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国際特許分類[G21C17/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 監視;試験 (1,376) | 冷却材もしくは減速材を監視するための装置または配置 (162)

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【課題】試料水捕集装置へのタール状物質の付着を回避することができると共に、サンプルガスの水蒸気密度を求める際の誤差を抑制することができるトリチウムサンプラを提供する。
【解決手段】酸性ガスとタール状物質を含むサンプルガスを除去容器21内に供給し、この酸性ガスとタール状物質をサンプルガスから金属繊維23により除去し、サンプルガスを排出する除去容器21と、この除去容器21の内部温度を測定する温度センサー25と、この内部温度を基に前記除去容器21を冷却する冷却手段26とを有する酸性ガス・タール状物資除去装置2と、前記排出されたサンプルガスをヒータ31により加熱しサンプルガスの水蒸気密度をセンサー32、33、34の計測値を基に演算する水蒸気密度測定装置3と、加熱されたサンプルガスを冷却し試料水を捕集する試料水捕集装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】捕集する試料水の量を適正化できるトリチウムサンプラを提供する。
【解決手段】サンプルガスの水蒸気密度を測定する水蒸気密度測定装置3と、この水蒸気密度測定装置3から排出されたサンプルガスを吸引して加圧するコンプレッサ4と、加圧されたサンプルガスを冷却して試料水を捕集する試料水捕集装置5と、この試料水捕集装置5から排出されたサンプルガスの圧力を前述の水蒸気密度測定装置3で測定した水蒸気密度を基に調整する圧力調整装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の破損をより単純な構成で精度良く特定できる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生装置1は、シェル2及び多数の二重伝熱管3を有する蒸気発生器21、及び伝熱管破損検出装置22を備える。二重伝熱管3の各内管4の上端部及び下端部は蒸気側管板6及び給水側管板9に接合され、内管4を取り囲む各外管5の上端部及び下端部がNa側上部管板7及びNa側下部管板8に接合される。複数の耐熱光ファイバ23が内管4と外管5の間に配置される。一部の耐熱光ファイバ23は、ガスプレナム33を通って伝熱管破損検出装置22に接続される。残りの耐熱光ファイバ23は、ガスプレナム34を通って伝熱管破損検出装置22に接続される。伝熱管破損検出装置22は耐熱光ファイバ23から入射する散乱光に基づいて二重伝熱管3の温度分布を求め、温度分布の変化により破損した二重伝熱管を特定する。 (もっと読む)


【課題】放射線の検出感度を高め、漏洩箇所を精度良く特定できる放射性物質漏洩監視装置を提供する。
【解決手段】放射性物質漏洩監視装置1は、ドライウエル11に両端が連絡されるサンプリング配管2に粒子フィルタ4を設け、粒子フィルタ4をバイパスしてサンプリング配管2に接続されるサンプリング配管3にチャコールフィルタ6を設ける。γ線検出器5が粒子フィルタ4の近傍に、核種分析検出器7がチャコールフィルタ6の近傍に設置される。ドライウエル11内で漏洩が生じた場合、ドライウエル11内からサンプリングされたガスに含まれる粒子状の放射性物質は粒子フィルタ4に捕捉され、気体状の放射性核種はチャコールフィルタ6に吸着される。γ線検出器5は捕捉された放射性物質からのγ線を検出する。核種分析検出器7は、吸着された気体状の放射性核種のγ線を検出し、このγ線の検出信号を用いて核種分析を行う。 (もっと読む)


