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国際特許分類[G21C17/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 監視;試験 (1,376) | 冷却材もしくは減速材を監視するための装置または配置 (162)

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【課題】原子炉格納容器において、原子炉圧力容器下方に炉心溶融物保持装置(コアキャッチャ)を設置すると、原子炉圧力容器下方のペデスタル床にて原子炉圧力容器の漏水を検知することができず、別途漏水検知をする機構を設ける必要がある。
【解決手段】原子炉圧力容器1と炉心溶融物保持装置10の間に、ペデスタル側壁22を横架した漏水検知床11を設ける。原子炉圧力容器1で漏水が発生すると漏水検知床が漏水を受け止めて検知し、炉心溶融事故時はコリウムが漏水検知床11を溶融貫通して炉心溶融物保持装置10に落下する。 (もっと読む)


【課題】発電炉の通常運転時において給水システムタップ22を経由して化学溶液を原子炉に供給するように設計された注入システム10を開示すること。
【解決手段】供給プロセスでは容積式ポンプ12および14を使用する。化学物質の注入は高濃度溶液の形態で行われるが、これは、スキッドからの排出の前にシステム10により内部で希釈される。注入システム10は、移送ライン15上に堆積することによる化学物質の損失を最小にし、高濃度溶液を注入物質として使用することを可能にし、時間がかかりかつ面倒である化学物質の希釈プロセスを省略し、化学溶液を注入に必要な圧力まで上げ、フラッシュ溶液を使用することにより注入ポンプヘッドのところでの溶液からの固体の沈殿を防止し、さらには、発電炉の起動時、停止時、および運転時に拡大する新たな亀裂表面上に新鮮な化学物質を付着させる。 (もっと読む)


【課題】
原子力プラントの圧力容器の蒸気ドーム内の圧力脈動を高い精度で評価し、圧力容器内のドライヤの健全性確認を正確に行い、原子力プラントの安全性を向上させる。
【解決手段】
沸騰水型原子炉の圧力容器の上部に装備された蒸気ドーム1に接続した流れの無い配管5、例えば計測用配管に、圧力センサ7を配管5の長さ方向に距離を隔てて複数箇所設置して、それらの圧力センサ7からのセンサ結果を基に蒸気ドーム1内の圧力脈動をその配管5内を通じて蒸気の流れに影響されることなく精度良く評価し、その評価をドライヤの健全性を評価するベースに用いる。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの計装設備の有する計測手段で原子力発電プラントの運転状態を計測し、流動解析技術や模擬試験体による模擬試験データを活用して原子力発電プラントの運転状態を評価し、給水ジェットポンプのキャビテーション発生またはキャビテーション発生の近接状態を情報提供してキャビテーション事象の発生の有無を監視する装置を提供する。
【解決手段】原子炉内の炉水を循環させるジェットポンプ12を有する給水ジェットポンプ駆動系20と、原子炉の熱出力、炉内圧力、原子炉冷却材温度、炉心差圧、再循環ポンプ流量、再循環ポンプ回転数、給水流量、給水温度、ジェットポンプ流量等の原子炉内のプロセス量を測定する測定手段43とを有する原子力発電プラントにおいて、ジェットポンプ12のキャビテーションの発生の有無を判断する計算機であるキャビテーション発生判定演算装置45を備える。 (もっと読む)


【課題】プラント構造物の腐食電位を高精度に測定して、当該プラント構造物の亀裂進展寿命を精度良く予測できること。
【解決手段】腐食環境にあるプラント構造物の亀裂進展寿命を予測するプラント構造物の亀裂進展寿命予測システム30において、プラント構造物における寿命を評価すべき部位35の近傍の腐食電位を測定する腐食電位測定手段と、この測定された腐食電位、及び寿命を評価すべき部位を形成する構成材料についての亀裂進展特性データを用いて、亀裂進展寿命を予測する寿命予測演算装置34とを有し、前記腐食電位測定手段は、寿命を評価すべき部位と同一材料から構成された試料電極31と、照合のための照合電極32とが、寿命を評価すべき部位の近傍に配置され、これらの電極間の電位差から腐食電位を測定するものである。 (もっと読む)


