説明

国際特許分類[G21F9/02]の内容

国際特許分類[G21F9/02]に分類される特許

41 - 50 / 152


【課題】ASTM D 3803検査の際に添着活性炭の放射性有機ヨード吸着性能検査のために使用される放射性ヨウ化メチル(CH131I)追跡子を簡単かつ安全に常温で直接合成する製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、常温、減圧の下で放射性ヨウ化ナトリウム(Na131I)とヨウ化メチル(CHI)とを混合して直接合成することにより、過多な合成所要時間を減らし、蒸留過程で揮発物質の漏洩による放射線被爆可能性を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】対象ガスを直接利用してガス除去エアフィルタの信頼性や信憑性の高い除去効率を測定することができる除去効率測定システムを提供する。
【解決手段】除去効率測定システム10Aは、対象ガスと同一の試験用ガス23と、ガス除去エアフィルタ11に除去されずにそれを通過するトレーサーガス29と、サンプル空気に含まれる試験用ガス23およびトレーサーガス29の濃度を測定する光音響ガスモニタ15とを利用し、所定量の試験用ガス23とトレーサーガス29とをエアフィルタ11の入口側からエアフィルタ11に同時に供給するガス供給手段と、エアフィルタ11を通ってその出口から流出したサンプル空気に含まれる試験用ガス23とトレーサーガス29との濃度をガスモニタ15を利用して測定する。 (もっと読む)


【課題】除去対象ガスを直接利用してガス除去エアフィルタの信頼性や信憑性の高い除去効率を測定することができる除去効率測定システムを提供する。
【解決手段】除去効率測定システム10Aは、除去対象ガスと同一の試験用ガス25と、ガス除去エアフィルタ11に除去されずにそれを通過するトレーサーガス31と、空気に含まれる試験用ガス25およびトレーサーガス31の濃度を測定する光音響ガスモニタ16,17とを利用し、所定量の試験用ガス25とトレーサーガス31とをエアフィルタ11の入口側から同時に供給し、エアフィルタ11の入口に流入する空気に含まれる試験用ガス25とトレーサーガス31との濃度をガスモニタ16を利用して測定し、エアフィルタ11を通ってその出口から流出した空気に含まれる試験用ガス25とトレーサーガス31との濃度をガスモニタ16を利用して測定する。 (もっと読む)


【課題】水素処理性能の低下をさらに抑制できる原子炉格納容器の水素処理設備を提供する。
【解決手段】水素処理設備1は、ケーシング2、複数の触媒カートリッジ3およびヨウ素吸着材カートリッジ4を有する。内部に触媒を充填した板状の複数の触媒カートリッジ3が、ケーシング2内に設置され、ケーシング2内に平行に並んで配置されている。触媒カートリッジ3の相互間には、ガス通路5が形成される。ヨウ素吸着材を内部に充填した板状の複数のヨウ素吸着材カートリッジ4が、ケーシング2内に設置され、ケーシング2内に平行に並んで配置されている。ヨウ素吸着材カートリッジ4は、触媒カートリッジ3の真下に配置され、ヨウ素吸着材カートリッジ4の横断面積および横断面形状は、触媒カートリッジ3のそれらと同じである。ヨウ素吸着材カートリッジ4の相互間には、ガス通路5が形成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、2系列同時起動運転時に加熱ヒータの故障による原子力発電所からの放射性物質の放出の増加を防止できる非常用ガス処理装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、ファンと、原子炉棟内からの処理空気を処理する湿分除去装置及び加熱ヒータを具備する乾燥装置とを有する前段系列を2系列と、高性能粒子フィルタ及びよう素用チャコールフィルタを具備するフィルタ装置の後段系列を少なくとも1系列とを有する非常用ガス処理装置において、前記2系列の2系列同時起動運転時に、前記加熱ヒータの故障による非常用ガス処理装置の性能低下の抑制を第1の特徴とする。また、非常用ガス処理装置またはその運転方法において、前記2系列同時起動運転時に、前記加熱ヒータの故障を検知し、前記検知の結果に基づいて故障した前記加熱ヒータの前記系列のファンの稼動を停止することを第2の特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体または気体に含まれる放射性物質の回収に有用であり、従来開発されてきたチャコールフィルタ等に代わり得る放射性物質回収材の提供。
【解決手段】、従来開発されてきたチャコールフィルタ等に代わり得る物質として環状オリゴ糖を捕捉成分として含む放射性物質回収材を得た。また、該放射性物質回収材を用いる放射性物質回収フィルタや放射性物質の回収方法、放射性物質の回収率を把握する方法等を見出した。 (もっと読む)


【課題】プール内の水中にワイヤーで吊り下げた処理物を処理するとき、処理物から出る気泡を効率よく捕集する気泡捕集装置を提供することにある。
【解決手段】気泡捕集装置10は、上部開放のプール11内にワイヤー13で吊り下げた処理物12から発生する気泡を水中で捕集すべく逆漏斗状に形成されている。気泡捕集装置10は、ワイヤー13が通過可能なスリット22を天板部15dに備え、このスリット22に沿って天板部15dには、ブラシ装置23がその毛材によりスリット22を塞ぐように取り付けられている。ワイヤー13は、ブラシ装置23の毛材を分けてスリット22を通過して処理物12を気泡捕集装置10の直下に吊り下げ支持でき、処理物12から発生する気泡14は毛材によりスリットを通過できずに天板部に沿って頂部に集まり、頂部の気泡回収口からパイプを介してプールの外に設置された処理装置20に排出される。 (もっと読む)


【課題】放射性気体廃棄物処理施設の再結合器において、長時間使用しても触媒性能が劣化しない、新規な再結合器用触媒を提供する。
【解決手段】原子力発電所で炉水の放射線分解により発生する放射性気体廃棄物に含まれる水素と酸素とを再結合させる放射性気体廃棄物処理施設の再結合器用触媒であって、 前記触媒は、触媒担体と触媒金属とを含み、前記触媒金属の、前記触媒担体に対する担持深さを350μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】試験用ヨウ化メチルガスを使用してヨウ素ガス除去エアフィルタにおける放射性ヨウ素の除去効果を測定することができ、高い信頼性や高い信憑性でフィルタの放射性ヨウ素の除去効果を検証することができる除去効果測定システムを提供する。
【解決手段】除去効果測定システム10Aは、あらかじめ設定された供給量の試験用ヨウ化メチルガス22をヨウ素ガス除去エアフィルタ11の上流側から供給する試験用ヨウ化メチルガス供給装置12と、試験用ヨウ化メチルガス22を供給した直後から所定時間が経過するまでの間、ヨウ素ガス除去エアフィルタ11の下流側に流れる空気に含まれる試験用ヨウ化メチルガス22の濃度を測定する光音響ガスモニタ14とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】試験用ヨウ化メチルガスを使用して放射性ヨウ素除去装置における放射性ヨウ素の除去効果を測定することができる除去効果測定システムを提供する。
【解決手段】除去効果測定システム10Aは、あらかじめ設定された供給量の試験用ヨウ化メチルガス22をヨウ素ガス除去エアフィルタ11の上流側から供給する試験用ヨウ化メチルガス供給ユニット12と、ヨウ化メチルガス22を供給した直後から所定時間が経過するまでの間、ヨウ素ガス除去エアフィルタ11の下流側に流れる空気を採集する空気第1採集ユニット13と、空気第1採集ユニット13によって採集された空気に含まれるヨウ化メチルガス22の濃度を測定する光音響ガスモニタとから形成されている。 (もっと読む)


41 - 50 / 152