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国際特許分類[H01B13/02]の内容

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【課題】インピーダンスのばらつきを抑制するとともに歩留まりを高めることができるツイスト線の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるツイスト線の製造方法は、一対の電線のそれぞれの一方端を独立して把持して、当該それぞれの一方端を当該電線の中心軸線回りに拘束し、他方端を固定して、前記一対の電線の一方端を左右いずれかの方向に撚ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】37心の撚線導体において、素線を低い圧縮率で圧縮加工又は圧縮加工することなく、その外形形状を略真円形状にすることができる撚線導体を提供することを目的とする。
【解決手段】1心の素線を中心線11とし、中心線11の周囲を6心の素線が覆い囲んで第1層12を形成し、第1層12の外周を12心の素線が覆い囲んで第2層13を形成し、第2層13の外周を18心の素線が覆い囲んで最外層14を形成する37心の撚線導体1であって、前記最外層14を構成する18心の内の12心の素線、及び、第2層13を構成する12心の内の6心の素線の基となる線材の直径を、中心線11及び第1層12を構成する素線の基となる線材の直径と同一に、最外層14を構成する前記以外の6心の素線、及び、第2層13を構成する前記以外の6心の素線の基となる線材の直径を、中心線11及び第1層12を構成する素線の基となる線材の直径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】電線の着脱が容易でかつ当該電線を破損させることの無い電線撚り合わせ装置を提供する。
【解決手段】電線撚り合わせ装置1は二本の電線2の一端部を保持する保持治具と保持部を軸芯回りに回転させるモータと一本の電線2の他端部2bを当該電線2回りに回転自在に保持する単芯保持部23を互いに並設して一対設けた回転保持部13を備えている。単芯保持部23が電線2を屈曲した状態に位置付ける電線屈曲部27と電線2の他端部2bが保持治具に向かって移動することを規制する移動規制部36eを備えている。 (もっと読む)


【課題】一端及び他端間で減衰及び遅延等の伝送特性の優れた4線式伝送線路を編組する編組方法を提供する。
【解決手段】間隔Wで平行配置された1対の平行導線L1−L2及びこれら平行導線L1−L2の長手方向に沿って対称に織り込まれた1対の編み込み導線L3−L4により構成される4線式伝送線路10を編組する編組装置100は、4本の導線を供給するボビン61〜64、2本の導線L3−L4のボビン63−64を略「8の字」状に旋回移動するトラック31が形成されたトッププレート30、これらボビン61〜64からの導線L3−L4を平行導線L1−L2間に所定ピットで編み込むピンローラ40、編み込まれた4本の導線L1〜L4をフラットにするプレスロール50により構成される。 (もっと読む)


【課題】一端及び他端間で減衰及び遅延等の伝送特性の優れた4線式伝送線路を製造、編組する編組装置を提供する。
【解決手段】所定間隔で平行配置された1対の平行導線L1−L2及びこれら平行導線L1−L2の長手方向に沿って対称に織り込まれた1対の編み込み導線L3−L4により構成される4線式伝送線路10を製造、編組する編組装置100は、4本の導線を供給するボビン61〜64、2本の導線L3−L4のボビン63−64を略「8の字」状に旋回移動するトラック31が形成されたトッププレート30、これらボビン61〜64からの導線L3−L4を平行導線L1−L2間に所定ピットで編み込むピンローラ40、編み込まれた4本の導線L1〜L4をフラットにするプレスロール50により構成される。 (もっと読む)


【課題】 複数の素線(12)から成るリッツ線(4)の欠陥部を高い応答感度で安心確実に検出することを可能とするために、リッツ線(4)に電流(I)が通され、通電するリッツ線(4)のゆえに生じる磁界がセンサ(22)によって検出し評価される。
【解決手段】 測定された磁界(B)が振動を有し、振動の長さ(A)がリッツ線(4)の撚りピッチ(L)の倍数であり、特に撚りピッチ(L)に一致するとき、欠陥部が推定される。この方法は特に、接触要素(8)とリッツ線(4)との接触結合(6)の品質を非破壊試験するのにも役立つ。 (もっと読む)


【課題】撚り合わされた電線同士が分離することを確実に防止できる電線撚り合わせ装置を提供する。
【解決手段】電線撚り合わせ装置1は二本の電線2の一端部を保持する保持治具と保持部を軸芯回りに回転させるモータと一本の電線2の他端部2bを当該電線2回りに回転自在に保持する単芯保持部23を互いに並設して一対設けた回転保持部13と軸芯に沿って移動自在でありかつ二本の電線2を互いに並行に保つ移動保持部材と移動保持部材を軸芯に沿って移動させる移動駆動部を備えている。単芯保持部23が電線2の他端部2bを当該電線2回りに回転自在に保持するクランプ保持部25と一対の単芯保持部23のクランプ保持部25の先端同士が互いに接離する方向に当該クランプ保持部25を変位自在に支持する固定板28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】撚り合わされた電線同士が分離することを防止できる電線撚り合わせ装置を提供する。
【解決手段】電線撚り合わせ装置1は二本の電線2の一端部2aを保持する保持治具12と保持部12を軸芯P回りに回転させるモータ11と一本の電線2の他端部2bを軸芯回りに回転自在に保持する単芯保持部23を互いに並設して一対設けた回転保持部13と軸芯Pに沿って移動自在でありかつ二本の電線2を互いに並行に保つ移動保持部材15と移動保持部材15を軸芯Pに沿って移動させる移動駆動部14と制御装置50を備えている。制御装置50は移動保持部15が電線2の両端部2a,2bに位置する時の当該移動保持部15の移動速度を移動保持部15が電線2の中央部2cに位置する時の当該移動保持部15の移動速度よりも遅くするように移動駆動部14のモータ33を制御する。 (もっと読む)


【課題】撚癖である螺旋状のうねりを軽減するとともに、真円性の優れた撚線導体の製造方法、及びそれに用いる撚線機用の従動車を提供する。
【解決手段】回転駆動軸12と一体に回転する1個の環状のブロックで構成された引取車2と、複数の環状のブロック3、4、5で構成され、該各ブロック3、4、5を支軸7に対して各々回転自在に遊嵌してなる従動車1を有する撚線機を用い、前記従動車1と前記引取車2間の線掛け形態を、クロス掛けからオーバル掛けへ、又は/及びオーバル掛けからクロス掛けへと変更する。 (もっと読む)


【課題】同一素線を同一円周上に配置し、該素線内に空洞部を有する撚線導体よりも、空洞部がつぶれ難く、かつ、口径の大きな撚線導体を提供する。
【解決手段】複数本の線材に撚りを掛け、圧縮成形した撚線導体1であって、外層2を、2種類の素線5、6を同一円周上に交互に配設して構成し、一方の種類の素線5の外周部を、他方の種類の素線6の外周部よりも硬く形成した。 (もっと読む)


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