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国際特許分類[G21F9/02]の内容

国際特許分類[G21F9/02]に分類される特許

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本発明は、密閉容器(8)と、前記密閉容器を保護するシステム(12、16)と、を含み、前記システムが、水素および酸素を再結合して水とする、前記密閉容器内に配置される触媒手段(12)を含む、放射性物質(10)の運搬および/または貯蔵装置(1)に関する。本発明によれば、前記密閉容器を保護する前記システムが、さらに、前記密閉容器(8)内における酸素の制御分離装置(16)を含む。
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【課題】動力機器を用いずに自然空冷方式のみで施設内を換気するにあたって、空気中に含まれている塩分をさらに効率よく低減する。
【解決手段】被収容物を収容する収容室(建屋2)を自然通風で換気するにあたって収容室2の外の空気を収容室2の内に取り入れる空気通路7と、空気通路7の途中に設けられ、当該空気通路7内を流れる空気に接触する水39を溜める水溜部9と、水溜部9の水39を吸い上げて保持し、空気通路7内を流れる空気に接触させる水保持部材37を備え、水保持部材37は、空気の流れに沿う壁状又は棒状を成している。 (もっと読む)


【課題】原子炉生存可能空間内の空気を循環させ調節するシステムを提供すること。
【解決手段】システムは、生存可能空間内の降下天井隔壁と生存可能空間の天井との間に形成された上方プレナムと、生存可能空間内の嵩上げ床隔壁と生存可能空間の床との間に形成された下方プレナムとを備え得る。システムは、生存可能空間内に配置された少なくとも1つの再循環式エアハンドリングユニットであって、生存可能空間の天井、床または壁を貫通して通風ダクト配管を敷設することなしに下方プレナムと上方プレナムとの間で空気を循環させることによって、生存可能空間内の再循環空気流を発生させるように機能する少なくとも1つの再循環式エアハンドリングユニットをさらに備え得る。 (もっと読む)


【課題】放射性および毒性汚染物質が実質的に皆無である空気を原子炉居住可能エリアに供給するシステムを提供すること。
【解決手段】本システムは、放射性および毒性汚染物質が皆無である空気を居住可能エリアに供給するように構成され動作可能な少なくとも1つの非常用空気ろ過ユニットを含みうる。本システムは、稼動電力を各非常用空気ろ過ユニットに供給するように構成され動作可能な少なくとも1つの貯蔵エネルギー電源を、さらに含みうる。 (もっと読む)


【課題】非常に高い緻密化度と100%またはそれに近い反応収率とを有するヨードアパタイトを得ることができる技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、ヨードアパタイトを合成および緻密化するための、フラッシュ焼結として知られる技術の使用に関する。好ましくは、本発明は、a)ヨード化合物と下記式(I)の化合物とを混合すること、次いで、b)得られた混合物をフラッシュ焼結技術により反応性焼結することを含む:
(XO2−2x(PO2x (I)
ここで、Mは、鉛またはカドミウムから選択され;Xは、バナジウムまたはヒ素から選択され;xは、0に等しいか、0より大きくて1より小さく;ヨード化合物および式(I)の化合物は粉末形態である。 (もっと読む)


【課題】長期間セラミックフィルタの目詰まりが起こらず使用することができる放射性廃棄物溶融炉の排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】亜鉛を含む放射性廃棄物を処理する放射性廃棄物溶融炉1から排出される高温の溶融排ガスに、無酸素ないし低酸素の状態にされた煙道2中おいて、噴霧装置4により水を噴霧し、溶融排ガスを550℃〜420℃にまで冷却して、前記噴霧水の表面に溶融排ガス中の亜鉛を凝縮させて大粒径化し、更に空気供給管5から空気を供給して溶融排ガスを250℃以下に冷却し、前記亜鉛を酸化亜鉛にさせた状態で、セラミックフィルタ3に導く。 (もっと読む)


本発明は、透過により混合気体を処理するための装置およびシステムに関する。本発明の装置は、m×n個の分離モジュールPij(mおよびnは2以上の自然数(natural integer)、iは1からmまでの自然数、jは1からnまでの自然数である)を有する。各分離モジュールPijは、透過物入口Epij(分離モジュールP11の透過物入口Ep11が上記装置に混合気体を供給するためのF入口に相当する)、透過物出口Spij、残留物出口Srijを有する。また、透過物出口Spijは分離モジュールPi+1jの透過物入口Epi+1jに連結され、残留物出口Srijは分離モジュールPij+1の透過物入口Epij+1に連結される。この装置は中間での再利用を一切行わない。
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【課題】 水素発生量が多い場合でも、容器内部の酸素が消費された後でも、容器内部の水の放射線分解で発生する水素を抑制し、放射性廃棄物を容器内部に密閉する放射性廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 容器に納まる大きさ/長さに切断した放射性廃棄物3を容器1に入れる。水素と酸素から水を形成する反応を促進する活性成分を粉末状安定化合物に担持させた粉末状触媒4を充填する。蓋2を閉め、容器1と蓋2とを溶接して密閉する。水素発生量が多くても、容器内部の水素濃度を低く保持できる。
粉末状安定化合物として、酸素を吸収/放出する希土類元素の酸化物や、希土類元素とその他の金属との複合酸化物を用いてもよい。容器内部の酸素が消費されても、粉末状安定化合物が酸素を供給するので、放射線分解で発生した水素を除去できる。 (もっと読む)


【課題】フィルター外枠の防黴性を維持し、かつ燃焼時の有害ガスの発生のない焼却可能な放射性物質除去フィルターユニットを提供する
【解決手段】外枠が木材を主体とした材料で構成され、該外枠に植物性ワックスから構成される防黴作用を有する材料を含浸したことを特徴とする放射性物質除去フィルターユニットとして利用する。 (もっと読む)


【課題】 使用済みフィルタの処理作業の効率を図るとともに、切断時に発生する汚染された物質の拡散を低減することにある。また、切断後のアルミニウムとろ紙との分離を容易にし、かつ切屑中への二酸化ウランの混在量を低減する。
【解決手段】 使用済みHEPAフィルタ1を、上流側を下にして振動させることにより除塵した後、拘束手段11によって拘束する。次いで、両頭丸鋸盤12の丸鋸刃30,30によって木枠3の枠材3cの両端部を切断し、拘束手段11を回動軸25の周りを水平方向に180°回動させる。木枠3の枠材3aの両端部を丸鋸刃30,30によって切断する。拘束手段11を回動軸25の周りを水平方向に90°回動させて矢印C方向へ移動させる。枠材3aの切断部位に、丸鋸刃30の刃厚よりも薄い刃厚の帯鋸盤13の帯鋸刃35を挿入し、フィルタメディア2のろ紙を切断する。 (もっと読む)


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