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国際特許分類[H01B17/12]の内容

国際特許分類[H01B17/12]に分類される特許

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【課題】2つの碍子連の一方が断連しても、他方の碍子連の破損を防ぐことが可能な碍子装置を提供する。
【解決手段】送電線Eと鉄塔の間に配置される碍子装置において、中心軸15Gに沿って複数の碍子が連なった2つの碍子連15と、2つの碍子連15の一端が所定間隔をあけて連結された送電線側2連ヨーク金具17と、送電線側2連ヨーク金具17に取り付けられた送電線側アークホーン16とを備え、送電線側2連ヨーク金具17および送電線側アークホーン16は、2つの碍子連15のうちの一方の碍子連15が断連したときに2つの碍子連15それぞれの中心軸15Gを含む平面に沿って回動し、回動した後の送電線側アークホーン16は他方の残存する碍子連15との衝突を避けた位置にくる。 (もっと読む)


【課題】相間スペーサを構成する磁器碍子部分が、地震による横揺れや、積雪に伴う電線の振動等(ギャロッピングやスリートジャンプ等)が要因となって、損傷する恐れの問題を解消した耐震型相間スペーサを提供する
【解決手段】2本の長幹碍子2と長さ調節用の連結パイプ1とを直列に接続し、その両端に電線クランプ3を設けた相間スペーサであって、2本の長幹碍子2が磁器碍子5とポリマー碍子6とからなり、ポリマー碍子6の片側に磁器碍子5を配置し、他側に連結パイプ1を配置した。 (もっと読む)


【課題】架空電線に加わる異常荷重を測定するとともに架空電線に加わる張力を緩和する。
【解決手段】碍子装置10の他端部10bによって一部を回動自在に軸支された碍子側回動部材32と、電線支持金具によって一部を回動自在に軸支された支持金具側回動部材34と、碍子側回動部材の他部位と支持金具側回動部材の他部位とによって夫々両端部を回動自在に軸支されたリンク片36と、碍子側回動部材の他部位とは異なる異部位と支持金具側回動部材の他部位とは異なる異部位とによって夫々両端部を回動自在に軸支されるとともに、所定以上の引っ張り荷重によって破断する破断片38と、を備え、破断片が破断した際に、碍子側回動部材及び支持金具側回動部材が、碍子装置の他端部及び電線支持金具による各軸支部を中心として夫々回動し、軸支部間の距離を離間させる。 (もっと読む)


【課題】導体を傷付けることなく、安定した取り付けが可能で、耐張装置の交換作業を容易且つ短時間に行うことができるとともに、交換作業中の通電を可能とする把持金具及び把持金具を用いた耐張装置交換工具並びに耐張装置交換方法を提供する。
【解決手段】一方が鉄塔腕金部40に連結され、且つ他方が複数の導体35・・のクランプ部34・・に連結され、複数の導体35・・を鉄塔腕金部40に張設する耐張装置20を交換するための把持金具であって、鉄塔腕金部40と連結するための連結部材15を連結可能な連結部材取付手段と、複数の導体35・・のクランプ部34・・を連結可能なクランプ部取付手段とを備え、連結部材15を介して鉄塔腕金部40に連結され、且つ複数の導体35・・のクランプ部34・・に連結されることで、耐張装置20に代わって、複数の導体35・・を鉄塔腕金部40に張設している。 (もっと読む)


【課題】 アークホーンからの落下を確実に防止でき、しかもホーンの間隔の測定および調整にも使用することが可能なホーン間隔測定調整具を提供する。
【解決手段】 一方の主ホーン13の先端部が挿入可能な第1の保持部21bを有する第1の測定バー21と、第1の測定バー21と相対移動可能に連結され他方の主ホーン13の先端部に挿入可能な第2の保持部26を有する第2の測定バー25と、第1の測定バー21に設けられ第1の保持部21bから第2の測定バー25の基準点Zまでの距離を表示する第1の目盛部22と、第2の測定バー25に設けられ基準点Zに対する一方の主ホーン13の先端部と他方の主ホーン13の先端部との間の測定距離の差を表示する第2の目盛部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐張がいし装置の全長を短くし、かつ、軽量化を図り、緊線作業が容易にでき、ホーンをヨークに容易に取り付けることができるようにする。
【解決手段】(a)ヨークを、3枚の水平板と、それらの3枚の水平板を接続する1枚の垂直板とで、ほぼ王字形に一体成形した。(b)3枚の水平板のうち、中間の水平板は両側にがいし連側連結金具を連結する連結部を有するとともに、上側の水平板と下側の水平板は両側に送電線側連結金具を連結する連結部を有し、水平板又は垂直板にホーン取付部が設けられている。 (もっと読む)


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