【課題】温計測配管内部に超音波反射体を設けることなく原子炉水位を高精度に計測できる原子炉水位計測技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、原子炉圧力容器21の外側壁に設けた、原子炉圧力容器21内の炉水を導き連通可能な計測配管26と、マイクロ波を発生させるマイクロ波源27と、マイクロ波を伝送するケーブル伝送手段28と、ケーブル伝送手段28で伝送されたマイクロ波を計測配管26内に投射しかつ反射マイクロ波を受信するアンテナ手段29と、アンテナ手段29にて受信されたケーブル伝送手段28にて伝送される反射マイクロ波の信号を検知するマイクロ波検知手段30と、マイクロ波検知手段30で検知された反射マイクロ波の信号から計測配管26内の水位を信号処理により演算して求める水位演算手段31と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】温度監視装置が組み込まれる原子炉や火力炉等の運転を妨げることなく、熱暴走をより一層確実に防止することのできる温度監視装置を提供する。
【解決手段】発熱体の発熱量をP、内部空間から外部への放熱量をWとしたとき、K=W/Pで表されるK値を演算し、このK値と所定値Kとを比較してK値がK値よりも小さいか否かを判別する比較判別部と、比較判別部による判別結果に基づいて警報を発する警報部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 微小な破断が生じても円周方向破断に至らないようにした状態で速やかに検知できるようにする。
【解決手段】 破断想定配管9における想定破断個所10の両側近傍の外周面に、周方向所要間隔でラグ11aと11bをそれぞれ設ける。配管長手方向に対応するラグ11aと11b同士を、配管長手方向と平行に延びる拘束ロッド12を介して連結する。更に、破断想定配管9における想定破断個所10の周りにボックス13を気密に設け、このボックス13に温度・湿度センサ14を設置して、配管破断検知装置を形成する。破断想定配管9の想定破断個所10に生じる微小な破断は、拘束ロッド12の引っ張り強度に基いて円周方向破断への成長を阻止し、この微小な破断から漏れる流体を、密閉したボックス内で温度・湿度センサにより検出させる。 (もっと読む)


【課題】火力発電設備の補機冷却装置において、補機冷却水を冷却するための補機冷却装置における冷却水冷却器の漏洩検査方法であって、新たな設備投資が必要ではなく、簡便に実施することができる補機冷却装置における冷却水冷却器の漏洩検査方法を提供すること。
【解決手段】補機冷却装置1において、補機冷却水の漏洩を検出するために行われる冷却水冷却器の漏洩検査方法であって、冷却水循環経路18に補機冷却水を循環する第一の工程と、第一海水流入経路弁7及び第一海水排出経路弁11を閉弁する第二の工程と、第一冷却水冷却器3内部の海水の比重の変化を測定する第三の工程と、を実施することにより、第一熱交換用細管からの補機冷却水の漏洩を検出する補機冷却装置1における冷却水冷却器の漏洩検査方法。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を利用した低圧給水加熱器の漏洩検査方法であって、複雑なプログラム等も必要とせず、極微量の漏洩をも発見することができる低圧給水加熱器の漏洩検査方法を提供すること。
【解決手段】発電プラントにおいて行われる、低圧給水加熱器14、15からの復水の漏洩を検出する低圧給水加熱器の漏洩検査方法であって、発電プラントの運転休止時に、前記低圧クリーンアップ経路弁22を開弁して前記低圧クリーンアップ経路21と前記復水管20とに復水を循環させ、前記熱交換用細管から漏洩する復水を検出することにより、前記低圧給水加熱器14、15からの復水の漏洩を検出する、低圧給水加熱器14、15の漏洩検査方法。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を利用した高圧給水加熱器の漏洩検査方法であって、複雑なプログラム等も必要とせず、極微量の漏洩をも発見することができる高圧給水加熱器の漏洩検査方法を提供すること。
【解決手段】発電プラントにおいて行われる、高圧給水加熱器10、11からの復水の漏洩を検出する高圧給水加熱器10、11の漏洩検査方法であって、発電プラントの冷却運転時、又は運転休止時に、蒸発管弁22を閉弁し、バイパス経路弁23を開弁してバイパス経路21と復水・給水管20と復水、及び給水を循環させ、熱交換用細管から漏洩する給水を検出することにより、高圧給水加熱器10、11からの給水の漏洩を検出する、高圧給水加熱器10、11の漏洩検査方法。 (もっと読む)


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