【課題】運転員に漏えい又は閉塞の発生を迅速に認識させ、その漏えい及び閉塞箇所を特定するために有効な情報を提供する。
【解決手段】遮へい区画内に放射性溶液を扱う複数の容器とこの容器の放射性溶液を移送する配管とが設置され、容器ごとに設置され放射性溶液の液位を検出し、検出した液位信号から容器の放射性溶液の液量を示す液量信号に変換し、液量信号から単位時間あたりの液量変化量を演算し、容器ごとの単位時間あたりの液量変化量から液量減少量と液量増加量との差を演算し、液量減少量と液量増加量との差から液量減少量が液量増加量より予め定めている設定値を超えて大きくなったときに警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールからの漏洩水を測定中に漏洩水の漏洩量が増加した場合でも、漏洩水の流出を確実に防止することが可能な漏洩水量測定装置。
【解決手段】メカニカルシール3からの漏洩水Wを収容しこの漏洩水Wの体積を測る計量カップ11と、計量カップ11の下流側に設けられ、漏洩水Wの水位が所定量を超えたときに余剰な漏洩水Wを排水管6に排出させるための排水用カップ17と、体積測定後の計量カップ11内の漏洩水Wを排水管6に排出させるための排水弁14とを備える。メカニカルシール3からの漏洩水Wは計量カップ1に収容された状態で体積が測定されるので、測定者による漏洩水Wの採取作業が不要となる。また、計量カップ11に収容された漏洩水Wの水位が所定量を超えたときは、余剰な漏洩水Wは排水用カップ17により排水管6に向けて流れ、測定中に漏洩水Wの漏洩量が増加した場合でも、漏洩水Wの流出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のサンプリング装置では、試料管を加熱する際に、試料管の全体を均一に加熱することができず、冷却する際にも均一に冷却することができないという不具合があった。
【解決手段】送管5をバイパスする試料管6を本体1内に収納し、その本体1内に温風を送風口41から送風ファンにより吹き出させ、本体1内で吹き出された空気を強制対流させることにより試料管6を取り囲む空間の温度を均一にした。これにより試料管6は全体的に均一に加熱される。なお、冷却する際には加熱されていない空気を外部から取り込み、その外気を本体1内で同様に強制対流させることにより、本体1内の温度を均一に、かつ徐々に低下させ、試料管6を均一に冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプ検知ライン構成要素の補修及び交換のために使用可能なジェットポンプ検知ライン支持クランプ組立体を提供する。
【解決手段】ジェットポンプ検知ライン支持体120のクランプは、検知ラインの補修、交換、及び損傷の防止又は低減のために使用することができる。本クランプは、ジェットポンプ検知ライン支持体120に対して取付け、かつ個々のジェットポンプ検知ラインを拘束することができる。本クランプは、該クランプを通して支持体120内のラインの更なるアクセス又は固定を行うことができる。クランプを取付ける方法は、検知ラインに当接させて該クランプを取付ける段階と該クランプを締付ける段階とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】原子炉機器の圧力変動を高い精度で、また高信頼性で測定する監視装置を提供する。
【解決手段】原子炉格納容器1内に収納された原子炉圧力容器に接続された配管2の表面に貼付け、この原子炉圧力容器に接続された配管2のひずみを測定するひずみ測定部4を有する光ファイバー3と、この光ファイバー3に接続されて光信号を電気信号に変換するひずみ変換器6と、このひずみ変換器6に接続された監視装置7とを備える。光ファイバー3を原子炉格納容器1に設けた貫通口5に電気信号に変換することなく直接通し、原子炉格納容器1の外に設置したひずみ変換器で光信号を電気信号に変換してもよい。 (もっと読む)


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