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国際特許分類[G21F9/02]の内容

国際特許分類[G21F9/02]に分類される特許

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【課題】換気にかかるランニングコンストの低減を図るとともに、放射能を減衰させることができる排気システム及び排気方法を提供することを課題とする。
【解決手段】加速器室R内で発生した放射性気体廃棄物の放射能を減衰させた後に排気する排気システムであって、放射性気体廃棄物を貯留する複数のユニット11〜14を直列に連通させた貯留機構3と、加速器室R内の放射性気体廃棄物を貯留機構3に送風する送風手段2と、一の前記ユニットからこのユニットに隣接する他の前記ユニットに放射性気体廃棄物を送気する送気手段4と、を備え、各ユニット内で外部と遮断した状態で放射性気体廃棄物を所定の時間貯留して放射能を減衰させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化できる中央制御室換気装置を提供する。
【解決手段】原子力プラントで放射性物質漏洩事故が発生したとき、制御装置19は、放射線能濃度出器16の計測値が設定値になると、外気隔離弁3及び排気弁8A,8Bを閉じて中央制御室22への外気の供給を停止する。炭酸ガス濃度検出器18で計測された中央制御室22内の炭酸ガス濃度が第1設定値になったとき、制御装置19は、非常時外気取入弁10A,10B及び排気弁8A,8Bを開く。放射性物質を含む外気が再循環フィルタ装置12に供給されて放射性物質が除去される。放射性物質が除去された外気が中央制御室22に供給される。中央制御室22内の炭酸ガス濃度が第1設定値よりも小さい第2設定値まで低下したとき、制御装置19は非常時外気取入弁10A,10B及び排気弁8A,8Bを閉じる。再循環フィルタ装置12への外気の供給が停止される。 (もっと読む)


本発明は、銀を硝酸塩の形で含む固体フィルタ中にヨウ素をヨウ素酸銀及び/又はヨウ化銀及び場合によっては物理吸着分子ヨウ素の形で含む固体フィルタを再生させる方法に関する。前記方法は以下のステップを含む。
a)このフィルタを還元剤を含有する塩基性水溶液と接触させ、続いてフィルタを前記塩基性水溶液から分離することによって、フィルタに含まれるヨウ素を抽出することであって、前記抽出が周囲温度で実施されること、
b)前記フィルタを酸水溶液と接触させ、続いてフィルタを前記酸水溶液から分離することによって、ステップa)で得られたフィルタに含まれる銀を抽出すること、及び
c)前記フィルタを硝酸銀溶液と接触させ、続いてフィルタを乾燥させることによって、ステップb)で得られたフィルタに銀を含浸させること。本発明は、以下の分野に使用することができる:核施設、特に使用済み核燃料再処理プラント。 (もっと読む)


【課題】原子炉発電所内において精密機器に誤作動などの悪影響を与えることがなく、防爆地域でも安心して使用することができる小型軽量の集塵装置を提供する。
【解決手段】エアモータ式集塵装置(1)は、空気吸込み口(12)及び空気吐出し口(14)を供える本体(10)と、本体(10)の内部で空気吸込み口(12)側に配設されたフィルタ(30)と、フィルタ(30)及び空気吐出し口(14)の間に配設され、エアモータ(40)で駆動されるファン(60)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大幅な設備変更及び電力消費の増加を必要とせず、排ガス再結合器の入口温度を200℃以上に昇温できて、排ガス再結合器における再結合反応を促進可能な気体廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】沸騰水型原子力発電所に備えられた主復水器1の出口蒸気から水素及び酸素を含む排ガスを抽出する蒸気式空気抽出器2と、この蒸気式空気抽出器2によって抽出された排ガスを昇温する排ガス予熱器3と、排ガス予熱器3にて昇温された排ガスを導入して、該排ガス中に含まれる水素と酸素とを再結合させる排ガス再結合器6とを備えた気体廃棄物処理設備において、所内ボイラ5から供給される過熱蒸気を蒸気圧縮機4にて加圧して、排ガス予熱器3に供給する。 (もっと読む)


進行波核分裂反応炉における爆燃波によって放出された揮発性の核分裂生成物及び熱を除去する処理を制御するように構成された核分裂反応炉用燃料アセンブリ並びにシステム、並びにその方法。上記燃料アセンブリは、揮発性の核分裂生成物を有する多孔性核燃料体を格納するように構成された格納部を備えている。流体制御サブアセンブリは、上記格納部に接続されており、多孔性核燃料体から揮発性の核分裂生成物の少なくとも一部を除去する処理を制御するように構成されている。さらに、上記流体制御サブアセンブリは、核燃料体による発熱を除去するために、上記多孔性核燃料体を介して熱除去用の流体を循環することを許容する。
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進行波核分裂反応炉における爆燃波によって放出された揮発性の核分裂生成物及び熱を除去する処理を制御するように構成された核分裂反応炉用燃料アセンブリ並びにシステム、並びにその方法。上記燃料アセンブリは、揮発性の核分裂生成物を有する多孔性核燃料体を格納するように構成された格納部を備えている。流体制御サブアセンブリは、上記格納部に接続されており、多孔性核燃料体から揮発性の核分裂生成物の少なくとも一部を除去する処理を制御するように構成されている。さらに、上記流体制御サブアセンブリは、核燃料体による発熱を除去するために、上記多孔性核燃料体を介して熱除去用の流体を循環することを許容する。
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進行波核分裂反応炉における爆燃波によって放出された揮発性の核分裂生成物及び熱を除去する処理を制御するように構成された核分裂反応炉用燃料アセンブリ並びにシステム、並びにその方法。上記燃料アセンブリは、揮発性の核分裂生成物を有する多孔性核燃料体を格納するように構成された格納部を備えている。流体制御サブアセンブリは、上記格納部に接続されており、多孔性核燃料体から揮発性の核分裂生成物の少なくとも一部を除去する処理を制御するように構成されている。さらに、上記流体制御サブアセンブリは、核燃料体による発熱を除去するために、上記多孔性核燃料体を介して熱除去用の流体を循環することを許容する。
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進行波核分裂反応炉における爆燃波によって放出された揮発性の核分裂生成物及び熱を除去する処理を制御するように構成された核分裂反応炉用燃料アセンブリ並びにシステム、並びにその方法。上記燃料アセンブリは、揮発性の核分裂生成物を有する多孔性核燃料体を格納するように構成された格納部を備えている。流体制御サブアセンブリは、上記格納部に接続されており、多孔性核燃料体から揮発性の核分裂生成物の少なくとも一部を除去する処理を制御するように構成されている。さらに、上記流体制御サブアセンブリは、核燃料体による発熱を除去するために、上記多孔性核燃料体を介して熱除去用の流体を循環することを許容する。
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【課題】 医療施設や原子力施設などで発生した放射性気体分の捕集除去作用を、既設の空気浄化装置の構造を何ら改変することなく、空気浄化装置内に設置されているフィルター装置を置き換えるだけで、著しく軽量化を図り、且つ、操作性の向上を図る。
【解決手段】 空調施設に設置される空気浄化装置1の気流方向における上流側2から下流側3へと配置されるフィルター装置10において、上記フィルター装置10は、シート状活性炭素繊維をバラバラな状態の細断片12a,・・・として切断すると共に、上記各細断片12a,・・・を木製あるいはプラスチック製の軽量で焼却可能なフィルターボックス11内に綿状に詰め込み敷設した。
また、HEPAフィルター71と活性炭素繊維フィルター72とは、同一のフィルター装置70内に一体的に組み込まれている。 (もっと読む)


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