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国際特許分類[G21C17/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 監視;試験 (1,376) | 冷却材もしくは減速材を監視するための装置または配置 (162)

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【課題】原子炉容器の上蓋部における水分の漏洩位置を検知できる漏洩検知装置を提供すること。
【解決手段】この漏洩検知装置1は、複数のサンプリング配管2a〜2dの採取口が閉空間S内の所定のエリアに配置されており、これらのサンプリング配管2a〜2dを介して閉空間S内の気体が個別に搬送される。そして、計測ユニット3により各サンプリング配管2a〜2dの気体の水分量がそれぞれ計測されると共に、この計測結果に基づき各サンプリング配管2a〜2dの気体の水分量が処理ユニット4により比較される。これにより、水分の漏洩位置が特定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 放射線環境下でのPIV計測システムにおいて、エリアスキャンカメラが放射線(ガンマ線)を雑音として拾ってしまうために画像が劣化してしまったり寿命が短くなってしまう。伝送ケーブルについても、放射線に弱い。
【構成】 エリアスキャンカメラ(31)は、前記流動場(14)の放射線が到達しない場所に設置するとともに、前記伝送ケーブル(33)は、耐放射線性能を備える。エリアスキャンカメラ(31)を流動場(14)から離して設置する代わりに、流動場(14)からの放射線を遮断する放射線遮断壁(17)を備えてもよい。また、伝送ケーブル(33)の放射線による劣化を継続的に測定することで、限界使用時間を予測することもできる。 (もっと読む)


【課題】 原子炉一次系構造物の寿命を評価すべき部位近傍の腐食電位を実測あるいは推定することにより、万が一、材料表面に割れ等の異常が生じた場合に、その進展寿命を精度良く予測する。
【解決手段】 原子炉一次系構造物の寿命を評価すべき部位の近傍から原子炉水を抽出するサンプリング゛ライン5と、この抽出した原子炉水の腐食電位を所定の滞留時間以内に測定する腐食電位測定系6と、この測定した腐食電位及び前記寿命を評価すべき部位を形成する構成材料のき裂進展特性データを用いてき裂進展寿命を予測する寿命予測演算装置13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 炉心冷却材の温度をより正確に知ることができ、全炉心流量を精度良く評価することができる沸騰水型原子炉の計測データの校正方法を得ること。
【解決手段】 ポンプ部差圧測定法によって求められた炉心流量Wc、及びその炉心流量との間に一義的関係がある原子炉圧力容器下部のドレンライン温度Tと上記炉心流量Wcとの関係式、並びに上記原子炉圧力容器下部のドレンライン温度の測定値T’とその原子炉圧力容器下部のドレンライン温度の真値との関係式を基に、最小二乗法により上記関係式の各係数を求め、そこで得られた係数を用いて上記原子炉圧力容器下部のドレンライン温度を推定する。 (もっと読む)


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