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国際特許分類[H01B1/12]の内容

国際特許分類[H01B1/12]に分類される特許

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【課題】簡便に作製することができ、高い密着性と導電性を兼ね備えた導電性高分子電極とその製造方法、およびそれを形成するための塗布液、および導電性高分子電極を備えた色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】導電性基体上に、導電性高分子と密着性向上剤を含んでなる導電性高分子層が担持された導電性高分子電極であって、該密着性向上剤が、少なくとも2つのカルボキシル基を有する化合物、および/または、そのエステル形成誘導体構造を有する化合物であることを特徴とする導電性高分子電極。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を発現できる導電性組成物および導電体を提供する。
【解決手段】スルホン酸基および/またはカルボキシ基を有する水溶性導電性ポリマー(A)、水溶性バインダー樹脂(B)、樹脂粒子および/または無機粒子からなる水分散性粒子(C)ならびに水性媒体(D)を含有する導電性組成物。該導電性組成物からなる導電性膜を有する導電体。 (もっと読む)


【課題】 様々な有機溶剤に溶解性を有するドーパント化合物を用いることにより、有機溶剤への分散が容易であり、優れた電気伝導性を有する導電性高分子およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 有機溶媒への分散が容易な導電性高分子およびその製造方法に関し、特に、単量体の重合において有機溶媒に可溶性であるリン酸系化合物をドーパントの陰イオンとして用いて化学重合させることにより、有機溶媒に分散される導電性高分子を製造する方法であり、簡易な工程で様々な有機溶媒に分散される導電性高分子を得ることができるので、既存の水系分散型の導電性高分子では応用が制限された様々な応用素材分野への適用が可能である。 (もっと読む)


繰り返し単位として、式(I)
【化1】


(但し、
Rが、a)C1-20アルキル基、b)C2-20アルケニル基、c)C2-20アルキニル基、d)C1-20アルコキシ基、e)−Y−C3-10シクロアルキル基、f)−Y−C6-14アリール基、g)−Y−3−12員のシクロヘテロアルキル基、又はh)−Y−5−14員のヘテロアリール基から独立して選ばれ、
ここで、C1-20アルキル基、C2-20アルケニル基、C2-20アルキニル基、C3-10シクロアルキル基、C6-14アリール基、3−12員のシクロヘテロアルキル基、及び5−14員のヘテロアリール基は、任意に1−4個のR1基で置換されていても良く、
1が、a)S(O)m−C1-20アルキル基、b)S(O)m−OC1-20アルキル基、c)S(O)m−OC6-14アリール基、d)C(O)−OC1-20アルキル基、e)C(O)−OC6-14アリール基、f)C1-20アルキル基、g)C2-20アルケニル基、h)C2-20アルキニル基、i)C1-20アルコキシ基、j)C3-10シクロアルキル基、k)C6-14アリール基、l)3−12員のシクロヘテロアルキル基、又はm)5−14員のヘテロアリール基から独立して選ばれ、
Yが、二価のC1-6アルキル基、又は共有結合から選ばれ;及び
mが、0、1又は2から独立して選ばれる、)
の基を含み、及び数平均分子量Mnが、5000〜200000g/molの範囲であることを特徴とするポリ(5,5’−ビス(チオフェン−2−イル)−ベンゾ[2,1−b;3,4−b’]ジチオフェン)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発色剤としてのジアセチレン化合物の使用であって、一般式(I)〜(V)の1つによって示されるジアセチレン化合物の使用法に関する。本発明には、先に定義した化合物を含む材料を着色する方法であって、材料に照射を施すステップを含む方法も含まれる。
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液晶層を通り抜ける光の伝播を制御する可変液晶装置は、周波数依存性材料を利用して前記装置内に有効な電極構造を動的に再構築させる。前記装置内で電場を発生させる駆動信号の周波数は可変であり、周波数依存性材料は周波数毎に異なる電荷移動度を有する。周波数依存性材料は、電荷移動度が低いと、現行の電極構造にはほとんど影響を及ぼさないが、電荷移動度が高いと、固定電極を拡張させると考えられる。これを利用すれば、有効な電極構造や、ひいては電場の空間プロファイルを変更することも可能である。更にはこれにより液晶の光学特性が変化して、光学装置の周波数制御が可能となる。
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【課題】電気化学デバイスで使用するのに充分な電解質特性を示し、かつ用途に対し充分な耐熱性、耐酸化性および機械的強度を有し、廃棄の際に環境負荷の大きなフッ素を含まず、製膜性など加工性に優れた電解質膜を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を有するホスホン酸基を有する置換ポリアセチレン化合物、および、該化合物による電解質膜。


〔ただし、式(1)中、R〜Rの一部又は全部がホスホン酸基であり、残りがH、Br、Cl、I、含珪素置換基、水酸基、炭素数1〜6の直鎖又は分岐のアルキル基又はアルコキシ基、フェノキシ基、スルホン酸基からなる群から選択されるいずれかである。〕 (もっと読む)


【課題】高い導電性と共に、耐熱性が優れる導電性コーティング組成物を提供する。
【解決手段】π共役系高分子(A)、ドーパント(B)及び芳香族複素環式カチオンを有する有機塩(C)を含むことを特徴とする導電性コーティング組成物であって、前記有機塩(C)がイミダゾリウムカチオン及び/又はピリジニウムカチオンを有する有機塩(C1)であることが好ましく、また、前記π共役系高分子(A)がポリアニリン、ポリチオフェン及びポリピロールからなる群から選ばれる1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より低い比抵抗を示し、電極材料に好適な導電性高分子を提供すること。
【解決手段】本発明の導電性高分子は、アクセプタ性置換基を有するポリエチレンジオキシチオフェン部位12と、ドナー性置換基を有するポリスチレンスルホネート部位11と、を具備し、前記ポリエチレンジオキシチオフェン部位12とポリスチレンスルホネート部位11とで高分子錯体が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒溶解性に優れ、高い電導度を示す導電性ポリピロール系材料で、導電性塗料の導電性成分として好適に用いられ、高い電導度を示す導電性膜および導電体を製造することができる該材料を提供する。
【解決手段】特定のスルホン酸含有化合物の存在下、ピロール系単量体を酸化重合を行い、該スルホン酸含有化合物にて、プロトネーションされてなるポリピロール系複合体を得て、炭化水素系溶剤、含ハロゲン系用剤、エステル系溶剤等の有機溶媒に溶解し、導電性塗料とする。 (もっと読む)


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