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国際特許分類[G21C17/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 監視;試験 (1,376) | 炉心または減速材構造と観察装置,例.テレビジョンカメラ,ペリスコープ,窓,との組合せ (65)

国際特許分類[G21C17/08]に分類される特許

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【課題】目視検査を実行できる正確さ及び速度を改善することにより、運転停止期間を短縮し、原子力発電所の操作員にかかる多大な費用を節約する。
【解決手段】容器内目視検査システムなどの撮影システムの定量的画質評価の方法及びシステム56は、対象10、撮像装置18及びコンピュータ58を有する。対象は、種々に異なる空間解像度及び複数の所定の空間周波数を有する1つ以上の画像特徴を含む。撮像装置は対象10の画像を撮像するように構成される。コンピュータ58はプロセッサ、メモリ60及びコンピュータ実行可能命令を含む。コンピュータ58は、撮像された画像を受信し、所定の空間周波数に応答して撮像された画像に沿った1つ以上の輝度プロファイルを作成し、1つ以上の輝度プロファイルに応答して変調伝達関数を判定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉の点検時に原子炉圧力容器内のシュラウドサポートシリンダおよびシュラウドサポートプレート等を容易、確実に、かつ短時間で点検することができるようにする。
【解決手段】原子炉圧力容器内底部にほぼ垂直に吊下げられ、下端部がシュラウドサポートレグ105と再循環ポンプ107との間に臨む位置に配置されるポール2と、このポールの下端位置に設けられ、シュラウドサポートプレートの下方位置に向って伸展可能なアーム13と、このアームに設けられ前記シュラウドサポートシリンダ、シュラウドサポートプレートおよびその周辺構造部を目視点検する目視方向が可変な遠隔目視検査手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】水中において、検査対象が、配管の内部や狭隘な部位であっても、欠陥の検査が可能な水中検査装置及び水中検査方法を提供することにある。
【解決手段】ビークル本体20には、後部にビークル推進機構21、前部にカメラ22を搭載しており、ビークル操作員14aが、カメラ22の映像を確認しながら、制御できる構成となっている。一方、欠陥検査を実現するための、超音波センサ(後述)を搭載し、ビークル本体20の推進方向に操作するためのスキャナユニット23は、回転プレート24a,24bに固定され、スキャナユニット回転機構25により、ビークル本体20の推進方向を軸とする周方向回転が成される。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有しながらも、放射線によるブラウニングを生じ難い光学材料からなる耐放射線性レンズと放射線遮蔽体、これらを用いたレンズモジュール及び高放射線環境用テレビカメラの提供。
【解決手段】主成分が一般式でBa{(SnZr1−uMgTa)}で表される組成の材料を焼結した透光性セラミックスからなり、wが電気的中性を保つための正の数であり、x+y+z=1,0.100≦x≦0.700,1.80≦z/y≦2.20、1.00≦v≦1.05、u×x≦0.05を満たすもの、又はYAG結晶、又はタンタル酸リチウム結晶、のうちのいずれか一種からなる耐放射線レンズまたは放射線遮蔽体、これらを用いたレンズモジュール及び高放射線環境用テレビカメラ。 (もっと読む)


【課題】放射線環境下の遠隔作業等の監視及び視認に用いるカメラの全方位の放射線遮蔽性能を向上させ尚且つ小型で可搬良好な撮影カメラを提供する。また、遠隔作業等動作を行うにあたり作業中にカメラの姿勢を変えて視野を調整できるようにする作業用カメラを提供する。
【解決手段】遮蔽本体1の中央下部にカメラ本体2を配置し、その前方にカメラ側円錐型光路4が設けてあり、画像光軸11を直角に曲げるように傾斜をつけた鏡体5を設置し、その前方に被写体側円錐型光路6を設置した潜望鏡構造によって画像を得つつ放射線遮蔽材を極限まで充填する遮蔽構造にした。また遮蔽本体1と遮蔽外装ケース7の多層構造にし、駆動モーター8を装着することで作業中にカメラの姿勢を変えて視野調整ができる回転動作機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】水中遊泳型ビークルに接続された信号ケーブルの剛性によるそのビークルへ加わる外力を考慮しながらそのビークルの浮力を中性浮力に制御することが課題である。
【解決手段】原子炉圧力容器内の水中を各種スラスタ41,51a,51bによる推進装置で遊泳するビークル10と、ビークル10に連結された信号ケーブル32と、信号ケーブル32によってビークル10に垂直方向に加わる力を外力センサ33で検出する外力を計測する計測手段と、電磁バルブ64a,64bを開閉することにより、浮力体70a,70bに高圧ガスポンベ60から高圧ガスを注入したり浮力体70a,70b内のガスを排気管68から排気したりすることでビークル10の浮力を調整する浮力調整手段とを備えた有線式で遠隔操縦される水中遊泳ビークル。 (もっと読む)


【課題】被写体をブレなく良好に撮影でき、タンク内を広い範囲に渡って撮影できるタンク内水中検査カメラ固定装置を提供する。
【解決手段】タンク2上部に形成されたマンホール3に固定される基部4と、基部4に昇降自在に支持されタンク2内に吊下されるポール部5と、ポール部5の下端に設けられ水中検査カメラ6を取り付けるためのカメラ取付部7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】汎用性のある点検検査装置を用いて全面点検検査困難なジェットポンプ等炉内構造物の点検検査を行う。
【解決手段】本発明は、原子炉圧力容器の炉水を循環させるジェットポンプ102の内部に原子炉の上方から挿入して点検検査する原子炉炉内構造物の点検検査装置90において、検査手段を搭載したツールヘッド14と、ツールヘッド14に結合され屈曲自在なケーブルガイド管21と、ケーブルガイド管21に回転式ジョイント20を介して結合されている送り込みロッド17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器内の狭い部分に容易に炉内構造物点検装置をもってきて、確実にこの部分を点検すること。
【解決手段】炉内構造物点検装置6は窓部15aを有するケーシング15と、ケーシング15内に配置された水中TVカメラ11と、窓部15aと水中TVカメラ11との間に位置する傾斜ミラー13と、傾斜ミラー13および水中TVカメラ11を回転させる回転駆動機構16とを備えている。作業架台1bとケーシング15との間に、ケーシング15に自在継手17を介して連結されたフレキシブルシャフト5が延びている。また作業架台1bとケーシング15との間に操作ロープ19が延びている。 (もっと読む)


【課題】原子炉容器(10)、使用済燃料プール(104)もしくは機器ピット(106)の水中環境内で検査を行う方法もしくは器具を使用する方法を提供する。
【解決手段】検査装置および/または器具(118)を水中の標的サイト上方に移送するプラットホーム(30)を浮動させ、かつ前記装置もしくは器具を水中の標的サイトに配備するステップを含む方法。前記プラットホーム(30)はブーム(32)に結合可能とされ、ブームの対向端は前記プールを囲繞するフロアエリア(24)周辺で可動のカート(66)によって担持される。あるいは、前記プラットホーム(30)はスラスタ(90)によって水面を独立に可動とすることも可能とされる。 (もっと読む)


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