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国際特許分類[G21C17/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 監視;試験 (1,376) | 炉心または減速材構造と観察装置,例.テレビジョンカメラ,ペリスコープ,窓,との組合せ (65)

国際特許分類[G21C17/08]に分類される特許

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【課題】狭隘な個所、例えば原子炉のPLR配管内、を点検検査する水中検査装置を提供する。
【解決手段】原子炉1内の水中を泳動させて、既に分解してあるジェットポンプ6の上に到達させた支援用ROV13から二次ケーブル12で接続した検査用ROV11をPLR配管7内に推進させる。検査用ROV11は長細い外観形状で、配管長さ方向に長軸方向を向けて推進し、カメラで撮影した検査部位の画像を二次ケーブル12から一次ケーブル14を通じて制御装置15へ送り表示装置16に表わす。原子炉1内にステレオカメラを搭載したITVカメラ19を投入して支援用ROV13を撮影し、その画像を制御装置15で処理して支援用ROV13の位置を演算する。二次ケーブル12の繰出し長さから両ROVの相対距離を測り、その相対距離とPLR配管のCADデータを利用して制御装置15で検査用ROV11の位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】 液体ナトリウムなどの液体金属中を航行する検査装置であって、しかも小型で高出力、且つ、メンテナンス性に優れた検査装置及びその搬入装置を提供する。
【解決手段】 炉内検査装置1は、推進器41A〜41Fとして交流誘導磁界型の電磁ポンプを用いた構成とする。2台の推進器(電磁ポンプ)41A,41Bは、X軸方向(第1の推進方向)に沿って筺体44の上下両側の部分に互いに平行となるように配設し、2台の推進器(電磁ポンプ)41C,41Dは、Z軸方向(第3の推進方向)に沿って筺体44の前後両側の部分に互いに平行となるように配設し、2台の推進器(電磁ポンプ)41E,41Fは、Y軸方向(第2の推進方向)に沿って筺体44の上下両側の部分に互いに平行となるように配設する。また、搬入装置はテレスコピック構造の検査装置導入管を用いた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 原子炉内の検査対象面に対する水中移動装置の位置決めを短時間で精度良く行うことができ、この水中移動装置の位置決め再現性を良好なものとすることができ、このことにより検査対象面に対する検査や保全を確実かつ十分に行うことができる原子炉内検査保全方法を提供すること。
【解決手段】 水中移動装置30を用いて原子炉内の検査対象面1aの検査や保全を行うにあたり、まず、水中移動装置30を用いて原子炉内の検査や保全を行う前に、検査対象面1aに対して切り欠き処理、罫書き処理、ポンチ処理または打刻処理を行うことにより検知マーク3を予め形成しておく。そして、水が満たされた原子炉内で水中移動装置30を移動させる。この移動の際に、水中移動装置30が検査対象面1aに形成された検知マーク3を検出することにより当該水中移動装置30の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】少ない設置回数で短時間の内に広範囲へ移動可能で、大きな作業反力を支持できる作業装置を提供する。
【解決手段】作業装置は、構造物に対して作業を行なう作業機器30と、閉じた状態で作業機器30を作業位置まで移動する展開機構23、32と、作業機器および展開機構を作業位置へ搬送するための搬送機構(たとえば、水平スラスタ26)と、構造物の下面へ作業機器30を押し付ける押し付け機構(たとえば、バラストタンク21)と、構造物の下側面に沿って走行して位置決めする車輪24を含む走行機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インレットミキサを取り外すことなく、ライザー管を含めたジェットポンプ全体に亘る内面の健全性確認検査と補修施工をを行う原子炉ジェットポンプの検査補修方法および検査補修装置を得る。
【解決手段】検査補修用ツール35を搭載したツールヘッド21にフレキシブルケーブル22とこのフレキシブルケーブル22に回転可能に接続された可撓性を有する送り込みロッド25を結合し、ディフューザ10内面を検査補修する時は前記フレキシブルケーブル22と送り込みロッド25とを略直線状に伸ばして、ツールヘッド21をディフューザ10内に挿入し、ライザー管6内を検査補修する時は前記フレキシブルケーブル22と送り込みロッド25とを重なるように折りたたんでツールヘッド21を一旦ディフューザ10内に挿入し、その後送り込みロッド25の挿入方向を反転させてツールヘッド21をライザー管6内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 小型でかつ装置の設置場所近傍に位置する構造物の背面まで到達できるアーム機構を備えた炉底部検査補修装置を提供する。
【解決手段】 炉底部検査補修装置は、原子炉23の炉底部に立設されたスタブチューブ22に外嵌された本体部1と、本体部1の内部に設けられスタブチューブ22の上面に載置されて位置決めされる上下位置決め部2と、本体部1を旋回させる本体旋回用モータ9と、本体部1の上部に設けられ昇降台4aを昇降させる昇降機構4と、この昇降台4に設けられ炉底部を検査又は修理する検査補修部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】作業時間を短くし、クレーンあるいはホイスト等を必要なく操作することができ、ポール全体を一人でも取扱える程度の軽量化が図れる巻取り型操作ポールを提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器内に吊り下ろす操作ポール11であって、可撓性材料によって構成され、巻取り機19に巻装されて原子炉圧力容器内の原子炉内点検場所まで垂下し得る構成とする。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプの内部に検査ツールを送り出し検査する時間を短縮することができるアセンブリを提供する。
【解決手段】原子炉プールの中に浸漬された原子炉ジェットポンプの中へツール120を送り出す装置は、フレーム103と、液体のプールの内部におけるツール送り出し装置100の移動を制御する推進装置108とを含む。ガイドアセンブリ104は、ジェットポンプの入口の中へツール120を送り出し、挿入する。ガイドアセンブリ104は、ボア挿入部分118を含む。ツール位置駆動装置130は、ガイドアセンブリ104に対するツール120の垂直位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】原子炉内水中などの狭隘な環境で正確な位置決めと点検センサなどの作業機器の複雑なスキャンが可能で、短時間で広範囲の作業範囲を確保できる作業装置を提供する。
【解決手段】構造物に対する作業機器23を搭載し、作業機器23を構造物に対して能動的に動かす動作機構21と、動作機構21に結合され構造物に吸着し作業装置の自重を構造物に負荷し構造物上を走行移動し位置決めする吸着走行モジュール22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原子炉内構造物を観察・検査しようとするシステムの場合は、通常の高画素の撮像素子を用いたテレビカメラシステムでは耐放射線性能が十分でないため高解像度のシステムが実用化されていない。本発明は現在使用されている実績のある41万画素程度のCCDを4個使用してメガピクセルカメラに匹敵するシステムを構成しようとするもので、原子炉内構造物の検査の精度を高めることを目的としている。
【解決手段】被写体像を4分割して撮影したテレビカメラの画像を合成表示する画像表示装置上に、撮像素子の複数個の画素に相当する巾の十字スケールを表示させ、合成した前記4分割された画像の境界部を十字スケールの線幅内に設定することで4分割した画像を合成表示する場合最大の問題になる合成する分割画像の境界領域の処置を容易にする。 (もっと読む)


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